理由書は、名前の通り紛失・盗難などで
理由を記入するものです。
主に
・自動車検査証の盗難・遺失等
・軽自動車届出済証の盗難・遺失等
・登録識別情報等通知書の盗難・遺失等が該当。
紛失などによって再発行する場合は必ず理由書が必要になるので、事前に書き方を知っておくとおすすめです。
この記事では『書き方や発行の流れが知りたい。』そんな方向けに項目ごとに詳しくお伝えしていきます。
理由書の書き方
まずは理由書の書き方について。
記入項目は
・理由書提出の事由を記入
・盗難・遺失の内容を書く
・日付を記入
・住所を記入
大きく分けると5項目あります。
運輸支局名を記入
まず初めは1番上の欄。
殿の欄に○○運輸支局長と記入します。
○○の欄には提出する運輸支局の名前が入ります。
例えば、群馬なら群馬運輸支局長。東京なら東京運輸支局長というようになります。
車検証の自動車登録番号・車台番号を記入
2項目は自動車登録番号・車台番号。
ナンバープレートに記載されている内容を記入すればOKです。
分からなければ車検証にも
記載されています。
理由書提出の事由を記入
3項目は理由書提出の事由を記入です。
事由には
・自動車検査証の盗難・遺失等
・軽自動車届出済証の盗難・遺失等
・登録識別情報等通知書の盗難・遺失等
該当する項目にレ点を入れます。
その下には
・届出をした警察署名
・受理番号
盗難・遺失の内容を書く
4項目は盗難・遺失の内容を書くです。
例えば、○○年○○月。午前○○時までは自宅の駐車場にあったのを確認しています。
ですが、○○時に見に行ったら車はあっても
ナンバープレートが盗難されていました。
など。その時の状況を細かく記入します。
日付を記入
5項目目は提出する日付を記入します。
全ての情報に嘘偽りがない記載であることを確認できたら、提出する日付を記入しましょう。
住所を記入&認印
6項目目は住所の記入&認印です。
盗難された本人の住所と名前を記入した後に、最後に認印を押せば理由書の完成です。
書き方自体もそこまで難しくは無いので、
手順通りにやってみましょう。
理由書の入手方法
そんな理由書の入手方法については以下
2つのパターンがあります。
ダウンロードして取得
1つ目は自分でダウンロード。
パソコンとプリンターがあれば簡単に
ダウンロードすることができます。
ダウンロード方法は
②検索結果をクリック
③ダウンロードしてプリンターで印刷
運輸支局or軽自動車検査協会で取得
もう一つは運輸支局or軽自動車検査協会で
取得する方法です。
・軽自動車=軽自動車検査協会
運輸支局に直接趣き、窓口で理由書が
欲しい旨を伝えて受け取ります。
入手の方法はどちらもそこまで手間はかからないので、自分のやりやすい方法で入手しましょう。
理由書を入手するまでの手順
最後は理由書を入手するまでの手順です。
と言ってもそこまで難しくはないので、参考程度に覚えてみてください。
今回は受け取りに行くと仮定して紹介します。
運輸支局or軽自動車検査協会に行く
まず初めに、運輸支局or軽自動車検査協会に
行くことから始めましょう。
・軽自動車は軽自動車検査協会
窓口に行って理由書を受け取って完了
運輸支局or軽自動車検査協会に行ったら、
窓口に行って理由書を受け取りましょう。
理由書はすぐ受け取れるので、受け取り
までの手順はこれで終了となります。
その後の手順は
・その他必要な書類と提出となります。
運輸支局に受け取りに行く手順もそこまで難しくはないので、実際に自分で受け取る場合には上記の方法を参考に実践してみましょう!
理由書の書き方や入手方法を理解して作業に役立てよう!
以上、車検証などの紛失・盗難に必要な理由書の書き方や受け取りまでの手順を紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
・自動車検査証の盗難・遺失等
・軽自動車届出済証の盗難・遺失等
・登録識別情報等通知書の盗難・遺失等です。
車検証の自動車登録番号・車台番号を記入
理由書提出の事由を記入
盗難・遺失の内容を書く
日付を記入
住所を記入&認印
運輸支局or軽自動車検査協会で取得
窓口に行って理由書を受け取って完了
理由書は盗難や紛失した際に必要となる書類なので、この機会に書き方や入手方法を覚えていざという時のために参考にしてみてください。
車に関する書類について他にも知りたい人向け
今回紹介した以外にも車関係に必要となる書類の知識をつけたい。こんな方向けに別記事で項目ごとにまとめているので参考にしてみてください。