こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅エンプティマーク点灯後の走行可能距離について
✅ガス欠時の対処と防止対策が知りたい
この記事では、車に乗る上で知りたい。エンプティマーク点灯後の走行可能距離についてご紹介します。
どのくらい走行できるのかを事前に知っておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、目安として距離がわかるのでガス欠を防ぐ事にもつながります。
点灯後に走行できる距離を知るかどうかで給油までの予測がたてられるので、是非とも知っておいて損はない情報と言えます!
ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
エンプティマークってそもそもなに?
【エンプティマーク点灯後の走行可能距離】に移ってもいいですが…
まずエンプティマークについてよく
わからない方に以下で簡単にご紹介します。
エンプティマークは給油ランプの事
エンプティマークは給油マークとも
呼ばれるもので、
点灯するチェックランプです。
マーク自体は様々で、オレンジの丸だったり。
給油のマークをしていたりします。
点灯するとどのくらいまで走行できるの?
もし仮に点灯しても、直ぐにガス欠になる訳ではありません。
「ガソリンが残り少ないので注意してくださいね」というサインを意味しています。
つまり完全に無くなる訳ではありません。
その目安から、高速道路では50kmごとにサービスエリアにスタンドが設置されているのが分かります。
高速道路を走行中に止まらないようにと、
配慮がされている訳ですね。
ちなみに、ガソリンの代わりに水を入れれば走行できると思い込んでいる方がいますが、そんなことはないので絶対にやめましょうね?
詳しい理由については【ガス欠後に【水を給油すると車が走行できる】という噂は本当なの?】を参考にしてください。
ただし外車の場合は例外なので注意が必要!
走行目安がわかるのは国産車に限る
ただ、この場合は国産車に限ったことなので、
外車に関しては別問題です!
どうゆう事?
外車に関しては少ないから注意って意味じゃないんだよね…
それってつまり…点灯=ガス欠寸前てこと?
そう言うことになるね。だから外車に関しては注意が必要だね。
そう。国産車は燃料が少ないから注意してね。
という合図なのに対して、
点灯=ガス欠を意味します。
そのため、外車に乗るなら点灯前に給油することを視野に入れなければなりません。
ここまで読み進めると、「何で外車と国産でこうも違いが出るのだろうか」
そう疑問に思う方が出るでしょう。
しかし、理由は簡単です。
外車と国産車で違いがあるのは法の基準が関係
日本には法で定められた
基準があるためです。
道路運送車両法の保安基準では、
10L前後で点灯するようにしなければならない。
そう記載があります。
逆に外車の場合は生産国によって
基準が異なるため、
点灯したら突然止まるということも可能性として無くはないです!
突然ガス欠を起こした時の対処法
もし、点灯後にガス欠を起こすようなら
以下の手順で対処しましょう。
・高速道路の場合は待避所がおすすめ。
一般道の場合は路肩に止める
1つ目は一般道の場合は路肩に停める事です。
ガス欠を起こした場合、吹けが悪くなるので
走行不能になりエンジンが止まります。
エンジンが止まりその場で止まると追突の危険があるので、ガス欠を起こした場合は路肩に停める事をおすすめします。
三角掲示板をお忘れなく。
その後は車屋さんやJAFに依頼して
対処をしましょう。
高速道路の場合は待避所がおすすめ
また、高速道路の場合は
路肩ではなく待避所がおすすめです。
路肩はあくまで端に停めるだけなので、
追突の危機もあり安全とは言えません。
逆に待避所なら、決められた範囲のスペースになっているので安全に待機できます。
要は後続車に動けないことを知らせる必要があるのです!
そうでもしないと、相手側からしたら
「何でこいつこんなとこ止まってるんだ?」
「進めなくて邪魔」となる訳です。
その後の対応としては、有料覚悟で
JAFに依頼するのも1つの手です。
もしどのくらいかかるか不安な方は、別記事では料金紹介をしてるので参考にしてみてくださいね。
ガス欠を起こさないためにできる対策
最後はガス欠を起こさないためにできる対策についてご紹介します。
ガス欠を起さないためにできる事
ガス欠はならないことが1番ですが、
実際は気をつけていてもなる時はなります。
でも、急に止まるのは嫌だ…
そんな方のために、ガス欠を起こさないためにできる対策を紹介します。
難しいことでは無いので、
誰でも実践可能です!
どんなことをすればいいの?
給油ランプをこまめにチェックすること!
そんなことでいいの?
うん。数値は結構正確だからこまめにチェックすることで防止ができるよ。
ちなみに、ゲージが1番下まで行くとエンプティマークが付きますが、燃料は少ないけど少しくらいなら走行出来ますよ。って意味になります。
実際は車種によって変わりますが、
目安として覚えておくと安心です!
私が実践しているガス欠防止対策!
最後に、私自身が実践しているガス欠防止方法についても紹介します。
と言っても、給油ランプを見ることには変わりないんですが(笑)
実践してることは
・残り2メモリで給油
このふたつです!
よく、もったいないからギリギリ
まで燃料使い切る。という方がいますが…
ガス欠になる確率が高くなるのでおすすめとは言えません。
特に遠出中に限っては、どこにガソリンスタンドがあるのか把握していないと、気づいた頃にはガス欠寸前でスタンドも見当たらない…という状況になりかねません。
逆に余裕をもって給油しておけば、
もしもの時でも安心して走行が出来ます!
ですので、ガス欠を起こさないためにも
自分にあった方法を実践しましょうね。
自分に出来る方法を実践してガス欠を無くしましょう!
以上、エンプティマークに
ついて紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
点灯後は車種にもよるがザックリ50キロ前後
外車と国産車で違いがあるのは法の基準が関係
高速道路の場合は待避所がおすすめ
私が実践しているガス欠防止対策はゲージの半分で給油・残り2メモリで給油
エンプティマークとは燃料の残りを知らせるランプです。
「残りが少なくなったので注意しましょうね」という意味で、
詳しい距離は車種によって変わりますが、エンプティマークを元にこれから給油をする目安にしてみてください。