今回紹介するのは【PIT CREW ジャッキスタンド(3T)】。
PIT CREWから出ている商品で、車体の下に潜る
作業をする際に安全な作業ができるパーツです。
というのも本来はジャッキと呼ばれる
工具を使い車体を上げる作業をしますが…
ジャッキはあくまで車体を上げるのが目的。つまりそのまま上げた状態で下に潜って作業をすると、何かの拍子でジャッキが倒れて車の下敷きになる危険性がある訳ですね。
当然倒れればケガだけでは済まないので
ジャッキ単体では作業がおすすめできません。
ならどうすればとなった時に役立つのがジャッキスタンドです。
ジャッキスタンドがあればジャッキが仮に倒れても車体を同じ高さのまま維持できるので、作業性の向上だけでなく安全性にも役立ちます。
その中でも今回のものは【PIT CREW ジャッキスタンド(3T)】。
特徴は3tまで対応出来る事。
一般的によく使われる軽自動車やコンパクトカーに対応のものとは違い、さらに重い車(セダン車やミニバンなど)にも対応できます。
実際に私も使ったことがありますが、別売りの【PIT CREW 3Tフロアジャッキ】と組み合わせる事でオイル交換やマフラー交換など。
車体を上げる必要がある作業で役立てる事が出来ました。
とはいえ、実際に使った事がないと『本当に使えるパーツなの?』と疑問に思う事もありますよね。
そこで今回の記事では、メリット・デメリットを元にPIT CREW ジャッキスタンド(3T)が実際に使える商品なのかどうか詳しくお伝えしていきます。
PIT CREW ジャッキスタンド(3T)のメリット
PIT CREW ジャッキスタンド(3T)を使ってみて、おすすめのポイントを3つ紹介します。
・ミニバンやセダン車にも使える耐久性
・8段調整まで出来るので作業に合わせて調整可能
・高さ調整時の固定が簡単
ジャッキと組み合わせて使うのに便利
1つ目はジャッキと組み合わせて
使うのに便利なこと。
本来の使い方通りですが…
単体では使えないものでも、ジャッキと組み
あわせて使う事で上げた後に固定する事が出来ます。
ミニバンやセダン車にも使える耐久性
2つ目はミニバンやセダン車にも
使える耐久性なこと。
ジャッキスタンドと一括りで言っても
最大荷重と呼ばれる重さがあり…
○tまでは○○や△△に使えます。逆に◾︎◾︎には
使えませんという目安があります。
たとえば
・3tならミニバンやセダンなど
無理に合わないものを使えばジャッキスタンドが耐えられなくて壊れる危険性があります。
ですが、今回紹介するPIT CREWジャッキスタンドは3tなので軽自動車だけでなくミニバンやセダン車など幅広く使い分けることが出来ます。
8段調整まで出来るので作業に合わせて調整可能
3つ目は8段調整まで出来るので
作業に合わせて調整可能な事。
一般的な高さ調整と言えば4〜6段が多く、思ったよりも高さが上がらずに使いにくいという場合があります。
高さは
・280mm~430mm
など。
逆にPIT CREWジャッキスタンドは8段調整式という事で作業に合わせて高さ調整が出来ます。
最高位:450mm
特に
・高さが物足りない
・もう少し高くしたい
こんな方にPIT CREWジャッキ
スタンドはおすすめです。
高さ調整時の固定が簡単
4つ目は高さ調整時の固定が簡単なこと。
一般的な高さ調整の固定と言えば、段ごとの
決められた穴に安全ピンを通す事でロック。
抜くとロックが解除される仕組み。
ただこの安全ピンが厄介で、ある程度使っていると安全ピンの鎖がちぎれて紛失もしくは固定ができないという症状が起きます。
ですが、PIT CREWジャッキスタンドなら横のレバーで調整するだけなので固定が簡単でなおかつ安全です。
PIT CREW ジャッキスタンド(3T)のデメリット
逆にPIT CREW ジャッキスタンド(3T)の
デメリットについては以下2つがあります。
・値段が少し高め
よくあるスチール製に比べるとちょっと重い
1つ目はよくあるスチール製に
比べるとちょっと重い事。
一般的なジャッキスタンドが一基
当たり2.2〜2.8kgほど。
大してPIT CREWのジャッキスタンドは3.2kgと比較すると1~0.4kgほど重くなっています。
