カーテシランプには色々な種類があるって聞くけど。赤やオレンジってどうなの?車検には影響あるの?
以上のような疑問にお答えします。
まず、この記事を書いた自分は
✅カーテシランプの車検基準について知りたい
✅車検で指摘されないためにできる対策が知りたい
この記事では、車に乗る上で知っておきたい。カーテシランプを取り付ける場合の車検問題について解説していきます。
車検項目を事前に理解しておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、実際にカーテシランプを付ける場合に後から指摘されるリスクを無くすことができます!
また、記事の後半では車検で指摘されないためにできる対策も合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
②車にカーテシランプを取り付ける場合の車検問題(赤や青など)と対策👈いまここ
カーテシランプの車検基準について
まず、タイトルにある【カーテシランプの車検問題】について。
基本的には基準はない
一般的に、カーテシランプは赤でも個数でも
特に基準があるということはありません。
何故なら、そもそも車検項目に含まれていないためです。
ならどんなものでも大丈夫ってことだね。
基本的にはね。
ただし例外もある
とはいえ例外もあるわけで…
どんな状況でも通るかと言われるとそうでもありません。
検査官によっては指摘される危険性もあります。
でも、さっきは検査項目にはカーテシランプは関係ないって?
カーテシランプ自体は項目がないけど、218条のその他の灯火等の制限ってやつに該当する場合があるんだよね。
218条には以下記載があります。
第218条 保安基準第 42条の告示で定める基準は、次の各項に掲げる基準とする。
2 自動車には、次に掲げる灯火を除き、後方を照射し若しくは後方に表示する灯光の色が橙色である灯火で照明部の上縁が地上 2.5m以下のもの又は灯光の色が赤色である灯火を備えてはならない。
一 側方灯
一の二 尾灯
一の三 後部霧灯
一の四 駐車灯
一の五 後部上側端灯
二 制動灯
二の二 補助制動灯
三 方向指示器
四 補助方向指示器
四の二 非常点滅表示灯
簡単に言えば、
・テールランプ
・バックフォグ
・ルームランプ
・キャンピングカーなどに付けられた上部の灯
・ヘッドライト
・ポジションランプ
・ウインカー
・ハザードランプ
など他の灯火と被るような場合は違反ですよという意味ですね。
検査官も結局は人間なので、緩い人もいれば
厳しい人もいます。
なので、厳しい人に当たった場合はその可能性もあるということを覚えておきましょう。
スポンサーリンク
車検で指摘されないためにできる対策
続いて車検で指摘されないためにできることです。
先程も言ったように、一般的には項目に含まれないので問題はありません。
ただし、例外としてその他灯火として含まれてしまう危険性もあります。
そんな危険も考慮した上で、できることについて解説します。
赤やオレンジなどの色は極力使わない
1つ目は赤やオレンジなどの色は極力使わない事です。
灯火に似た色として指摘される訳ですから、
極力被るような色を使わなければいいのです。
おすすめとしては、純正でついてる
カーテシランプと同じ色を選ぶことです。
純正電球なら淡黄色。LEDなら白だね。
スイッチをつけるのもあり
もう一つはスイッチを別途でつけることです。
色で指摘されるのなら、その時だけスイッチOFFで消灯するというのもひとつの手です。
普段はドアを開けた際に点灯。車検の時だけOFFにして点かないようにすれば問題はありません。
正しい使い方を知り、カーテシランプを上手く活用してみましょう!
以上、車にカーテシランプを取り付ける場合の車検問題(赤や青など)と対策を解説しました。
今回の記事のおさらいです。
・検査官によっては色で指摘される可能性
・もしつけるならスイッチ連動にするのもあり
記事でもわかる通り、カーテシランプには
車検項目はありません。
ですが、検査官によっては指摘される場合もあるので、自分なりに注意してカーテシランプを取り付けてみましょう。
なお、当サイトでは取り付ける時用に、配線取る方法や電源を探す方法についても解説しているので合わせて参考にしてみてください。