トルクレンチをタイヤ交換に使う場合の正しい方法と規定トルクの設定!

クロスレンチ&トルクレンチ
この記事は約5分で読めます。

トルクレンチは便利って聞くけど。どうやって使うの?正しい方法と規定トルクが知りたいんだけど。

以上のような、トルクレンチの詳細についての質問にお答えします。

まずこの記事を書いた自分は

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この記事がおすすめな人

✅ トルクレンチの使い方と手順が知りたい
✅ 使う場合の注意点が知りたい

この記事では、車を整備する上で知っておきたい。トルクレンチをタイヤ交換に使う場合の正しい方法と規定トルクの設定について解説していきます。

正しい使い方を事前に理解しておけば、実際にタイヤ交換で使う際に間違った使用でトラブルになるリスクを減らす事ができます!

結果として、トルクレンチが元でナットがなめ切る事がありません。

また、記事の後半では使う場合の注意点も合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。

トルクレンチが使えるようになれば、走行中にタイヤが外れるといった悲惨な事故を防ぐ結果にもなります。

合わせて、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。

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トルクレンチの使い方

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それではさっそく、トルクレンチの
使い方について見ていきましょう。

トルクレンチにはプレセット型・プレート型など種類が様々ありますが、今回は一般的に使われているプレセット型でご紹介していきます。

トルク値を設定する

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まず初めにトルク値を設定します。

表記はN・m(ニュートンメートル)で
どのくらいの力が加わるかの単位ですね。

レンチに刻まれた数値①がだいたい50~200程度で10~20刻みでかかれています。

ハンドル側②には数字が2刻みずつ刻まれ、
小さいメモリは次の数字になります。

例えば…

100という数字に4と6の中間を合わせた場合106N・mになります。

同じように大きい数字なら記入された数字に。

中間の数字なら数字が掛かれた
中間の数字が入ります。

一般的な締め付けトルクは

・普通乗用車で90~120N・m
・軽自動車で70~90N・m

設定したトルクで対角線上になるように締め付ける

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トルクを設定する事ができたら、実際にホイールナットを締め付けていきましょう。

締め付ける場合には対角線上になる
ように締め付けていきます。

例えば④穴の場合は画像のように⑤穴の場合は星を描くように締め付けていきます。

対角線上にするのには、ナットがなめないようにする理由があるためです。

締め付けは『カチッ』と音がするまで

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事前に手締めで軽く締め付けておき、
その後にトルクレンチを使います。

理想としては手締め⇒レンチで締める⇒トルクレンチでトルクをかけるという順でやるといいでしょう。

締め付けは『カチッ』と音が鳴るまで締めつけていきます。

その際に、画像のように左手をレンチの先端。
右手を棒の部分にしてやるとトルクが掛けやすいです。

ただしこの時気をつけてほしいのは、
音が鳴るのは1回に留める事です。

確認で2回鳴らしちゃダメなの?

2回鳴らすとオーバートルクの原因になるからおすすめはできないね。

そう…『確認のためにもう1回鳴らしとこ』と軽い気持ちで
やってしまうと、オーバートルクの原因になります…

オーバートルクとは、規定値以上のトルクがかかることを意味し、ナットを壊しかねない危険な症状です。

やりたくなる気持ちもわからなくないですが、
安全のために1回にとどめましょう。

以上がトルクレンチの正しい
使い方になります。

手順を守って正しく使えば誰でも簡単に使用できるので、タイヤ交換の際にはおすすめの工具です。

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トルクレンチを使用する上で注意する事!

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以上がトルクレンチの使い方ですが、使用するにあたって最後に注意点があるのでいくつかご紹介していきます。

トルクレンチでホイールナットを緩めない

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まず一つ目として、トルクレンチで
ホイールナットを緩めないようにしましょう。

理由として、トルクレンチは本来締め付ける事を目的とした工具なためです。

緩める事は想定して作られていない為、トルクレンチで緩めてしまうとトルクを調整するための機構がずれてしまいます…

結果として既定のトルクに調整できなくなるので、緩める事は絶対にやめましょう!

足で踏みつけてトルクをかけない

2つ目は足を使ってトルクを
かけない事です。

たまに足で踏みつけてトルクを
かける方がいますが、

トルクレンチが壊れたり、ズレてナットをなめきる危険性があります。

使う時は必ず手を使いましょう。

落としたり汚れを付着させない

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3つ目は雑に扱わない事です。

落として衝撃を加えたり、雨や汚れを付着させないようにしましょう。

衝撃で調整トルクがずれたり
固着で動かなくなってしまいます。

規定トルクを超えないようにする

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車種やメーカーによって規定の
トルクが決まっています。

なので、測定値を超える事のないようにしましょう!

トルクの掛けすぎはオーバートルク。逆に掛けなさすぎはタイヤが外れる原因になるので注意しましょう!

以上の注意点を守って正しくトルクレンチを使い分けましょう。

記事のまとめ

以上、トルクレンチの正しい使い方と規定トルクの設定方法について紹介させていただきました。

今回の記事のおさらいです。

トルクレンチの使い方
トルク値を設定する
設定したトルクで対角線上になるように締め付ける
締め付けは『カチッ』と音がするまで
トルクレンチを使用する上で注意する事!
トルクレンチでホイールナットを緩めない
足で踏みつけてトルクをかけない
落としたり汚れを付着させない
規定トルクを超えないようにする

トルクレンチは正しく使用すれば便利な工具ですが、間違った使い方をしてしまうと

・オーバートルクでナットがなめきる
・トルクが不十分で走行中にタイヤが外れる

なんて事にもなりかねません。

ですので、今のうちに使い方を理解して
正しく使用するように心掛けましょう。

また、使う際にも自分に馴染んだものを使用すると
扱いやすくてお勧めですよ!

ちなみに、

・どのトルクレンチを選ぶといいんだろう
・おすすめってあるのかな

こんな人は以下記事を参考にしてみてください。

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