【ドアカーテシ線と開閉連動スイッチ】作業で使うならどっちがおすすめ?

ドアカーテシ線&ルームランプ線(マイナスコントロール線)
この記事は約5分で読めます。

ここではドアカーテシ線と開閉連動スイッチ
どっちがいいのかについてまとめています。

一見するとどちらもドア開閉に連動する仕組みが作れるという事で同じように思えますが…

カスタムにおいては作業によって
利便性が異なります。

この記事では、そんな2種類のパーツについてメリット・デメリットを元におすすめなものをお伝えします。

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ドアカーテシ線と開閉連動スイッチ選ぶならどっち?

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結論はその人の使い方次第

結論をいえばその人の使い方
次第となります。

というのも、カーテシ線と開閉連動スイッチはとり方は違えどドアに連動して電源が取れることは同じ為です。

カーテシ線はカーテシランプ裏やドア付近にある配線で、

・ドアを開けるとスイッチがONで電源が入る
・ドアを閉めるとスイッチOFFで電気が遮断

という仕組みです。

開閉連動スイッチは、

・磁石が離れると電気が流れてON状態
・磁石が近づくと電気が遮断されてOFF状態

となります。

つまり、どちらも電源をON/OFFできる
仕組みは同じになるということが言えます。

個人的には開閉連動スイッチ

とはいえ、個人的に言えば開閉連動
スイッチがおすすめと言えます。

理由は簡単で、別途でマイナスコントロール
線を探さなくても簡単に電源が取れる
ため。

本来であればドアの開閉にあわせて連動する
マイナスコントロール線を調べる。

電装品と繋げて連動させるといった手順が必要になりますが…

開閉連動スイッチを活用すれば、マグネットの位置によって調整ができるので簡単にドア連動にすることが出来ます。

そのため手間をかけたくない人には
個人的には開閉連動スイッチがおすすめです。



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メリット・デメリットで比較

ここからはメリットやデメリットを元に2つを比較してお伝えしていきます。

ドアカーテシ線のメリット・デメリット

メリット
マイナスコントロール線が取れる
ドアに連動して電装品を作動できる
デメリット
初心者だと見つけるのが手間
間違えて繋げるとただのマイナス線になる

ドアカーテシ線は初心者だと見つけるのが手間な事や、間違えて繋げるとただのマイナス線になるという点はありますが…

正しく繋げればドアの開閉にあわせて電装品(LED)を光らせることが出来るので、自分で電源をとってカスタムしたい方におすすめです。

開閉連動スイッチのメリット・デメリット

メリット
ドアに連動して電装品を作動できる
マイナスコントロール線を自分で探す必要が無い
デメリット
マグネット磁石が紛失もしくは壊れると繋げた電装品がOFFにできない
水に濡れる箇所では使用できない

開閉連動スイッチは水に濡れる箇所や、マグネット磁石が紛失もしくは壊れると繋げた電装品がOFFにできないというデメリットはありますが…

マイナスコントロール線を自分で探す必要がないので、初心者でも簡単にドア開閉連動として電装品を動かすことが出来ます。

その結果として、初心者から始めるなら使いやすいパーツと言えます。

それぞれのおすすめについて

最後は、メリット・デメリットを
踏まえた上でそれぞれのおすすめについて。

・初心者向けなら開閉連動スイッチ
・慣れてきたらカーテシ線をとるのもあり

初心者向けなら開閉連動スイッチ

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まず初心者向けなら開閉連動スイッチがおすすめです。

どちらもドアに連動して電源が取れる
面では同じですが…

カーテシ線の場合は、条件下で切り替わる線(マイナスコントロール線)を探す必要があるので、手間がかかります。

また、初心者のうちは見つけるのが難しいと思いますので、開閉連動スイッチのがおすすめと言えます。

開閉連動スイッチを活用すればマイナスコントロール線の代わりとなるので、

・マグネット(磁石)が離れると電気が入る
・マグネット(磁石)が近づくと遮断

というような仕組みにできます。

ちなみに別途電源を取るのが苦手な方はLED電源ボックスと組み合わせて使うのもおすすめです。

【ドア開閉で光る】開閉連動スイッチを使ったLED照明の作り方
この記事では、LED電源ボックスを使う上で知っておきたい。LED電源ボックスと開閉連動スイッチを使った光らせ方について解説しています。手順を事前に理解しておけば、知識を深める事にも役立ちますし、実際に使う場合にスムーズな作業ができます!また、記事の後半では2つを組み合わせた活用法も合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。

慣れてきたらカーテシ線をとるのもあり

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慣れてきたらカーテシ線から直接
取るのもいいですね。

開閉連動スイッチは便利な半面で、使い続けるとマグネットが反応しなくなる場合があります。

そのため、仮に常時電源で繋いでいるとドアを閉めても電気が流れ続けることになるので、放置するとバッテリー上がりの原因にもなります。

逆にカーテシ線であればドアスイッチが故障しない限りは長く使えるので、直接電源をひいてくるのもおすすめです。

とはいえどちらも使いやすい面では同じなので、自分のカスタムに合わせて使い分けてみるといいでしょう。

2つの性能を理解して作業に役立てよう

以上、ドアカーテシ線と開閉連動スイッチどちらがおすすめなのかについてご紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

ドアカーテシ線と開閉連動スイッチ選ぶならどっち?
結論はその人の使い方次第
個人的には開閉連動スイッチ
メリット・デメリットで比較
ドアカーテシ線のメリット・デメリット
メリット
① マイナスコントロール線が取れる
② ドアに連動して電装品を作動できる

デメリット
① 初心者だと見つけるのが手間
② 間違えて繋げるとただのマイナス線になる

開閉連動スイッチのメリット・デメリット
メリット
① ドアに連動して電装品を作動できる
② マイナスコントロール線を自分で探す必要が無い

デメリット
① マグネット磁石が紛失もしくは壊れると繋げた電装品がOFFにできない
② 水に濡れる箇所では使用できない

それぞれのおすすめについて
初心者向けなら開閉連動スイッチ
慣れてきたらカーテシ線をとるのもあり

2つの方法は電源のとり方は違えど連動させる仕組みは同じなので、上手く組み合わせて作業に活用してみましょう。

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