オイル警告灯(スパナにOILの文字)が消えないんだけど。何が原因なのかな。
このようなことをたまに聞くことがあります。
一般的にオイル警告灯(スパナにOILの文字)は、
ACCで点灯。エンジン始動で消灯をするもの。
本来はエンジンを掛ければ警告灯は消える訳ですが…
何故か消えない警告灯。
そんな時、どうやって対処すれば
消すことが出来るのでしょうか?
この記事では、『オイル警告灯(スパナにOILの文字)が消えない原因や対処方法が知りたい。』こんな方向けに順を追って詳しくお伝えしていきます。
オイル警告灯が点灯する原因はオイル交換を知らせる意味として
まずオイル警告灯が点灯する原因。
これにはオイル交換を
知らせする意味があります。
点灯条件は
・期間
いずれか一方を満たすと【OIL】表示が点灯して
エンジンオイルが交換時期であることを知らせます。
知らせはするが交換をしたからと言って自動で消える訳では無い
ただしここで言えるのは、知らせはするが交換をしたからと言って自動で消える訳では無いということ。
あくまで交換時期を知らせる事が目的なので、他の警告灯のような仕組みとは異なります。
そのため、オイル警告灯が点灯した場合は
②交換後はその都度自分で設定
する必要があります。
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オイル警告灯を消したい場合は自分でその都度消す必要がある
とは言うけど、どうやれば消すことが出来るの?
やり方自体はそこまで難しくなく、メーターパネルにある細長い棒【表示切替ノブ】を長押しするだけだね。
とはいえ長押しにもタイミングがあるので、
タイミングに合わせて消す必要があります。
詳しいやり方については、以下記事でまとめているので参考にしてみてください。
点灯する原因を理解してこれからに活かそう
以上、オイル警告灯(スパナにOILの文字)が
消えない原因についてお伝えしました。
知らせはするが交換をしたからと言って自動で消える訳では無い
オイル警告灯を消したい場合は自分でその都度消す必要がある
記事でもわかる通り、その原因にはオイル
交換を知らせる意味があります。
交換時期が近くなったら近いことを
知らせるために点灯。
点灯に合わせてオイル交換をする事でエンジンの寿命を長く保つことが出来ます。
ただし、この警告灯は交換しても
消える訳ではなく…
交換の度に自分で消す必要があります。
そのため、もし実際に点灯してしまった場合には手順に合わせて対処をしましょう。
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