車の運転免許はどう取得する?意外と知らない【2つの方法】と手順!

運転免許
この記事は約5分で読めます。

免許の取得方法は2つあるって聞いたんだけど。免許はどう取得するの?

このような悩みはありませんか?

一般的に運転免許と言えば車を運転する上で必要不可欠となるもの。

これから取得をと言う方にとっては、名前くらいは何となく聞いたことがあるもののそれ以外はいまいちといった方も中にはいる事でしょう。

過去私も免許取得前は同じように思ったことがあります。

ですが実際に調べていく中で取得にはいくつか種類があり、条件によって受かりやすさや料金面が大きく変わる事も学びました。

この記事では、『これからの為にどうやって免許を取ればいいのか知りたい。』こんな方向けに詳しく解説していきます。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

運転免許を取得する方法は大きくわけて2つ!

それでは早速ですが、運転免許を取得する方法について見ていきましょう。

方法には

・直接試験を受けに行く
・教習所に通って試験を受ける

2つの方法があります。

直接試験を受けに行く

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E4%BD%8F%E6%89%80%E3%81%8C%E8%A8%98%E8%BC%89%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%80%81%E8%BA%AB%E5%88%86%E8%A8%BC%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%82-6-1.png

まず1つ目の直接試験を受ける

この方法は試験を受ける免許センター(運転免許試験会場)まで直接行き、

①仮免許試験
②本免許試験(運転)
③学科試験

③つの手順を順番に受けて取得する方法です。

通常教習所に通うとなると、2〜3ヶ月という時間や費用が30万程かかるのが一般的。

ですが、直接試験を受けに行く場合はその
必要もなくなるので面倒な手間を省けます。

この方法のいいところは教習所に通う必要がないことです。

教習所に通って試験を受ける

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2022-03-08T074631.507-1.png

2つ目は教習所に通って試験を受ける事。

教習所はカリキュラム(教育内容)が事前に決まっていて、決まった工程をこなしていく事で次のステップに進めます。

手順で言えば

①場内教習
②仮免許試験&場内運転
③路上教習
④卒業試験
⑤免許センターで試験
⑥免許取得

⑥段階ですね。

時間にすると2〜3ヶ月程です。
費用は30万円程かかります。

免許取得を選ぶならおすすめはどっち?

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2022-03-07T171530.708-1-1.png

続いて気になるのは免許取得をする場合どっちがお得なのだろう?では無いでしょうか。

パッと見出みれば直接行った方がお得。
でも教習所も捨て難い。

そんな悩みの方に以下で説明します。

おすすめは教習所に通う事

いきなり結論ですが、おすすめは間違いなく教習所です。

一見すると、直接のが『費用も最小限に抑えられてお得じゃん』と思いがちですが・・・

実はこの方法はあまりおすすめしません❌

どうしておすすめじゃないの?

1発合格出来ればいいけど、知識がほぼない状態で受ける事になるから合格率が低いんだよね…

確かに費用や時間だけ見ればお得ですよ?

でも、何故教習所があるのかを考えれば
答えはわかってきます。

試験に合格するためには

・運転技術
・法令の知識

2つが必要になるわけですが・・・

教習所に通わない場合は自己流で
覚えることになります。

教材も自分で揃え、試験にどの項目が出るのかも
自分で調べる必要があります。

また、運転技術についても車がなければまず運転練習なんて出来ません。

仮にあったとしても、練習内容も自分で調べて
把握する必要があります。

その点を含めると、運転技能や法令の知識を
どこで修得するかといった難点があります。

教習所に通えば運転技術も知識もつく!

逆に教習所であれば問題点を解決できます。

でも教習所の場合料金の方がね。

確かに、費用面を考えるとどうしてもって人もいるよね。

ただ、お金で運転技術と知識が手に入ると
思えばどうでしょう?

運転技術と法令の知識は何も試験のため
だけに必要ではありません。

これから先のカーライフの中でもずっと
役立つ知識となります。

実際に私も今現在車に乗る機会がありますが、
標識や信号。速度など運転する上で役立ててます。

30万で費用が高いと思うのではなく、これから先も役立つ知識を得られてこの値段。と思えばお得であると言えます。

ちなみに費用に関してですが、

・学生割引
・合宿免許

自分に合った方法を実践すると安く抑えることができますよ!

合宿免許についてよくわからないという方は以下を参考にしてみてください。

【免許取得前に知る】車の合宿免許の仕組みと運転免許取得までの流れ
免許取得と言えば教習所に家から通いながら受けるのが一般的。ですが、その他にも合宿免許と言う方法があります。普通に受けるのよりもお得とも聞くものの、実際の所は不明。記事ではそんな方向けに仕組みや流れを詳しくまとめています。

教習所に通うなら費用を抑えてお得にしよう!

最後になりますが、教習所に通うと想定して
費用を抑える方法を2つ紹介します。

学生割引を活用する

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2022-03-08T080033.550-1.png

1つ目は学生割引きです。

学生割引きは名前の通り学生が
受けられる特権です。

学生の場合、自分でバイトしながら
教習所に通う方も少なくありません。

学業のかたわらバイトとなれば、
貰えるバイト代も限られますよね。

結果として

・費用を安くしたい
・安くできるなら安い方がいい

こんな思いがよぎるでしょう。

そこで役立つのが学生割引きです。

そこまで大幅割引とはいきませんが、
5000円〜数万円程下げることができます!

合宿免許を活用する

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2022-03-08T074631.507-1-1.png

2つ目は合宿免許という選択肢。

合宿免許は名前の通り合宿をしながら
教習をする方法です。

毎日組み込まれたカリキュラムによって、
朝から夜まで教習づけの日々です。

例えば合宿免許受付センターを参考にAT車で合宿免許を受けた場合、

最短で14日~で卒業。費用は教習所によって変わりますが、20〜24万円程。

・一般教習2〜3ヶ月⇒2週間
・30万円程⇒23万円程

学生にもおすすめですが、特に忙しい社会人にとってはお金の節約と時間の短縮でお得と言えるでしょう

短期間で免許を取りたい方はこちら

記事のまとめ

以上、運転免許を取得する2つの方法を紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

運転免許を取得する方法
直接試験を受けに行く
教習所に通って試験を受ける
免許取得を選ぶならおすすめはどっち?
おすすめは教習所に通う事
教習所に通えば運転技術も知識もつく!
教習所に通うなら費用を抑えてお得にしよう!
学生割引を活用する
合宿免許を活用する

直接試験を受ける場合には費用が最低限しかかからない。

教習所を経由する場合には30万円程費用がかかる。

知識と運転技術をつけた上で1発合格を
目指すなら教習所が最適と言えますが・・・

最終的に決めるのはあなた次第です。

どちらも方法としては悪くないので、これから取得を考えてる方はぜひ自分にあった方法を試してみましょう!

また、当サイトでは他にもATとMT車どちらで免許を取るのがおすすめなのかについても解説しているので、合わせて参考にしてみてください。

免許を取るならATとMT車どちらがおすすめ?かかる費用や違いを解説! ≫

免許を取るならATとMT車どちらがおすすめ?かかる費用や違いを解説!
この記事では、車に乗る上で知っておきたい。免許を取るならATとMT車どちらがおすすめなのかについて解説しています。 おすすめな方を事前に理解しておけば、知識を深める事にもつながりますし、これから先免許を取ろうと思った場合に、かかる費用や違いの面で比較しながら確認ができます! また、記事の後半ではそれぞれどんな人におすすめなのかも合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。
(Visited 128 times, 1 visits today)
タイトルとURLをコピーしました