この記事では電工ペンチを使った
被覆の剥き方をまとめています。
ワイヤーストリッパーは電工ペンチの機能の一つで、
被覆を剥く際に役立てることができます。
どういった手順で剥くをするのか。記事で順を追ってお伝えしていきます。
必要なもの準備する
まず必要なものを準備することから始めましょう。
今回の目的は被覆を剥く事なので
・電工ペンチ
・配線コード
・配線コード
2つがあれば大丈夫です。
サイズに合わせて配線をセットする
準備が出来たらサイズに合わせて配線をセットします。
電工ペンチ機能の一つダイスの機能を使います。
サイズは
・0.5
・0.75
・1.25
・2.0
・3.0
・5.0
・0.75
・1.25
・2.0
・3.0
・5.0
小さいもので0.5。大きいものだと5.0まであるので、そのうちの0.5sqに合わせて差し込んでいきましょう。
片手で電工ペンチを握りつつもう片手は配線をつかむ
差し込みが完了したらグリップと
呼ばれる握りを力を込めて握りましょう。
その間にもう片方の手は配線を下からつかみます。
目的は配線をちぎる訳では無いので
被覆が剥ける程度の加減で大丈夫です。
配線を引っ張って被覆を剥く
あとは下の配線を引っ張って被覆を剥くだけです。
※この時剥く被覆が長すぎると後で使う際に長い分をカットする手間がかかるので、事前に端子に合わせておくとおすすめです。
無事に被覆が剥けたら剥きだした
銅線をよじってまとめれば完了です。
やり方自体配線をセット→グリップを握って被覆を剥くと1~2分程度あればできるので、もしこれから先被覆剥きが必要になった際にはサイズに合わせて活用してみてください。
記事のまとめ
以上、電工ペンチを使った被覆の剥き方をお伝えしました。
記事のおさらい
今回のやり方を覚えておくことで、今後の被覆剥きが簡単にできるようになるので参考にしてみてください。
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