そのため、少しでも軽い物がいいという
方にはあまりお勧めしません。
ただし耐荷重などを考えると多少重い方のが安全性が保てるのでPIT CREWのジャッキスタンドでも悪くはありません。
値段が少し高め
もうひとつは値段の問題。
ジャッキスタンドと一括りに言っても
ピンからキリまであり…
よくあるジャッキスタンドだと¥2000〜¥3000ほどなのに対してPIT CREWは¥4200とやや高めです。
ただしその分で耐久性が高いので、
長く使い続けたい方におすすめと言えます。
また、その他得られるメリットも
多いので値段相応と言えます。
PIT CREW ジャッキスタンド(3T)がおすすめな人とそうでない人
ここからはPIT CREWジャッキスタンド(3T)
がおすすめな人とそうでない人の違いについて。
おすすめでない人
まずおすすめしない人。
そもそも下から潜る作業をしない
人にはおすすめしません。
ジャッキスタンドは本来車体の下に潜って作業
することを前提に補助として使うパーツ。
そのため上からの作業がメインの人には必要ありません。
おすすめな人
逆に下に潜る作業をメインとする
人にはおすすめとなります。
下に潜って作業をする場合に必要となるのがジャッキ。ジャッキは車体を上げる事を目的とした工具で、オイル交換やマフラー交換など。潜らないと作業ができない場合に役立ちます。
ただしジャッキだけでは固定が安定しない為、
補助として使うのがジャッキスタンドです。
ジャッキスタンドがあれば、たとえジャッキが何かの拍子で倒れてもスタンドで支える事ができるので安全に作業ができます。
とはいえそのジャッキについてもサイズによって、ミニバンやセダン車などの車重が重い車に関しては適当なものを使うと支えきることができません。
ならどうすれば
こんな方におすすめなのが今回の【PIT CREW ジャッキスタンド(3T)】です。
最大3tまで耐える事ができるので、ミニバンや
セダン車などの車重が重い車にも対応ができます。
つまりはPIT CREW ジャッキスタンドであればたとえ乗り換えた場合でも様々な車に活用できるので作業に活用したい方にはおすすめと言えます。
記事のまとめ
以上、PIT CREWジャッキスタンド(3T)の
商品レビューについてお伝えしました。
記事でもわかる通り、PIT CREWジャッキスタンド(3T)は車の下に潜る作業で役立つパーツ。
というのも本来はジャッキと呼ばれる
工具を使い車体を上げる作業をしますが…
ジャッキはあくまで車体を上げるのが目的。つまりそのまま上げた状態で下に潜って作業をすると、何かの拍子でジャッキが倒れて車の下敷きになる危険性がある訳ですね。
当然倒れればケガだけでは済まないので
ジャッキ単体では作業がおすすめできません。
ならどうすればとなった時に役立つのがジャッキスタンドです。
ジャッキスタンドがあればジャッキが仮に倒れても車体を同じ高さのまま維持できるので、作業性の向上だけでなく安全性にも役立ちます。
その中でも今回のものは【PIT CREW ジャッキスタンド(3T)】。
特徴は3tまで対応出来る事。
一般的によく使われる軽自動車やコンパクトカーに対応のものとは違い、さらに重い車(セダン車やミニバンなど)にも対応できます。
実際に私も使ったことがありますが、別売りの【PIT CREW 3Tフロアジャッキ】と組み合わせる事でオイル交換やマフラー交換など。
車体を上げる必要がある作業で役立てる事が出来ました。
PIT CREW ジャッキスタンド(3T)はジャッキをで車体を上げる作業で役立てたい。安全な作業をしたい。こんな方にお勧めとなる商品です。
PIT CREW ジャッキスタンド(3T)の概要
メーカー | PIT CREW |
商品名 | PIT CREW ジャッキスタンド |
色 | 赤 青 赤&青 |
最大荷重 | 3t |
重量 | 3.2㎏(2基で6.4㎏) |
最低位/最高位 | 300mm/450mm |
個数 | 2基оr4基 |
ジャッキをまだ持っていない人は同じPIT CREW製のジャッキとセットで購入すると使いやすくおすすめです。