今回お伝えするのは小糸製作所T20(P1881)という商品です。
小糸製作所から販売されている
バルブでの一種です。
この商品のいい所はとにかく安いという点。どこで購入するかによっても変わりますが、平均で¥200いかないくらいで購入ができます。
もちろん値段だけでなく、純正交換用と言うだけあって純正同等の明るさで適当なバルブよりも長く持ちます。
他にもT20サイズであれば他の
灯火にも代用可能です。
実際私自身も交換用として
使ったことがありますが…
可もなく不可もなくといったところです。
個人的には
・費用を抑えられる
などの点から、ハロゲンバルブの交換用として小糸製作所T20(P1881)はおすすめと言えます。
ただ、実際に使った事がないと、『本当に使えるバルブなの?』と疑問に思う事もありますよね。
そこで今回の記事では、メリット・デメリットを元に小糸製作所T20(P1881)が実際に使えるバルブなのかどうか詳しくお伝えしていきます。
小糸製作所T20バルブ(P1881)のメリット
小糸製作所T20バルブ(P1881)を使ってみて、
おすすめのポイントを3つ紹介します。
・純正交換用としておすすめ
・形状が合えば他の灯火にも使える
購入費用が安い
1つ目は購入費用が安いこと。
ハロゲンバルブ自体はLEDよりは安く済むものの、バルブによっては500円以上するものまで様々です。
ですが、小糸製作所T20バルブなら
安くて¥200程で購入ができます。
純正同等の明るさで純正交換用としておすすめ
2つ目は純正交換用としておすすめなこと。
小糸製作所T20バルブは特に驚く
ほど明るいなどはありませんが…
総合的に考えると純正同等の明るさが得られるので、下手に適当なバルブをいれるよりは小糸製作所製のものが交換用としておすすめと言えます。
形状が合えば他の灯火にも使える
3つ目は形状が合えば他の灯火にも使えること。
サイズがT20という事で
・テール/ストップランプ
・バックランプなど
使い方次第で様々活用可能です。
小糸製作所T20バルブ(P1881)のデメリット
逆に小糸製作所T20バルブ(P1881)の
デメリットについては以下5つがあります。
・24V車には使えない
・車によってはバルブ形状が合わない
・LEDに比べると消費電力が高い
・クリアレンズの場合は注意が必要
明るさを期待する人には微妙
1つ目は明るさを期待する
人には微妙なこと。
小糸製作所T20バルブは特に
明るさを重視している訳では無いので…
仮に前回明るいLEDバルブを使っていて、『切れたので今回は小糸製作所製のものを使ってみよう。』
こういった理由から交換をすると余計に
暗く感じる場合があります。
24V車には使えない
2つ目は24V車には使えないこと。
小糸製作所T20(P1881)はあくまで12V対応のパーツ。
24V車には対応していないので使う場合は注意が必要です。
車によってはバルブ形状が合わない
3つ目は車によってはバルブ形状が合わないこと。
小糸製作所T20(P1881)はT20サイズなので…
S25などの形状が異なる仕様の車には取り付けができません。
LEDに比べると消費電力が高い
4つ目はLEDに比べると消費電力が高いこと。
ハロゲン全体で言えることですが…
ハロゲンバルブは明るさを得る代わりに電力を消費しやすく、明るさに応じて高くなる傾向にあります。
そのため、デメリットの一つとして消費が
高いことを覚えておきましょう。
クリアレンズの場合は注意が必要
5つ目はクリアレンズの場合は注意が必要なこと。
今回紹介した小糸製作所T20バルブ(P1881)はクリア色なので…
クリアレンズの車に使うと灯火類に
よって色がつかなくなります。
たとえば
・テール/ストップランプ⇒赤色にならない
など。車によってデメリットとなる場合があります。
ただしあくまでクリアレンズの場合なので、通常の色がついたレンズであれば交換用としておすすめと言えます。
小糸製作所ルームランプT10×31(P2254)がおすすめな人とそうでない人
ここからはメリット・デメリットを元に、小糸製作所T20(P1881)がおすすめな人とそうでない人の違いをお伝えします。
費用や交換用として選ぶ人におすすめ
バルブの球が切れたけど、LEDだと高いからハロゲンで手ごろに交換できるバルブが欲しいんだけど。
こんな方におすすめするバルブです。
一般的にバルブを購入しようとするとハロゲン
バルブで¥500程。LEDで¥800以上と値段もやや高めです。
ですが、小糸製作所T20(P1881)なら安いもので¥200程と比較的安く購入ができます。
明るさを期待する人にはおすすめしない
逆に明るさを期待する人にはおすすめしません。
小糸製作所T20(P1881)は消費電力は高いものの、LEDなどのように明るい訳ではありません。
もし仮に前回LEDを使っていて、そこから小糸製作所製のT20に変えると逆に暗いと感じる場合があります。
その一方で純正からの交換であれば明るさにそこまで変化はないものの、費用や交換のしやすさの面で期待ができます。
『明るさは求めていないから安くそこそこ長く使えるバルブが欲しい。』こんな人に小糸製作所T20(P1881)はおすすめとなります。
購入方法
以上がメリット・デメリットなどの内容となります。
ここまで読んで、購入方法も一緒に知りたいなという方は参考にしてみてください。
購入方法①Amazon
1つ目はAmazonです。
AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。
また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。
例えば
・会員の場合は送料が無料(¥0)
通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…
事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。
購入方法②楽天
2つ目は楽天市場です。
楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。
商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。
たとえば
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というように変化します。
うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。
・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方に楽天での購入はおすすめです。
購入方法③ヤフーショッピング
3つ目はヤフーショッピングです。
ヤフーショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
ヤフーショッピングで小糸製作所T20(P1881)を確認する ≫
まとめると
・Amazonはプライム会員で送料が無料に
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に
商品を入手する事ができます。
記事のまとめ
以上、小糸製作所T20(P1881)のメリット・デメリットをお伝えしました。
購入費用が安い
純正同等の明るさで純正交換用としておすすめ
形状が合えば他の灯火にも使える
小糸製作所T20のデメリット
明るさを期待する人には微妙
24V車には使えない
車によってはバルブ形状が合わない
LEDに比べると消費電力が高い
クリアレンズの場合は注意が必要
記事でもわかる通り、小糸製作所T20(1881)は小糸製作所から出ているバルブの一つ。
また純正交換用としてもおすすめなので…
明るさはそこまで期待できないまでも、費用や手軽に交換できる・ほかの灯火類にも代用が利く面を考えると小糸製作所T20(1881)を選んでみるのも一つの手です。
小糸製作所T20(P1881)の概要
メーカー | 小糸製作所 |
商品名 | 小糸製作所T20バルブ(P1881) |
色 | クリア |
サイズ | T20 |
消費電力 | 21w |
電圧 | 12V |
車検の有無 | 対応 |
個数 | 2 |
使用用途 | ウインカー・テール・バックランプなど。 |