ガレージジャッキには正しい使い方があるって聞いたけど本当なの?どうやって使う工具なの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ ジャッキの使い方が知りたい
✅ ジャッキ使用時の注意点が知りたい
この記事では、車を整備する上で知っておきたい。ジャッキの使い方についてご紹介します
ジャッキの使い方について分かれば、初心者でも理解しやすくなりますし、自分で使う時の参考にもなります。
私自身も元々は知識がなく、ジャッキってなんぞや?と疑問に思った時がありました。
ですが今回のように知識をつけたことで、
実際にジャッキを使えるようになりました。
ジャッキを使えるようになれば、オイル交換やマフラー交換など。自宅で出来る作業の幅が広がります。
ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
②【1台あれば役立つ】家庭でも便利なガレージジャッキの使い方と注意点👈いまここ
③【女子でも軽々上がる】タイヤ交換に役立つおすすめのジャッキ6選 ≫
ジャッキの正しい使い方(フロント編)
それではさっそくジャッキの使い方を見ていきましょう。
ジャッキを合わせる
まず初めに、持ち上げるポイントに
ジャッキを合わせます。
ジャッキのポイントってどこに合わせればいいの?
画像のようにフレーム部分やフックの位置だね。
ジャッキポイントと皿の位置はできるだけ
中間になるように合わせましょう。
ポイントに合わせる事ができたら
油圧の力を利用してジャッキを上げるだけです。
車体を上げる
ジャッキポイントまで皿の部分が来たら
そのまま車体を上げましょう。
車体を上げる高さは、作業内容によって異なるのでその都度調整をします。
たとえば
・オイル交換なら車体下にもぐれる程度
というように使い分けるといいでしょう。
ジャッキの正しい使い方(リア編)
それではさっそくジャッキの使い方を見ていきましょう。
ジャッキを合わせる
リア側の持ち上げるポイントにジャッキを合わせます。
リアのジャッキはどこに合わせればいいの?
画像のようにフックやシャフトの位置だね。
ジャッキポイントと皿の位置はできるだけ
中間になるように合わせましょう。
ポイントに合わせる事ができたら
油圧の力を利用してジャッキを上げるだけです。
車体を上げる
ジャッキポイントまで皿の部分が来たら
そのまま車体を上げましょう。
車体を上げる高さは、作業内容によって異なるのでその都度調整をします。
たとえば
・マフラー交換なら車体下にもぐれる程度
というように使い分けるといいでしょう。
ジャッキの使い方(サイド編)
合わせて再度にジャッキをかける場合も見ていきましょう。
サイドにジャッキをかける箇所はくぼみの中間
サイドにジャッキをかける場合は、くぼみとくぼみの中間に合わせてかけます。
どこでもいい訳じゃないのね。
強度の問題があるからね。
サイド側は前後に比べて強度がもろく、適当な箇所にかけてしまうと曲がったり割れてしまう危険性があります。
そのため、サイド側にかけたい場合はくぼみと
くぼみの中間に合わせてかけるようにしましょう!
車体を上げる
ジャッキポイントまで皿の部分が来たら
そのまま車体を上げましょう。
車体を上げる高さは、作業内容によって異なるのでその都度調整をします。
使用上の注意点!
最後になりますが、実際に使う上で失敗しない
ためにも注意点についても見ていきましょう。
ジャッキポイントは正しい位置にかける事!
まず1つ目として、ジャッキをかける際には
正しい位置にかけましょう。
面倒だからといって適当にかけてしまうと、
・ジャッキが倒れてしまう
2つのがあります。
車にあったジャッキを使用する事!
2つ目は自分の車にあったジャッキを
使用する事です。
最大荷重が車重よりも少ないと
例え持ち上げられても
ジャッキで上げた状態で車体に潜るのはダメ!
3つ目はジャッキで車体を上げている状態で車体の下にもぐってはいけません。
何かの拍子でジャッキが倒れ車の下敷きになってしまう危険性があります。
もし、どうしても作業で車体の下に
もぐる事がある場合には、
ジャッキスタンド(ウマ)をかけたうえで作業をしましょう。
ジャッキスタンドをかけた上で作業をする事で、
突然の事故も未然に防ぐ事が出来ます!
記事のまとめ
以上、ガレージジャッキの使い方や注意点についてご紹介させていただきました。
今回の記事のおさらいです。
・車体を上げる
・車体を上げる
・車体を上げる
・車にあったジャッキを使用する事!
・ジャッキで上げた状態で車体に潜るのはダメ!
ガレージジャッキは、自動車などの重いものでも簡単に持ち上げる事ができるので、家庭でも簡単に作業ができます。
例えば、
・タイヤ交換
・オイル交換
などガレージジャッキがあれば、
ちょっとした作業でも手軽にできます!
ですが、その反面で使い方を間違えると
危険なものでもあります!
ですので、もし使用する場合には安全を考慮した上で、正しく使用してトラブルの起きないように心掛けましょう!
なお、当サイトではおすすめのジャッキについても解説しているので参考にしてみてください。