今回はおすすめのガレージ(フロア)ジャッキのご紹介です。
ガレージ(フロア)ジャッキというのは
車体をあげるための工具。
主に
・オイル交換
・マフラー交換
など作業に応じて役立てる事が出来ます。
ただガレージ(フロア)ジャッキと一括りに言っても、種類が色々あるので選ぶ場合はどれがいいのか迷う方もいるでしょう。
そこでこの記事では、おすすめとなるガレージ(フロア)ジャッキを5つにまとめてみました。
おすすめのジャッキ(値段や収納面を重視したい方)
まず値段や収納面を重視したい方向け。
こちらではなるべく安く収納できるジャッキを
探している方におすすめです!
大橋産業 フロアジャッキ (1336)
メルテックフロアジャッキ FA-20
雑貨の国のアリス ガレージジャッキ
メーカー | 雑貨の国のアリス |
商品名 | 雑貨の国のアリス ガレージジャッキ |
色 | 赤 |
最大荷重 | 2t |
重量 | 10.35kg |
最低位/最高位 | 80mm/363mm |
個数 | 1個 |
雑貨の国のアリスから出ているガレージジャッキ。
最低位が80mmからなので車高の低い
ローダウン車にも対応できるのが特徴です。
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大橋産業 フロアジャッキ (1336)
メーカー | 大橋産業 |
商品名 | 大橋産業 フロアジャッキ 2t (1336) |
色 | 赤 |
最大荷重 | 2t |
重量 | 9.0kg |
最低位/最高位 | 135mm/385mm |
個数 | 1個 |
荷重2tまで耐える事ができる
ジャッキになります。
軽自動車~コンパクトカーまで最適で、タイヤ交換やオイル交換などちょっとした作業で役立ちます!
多少の重さはありますがサイズが
コンパクトなので保管がしやすいです。
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メルテックフロアジャッキ FA-20
メーカー | メルテック(meltec) |
商品名 | メルテックフロアジャッキ FA-20 |
色 | 青 |
最大荷重 | 2t |
重量 | 8.8kg |
最低位/最高位 | 135mm/340mm |
個数 | 1個 |
油圧式の採用により、上下にハンドルを動かす事で簡単に車体を上げる事が出来ます。
サイズ的には2tなのでミニバン
まで対応ですが…
安全性を考えると軽自動車~コンパクトカー
までが最適と言えます。
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おすすめのジャッキ(性能を重視したい方)
こちらでは値段よりも性能を重視
したい方におすすめです。
PIT CREWガレージジャッキ
BIG REDアルミ+スチールガレージジャッキ
メーカー | DIG RED |
商品名 | DIG REDアルミ+スチールガレージジャッキ |
色 | 赤 |
最大荷重 | 3t |
重量 | ー |
最低位/最高位 | 100mm/465mm |
個数 | 1個 |
アルミ+スチール製でサビに強く高耐久な
ハイブリッドモデルのジャッキです。
他にも最低位が100mmという事で
ローダウン車にも使いやすいです。
またデュアルポンプ採用で軽い操作感を実現できるので、力の弱い女性の方でも簡単に操作可能です!
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PIT CREWガレージジャッキ
メーカー | PIT CREW |
商品名 | PIT CREW ガレージジャッキ |
色 | 赤 青 赤&青 |
最大荷重 | 3t |
重量 | 34㎏ |
最低位/最高位 | 75mm/505mm |
個数 | 赤1台 青1台 赤&青1台(2台セット)いずれか |
PIT CREWから出ているガレージジャッキです。
BIG REDガレージジャッキ同様に
ローダウン車に対応できるジャッキです。
最低位が75mm。最高位が505mmまで対応という事で、低い位置から高い位置まで幅広く作業ごとに使い分ける事ができます。
さらに詳しく知りたい方は、以下でまとめているPIT CREWガレージジャッキの商品レビューを参考にしてみてください。
5つの中から選ぶならどれがいい?
いくつかあるのは分かったけど、その中から選ぶにはどれがいいのかな。
おすすめとしてはBIG REDアルミ+スチールガレージジャッキやPIT CREWガレージジャッキだね。
軽さや性能で選ぶならBIG REDアルミ+スチールガレージジャッキ
まず軽さや性能で選ぶならBIG REDアルミ+スチールガレージジャッキがおすすめです。
特徴は
・軽量
・ローダウン車対応
・デュアルポンプ採用で操作性がいい
3t車まで耐えられる上になおかつ軽いという点で、力の弱い女性の方でも簡単に操作できるのがポイントです。
また、錆にも強く壊れにくいというのもいいですね。
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ローダウン対応や上げられる高さで選ぶならPIT CREWガレージジャッキ
逆にローダウン対応や上げられる高さで選ぶ
ならPIT CREWガレージジャッキがおすすめです。
BIG REDアルミ+スチールガレージ
ジャッキもローダウン車に対応していますが…
最低位が100mmに対してPIT CREWガレージ
ジャッキは70mmとさらに低い場合でも対応ができます。
また、高さの面でも465mm⇒505mmと40mmも高く上げられるので作業に応じて幅広く使い分ける事ができます。
このようにガレージジャッキに応じてそれぞれ特徴が変わってくるので、自分に合ったものを選ぶといいでしょう。
合わせて知っておきたい!ジャッキを選ぶポイント
ここからはガレージ(フロア)ジャッキを
選ぶ際のポイントについてお伝えします。
一緒にポイントを知っておく事で選ぶ
際に失敗するリスクを減らせます。
ポイントは
・サイズ
・収納面
耐荷重
まず1つ目として耐荷重があります。
耐荷重は、どの重さまで
耐えられるのかを示します。
たとえば
・コンパクトカーなら1.5t~2t
・普通車(セダンやミニバンなど)2t~
重さは車の種類によって様々ですが、支えられる重さによって自分の車に使えるかどうか決まってくるのです。
よって耐荷重を知る事は最も重要と言えます!
ジャッキのサイズ
2つ目はジャッキのサイズを見る事です。
耐荷重が対応していても、
サイズが小さいと安心とは言えません。
何故なら、ジャッキアップとは車体を上げる
だけでなく車体全体を支える事にもなるからです。
たとえばミニバンをジャッキアップするのに
小さいジャッキを使ったとしましょう。
ミニバンと言えば、人を多く乗せられる分
車重も重くなっていますよね?
当然ながらそんな状態でジャッキアップしたら、上手く上がらないどころか最悪壊れることもあるのです。
そのため、出来る限り丈夫で車種に合った
ガレージジャッキが必要になるでしょう。
車種に合ったものを使えばその分
安心感が変わります!
収納面
3つ目は収納面です。
自宅で使用する方。特にアパートなどの決まった場所で使用する方にとっては、収納できるかどうかは意外と重要なのではないでしょうか?
そんな方にはコンパクトサイズの
ジャッキがおすすめです。
耐荷重を守って使用すれば、車種によっては使用可能で使用後は玄関や車の中など好みに合わせて収納が可能です!
このように簡単ではありますが、いくつかポイントを押さえながら選ぶ事で自分に合ったジャッキに出会いやすいです。
記事のまとめ
以上、おすすめのガレージジャッキに
ついてご紹介させていただきました。
ガレージジャッキは本来DIYで作業を
する際に車体を上げられる工具です。
簡単に上げられる事から『どれも一緒でしょ?』と思われがちですが…
メーカーによって性能や値段など様々変わります。
なので、この機会にぜひ自分に合ったジャッキを
選びこれからの整備に役立ててください!
合わせてジャッキスタンドも確認したい方はこちらもおすすめです。