車のジャッキを使った正しい上げ方(ジャッキアップ)の方法と注意点

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ジャッキを使ってみたいけど正しい使い方がよくわかりません。

このような悩みはありませんか?

一般的にジャッキと言えば、車屋さんにあるようなリフトを使わなくても車体を上げられるという優れもの。

上げる事で

・オイル交換
・タイヤ交換
・マフラー交換など。

通常では出来ない作業も出来るので便利です。

ですがそんなジャッキにはジャッキポイントと呼ばれる位置があり、正しく合わせたうえで上げないと車体に負荷をかける事になります。

最悪の場合は車体に穴が開く事にも…

そのため、正しい使い方を事前に知っておくことが大切となります。

ただ、車にあまり慣れていない。特に初心者の方にとってはどの位置で上げるのが正しいのかわかりませんよね?

そこでこの記事では、ジャッキについてフロント・サイド・リアの3つのポイントから正しい使い方をお伝えしていきます。

記事を最後まで読むことで、これから先自分でも使えるようになるので参考にしてみてください。

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ジャッキの正しい使い方(フロント・リア編)

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それではさっそくジャッキの正しい
使い方について見ていきましょう。

上記にも言った通り今回はフロント・リア・サイドの上げ方を順にお伝えします。

まずはフロントから。

ジャッキを合わせる(フロント側)

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まず初めにフロントの持ち上げるポイントにジャッキを合わせます。

ジャッキのポイントってどこに合わせればいいの?

フロントは画像のようにフレーム部分やフックの位置だね。

フロント側=硬いフレーム(鉄)の部分

ジャッキポイントと皿の位置はできるだけ
中間になるように合わせましょう。

ポイントに合わせる事ができたら油圧の
力を利用してジャッキを上げるだけです。

ジャッキを合わせる(リア側)

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リアのジャッキはどこに合わせればいいの?

画像のようにフックやシャフトの位置だね。

リア側=フックやシャフトの部分

ジャッキポイントと皿の位置はできるだけ
中間になるように合わせましょう。

ポイントに合わせる事ができたら
油圧の力を利用してジャッキを上げるだけです。

車体を上げる

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ジャッキポイントまで皿の部分が来たら
そのまま車体を上げましょう。

車体を上げる高さは作業内容に
よって異なるのでその都度調整をします。

たとえば

・タイヤ交換ならタイヤが浮く程度
・オイル交換なら車体下にもぐれる程度

というように使い分けるといいでしょう。



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ジャッキの使い方(サイド編)

合わせてサイドにジャッキをかける場合も見ていきましょう。

・サイドにジャッキをかける箇所はくぼみの中間
・車体を上げる

サイドにジャッキをかける箇所はくぼみの中間

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サイドにジャッキをかける場合は
くぼみとくぼみの中間に合わせてかけます。

どこでもいい訳じゃないのね。

強度の問題があるからね。

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サイド側は前後に比べて強度がもろく、適当な箇所にかけてしまうと曲がったり割れてしまう危険性があります。

そのため、サイド側にかけたい場合はくぼみと
くぼみの中間に合わせてかけるようにしましょう!

車体を上げる

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ジャッキポイントまで皿の部分が来たら
そのまま車体を上げましょう。

車体を上げる高さは作業内容によって
異なるのでその都度調整をします。

ジャッキポイントさえ把握しておけば、フロント・リア・サイド共に上げ方は同じなので覚えておきましょう。

ジャッキ使用上の注意点

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ここからはジャッキを使用する上で注意する点です。

実際に使う上で失敗しない為にも
注意点についても見ていきましょう。

ジャッキポイントは正しい位置にかける事
車にあったジャッキを使用する事!
ジャッキで上げた状態で車体に潜るのはダメ!
潜る場合はジャッキスタンドと組み合わせよう

ジャッキポイントは正しい位置にかける事

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まず1つ目として、ジャッキをかける際には
正しい位置にかけましょう。

面倒だからといって適当にかけてしまうと、

・車体が歪んでしまった
・ジャッキが倒れてしまう

2つのがあります。

車にあったジャッキを使用する事!

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2つ目は自分の車にあったジャッキを
使用する事です。

本来ジャッキというのは〇tまでと種類によって
決められていて、その範囲内で使うのが一般的です。

仮に最大荷重が車重よりも少ないものを無理に持ち
上げても支える事が出来ずに倒れる危険があります…

そのため、車に合わせてジャッキを選択するのがいいでしょう。

ちなみにジャッキについては以下でおすすめをまとめているので、選ぶ際の参考にしてみてください。

自宅で簡単リフトアップ”作業におすすめのガレージジャッキ5選”
ガレージ(フロア)ジャッキを探してるけど種類が多くてどれがいいかわからない。タイヤやマフラー交換などで使えてなおかつ耐久性のあるものが欲しい。こんな方向けにおすすめするガレージ(フロア)ジャッキを5つまとめています。

ジャッキで上げた状態で車体に潜るのはダメ!

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3つ目としてジャッキで車体を上げている
状態で車体の下にもぐってはいけません。

何かの拍子でジャッキが倒れ車の下敷きに
なってしまう危険性があります。

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もしどうしても作業で車体の下に
もぐる事がある場合。

こんな場合にはジャッキスタンド(ウマ)をかけたうえで作業をしましょう。

ジャッキスタンドをかけた上で作業をする事で、
突然の事故も未然に防ぐ事が出来ます!

ジャッキスタンドの使い方に関しては、以下で使い方をまとめているので参考にしてみてください。

車体の転倒防止に役立つ”失敗しないジャッキスタンドの正しいかけ方”
この記事では、車のジャッキスタンドの正しいかけ方(セット方法)をまとめています。適当にかける=車体に穴が開く危険性もあるので、この機会にセット方法を覚えてみましょう。

このように、使い方だけでなく注意点も知っておくことでこれから先失敗するリスクを減らす事が出来るので参考にしてみてください。

正しい使い方を覚えて作業に役立てよう

以上、ジャッキの使い方や注意点についてご紹介させていただきました。

今回の記事のおさらいです。

ジャッキの正しい使い方
【ジャッキを合わせる】
・フロント側=硬いフレーム(鉄)の部分
・リア側=フックやシャフトの部分
・サイドにジャッキをかける箇所はくぼみの中間

・車体を上げる
使用上の注意点!
・ジャッキポイントは正しい位置にかける事!
・車にあったジャッキを使用する事!
・ジャッキで上げた状態で車体に潜るのはダメ!

ガレージジャッキは、自動車などの重いものでも簡単に持ち上げる事ができるので、家庭でも簡単に作業ができます。

例えば、

・マフラー交換
・タイヤ交換
・オイル交換

などガレージジャッキがあれば、
ちょっとした作業でも手軽にできます。

ですが、その反面で使い方を間違えると
危険なものでもあります。

ですので、もし使用する場合には安全を考慮した上で正しく使用してトラブルの起きないように心掛けましょう!

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