【使い続ける危険】スペアタイヤの間違った使用で起こる2つの症状と対策

スペアタイヤ
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今回ご紹介するのは、【スペアタイヤの間違った使用】について。

一般的にスペア(テンパー)タイヤはタイヤに
トラブルが起きた際に代用として使えるタイヤ

目的はあくまで一時的な使用。

なので、通常の走行。たとえば日々の買い物や通勤・長距離の運転などで使うと車にトラブルが起きるので危険です。

もし無理に走行を続ければ事故になる場合もあるので…

どんな事が起こるのかを事前に知った上で、その時の対処や防ぐ対策も知っておくと後々のトラブル解決に役立ちます。

この記事でわかる事
✅間違った使い方で起こる症状
✅症状が起きた時の対処方法
✅最悪の危険を防止する為に出来る対策
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スペアタイヤの間違った使用で起こる症状

さっそくですが、スペアタイヤの間違った使用で
起こる症状について見ていきましょう。

パンクやバーストになりやすい
ディファレンシャルが破損する

パンクやバーストになりやすい

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1つ目はパンクやバーストになりやすいことです。

スペアタイヤは走行中タイヤがトラブルを
起こしたした際に応急用として使用されるタイヤ。

そのため、構造上ノーマルタイヤに比べて
細く小さいのが特徴です。

径が細くて小さい=グリップ力が低く通常のタイヤよりも走行性能が弱い。

と言う事は、

・スピードを出しすぎれば止まりにくくなる。
・長距離を走行すればゴムの劣化で走行性能が落ちる。

その結果としてパンクやバーストの
が起こりやすくなります。

ディファレンシャルが破損する

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2つ目はディファレンシャルが破損する事です。

正式名称はディファレンシャルギアと呼ばれるものですね。

ディファレンシャルギアとは何ぞ?

車が旋回する際に左右の回転差を吸収して、車が左右に安定して曲がれるようにするための部品だね。

簡単に言えば、左に曲がりたいな。と思った時に左の車輪の動きを抑えて右側の車輪を回転させること。

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左右両輪が同じように回転させてしまっては、ただまっすぐ進むだけとなります。

それで何故ディファレンシャルが破損する
事に繋がるのかと言う事ですが…

注目すべき点は【車が旋回する際に左右の回転差を吸収】と言う事ですね。

左右の回転差を吸収して車が安定して曲がれるようにするので、この場合は左右のタイヤが両方とも同サイズである必要があります。

しかしスペア(テンパー)タイヤでは通常のタイヤに比べて細くなるので、左右で回転差に誤差が生じます。

誤差が生じると車が左右に安定して曲がれ
なくなる為その際に負荷がかかる事になります。

この繰り返しによりディファレンシャルが破損という結果になります。

そのため一時的に使うだけならいいですが、
通常通りに使い続けると車を壊すことになります。

なので、どうしてもスペアタイヤが必要な
場合は条件を守って正しく使いましょう。

症状が起きた場合はどんな対処をすればいい?

ここからは症状が起きた場合の
対処方法について。

一般道・高速道路いずれかにもよりますが…

症状が起きた場合は無理に走行すると危険なので

・安全な場所に停車
・ロードサービスに連絡
・牽引してもらう

状況に応じて対処しましょう。

安全な場所に停車

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まず初めにやることは安全を確保する事。

急に停車すると追突される危険性があるので…

止められる箇所を見つけた上でハザード
ランプを点灯させて安全な場所に移動します。

目安として

・一般道は路肩やスーパーなどの駐車場
・高速道路は路肩もしくはSA・PA

この時、安全のために三角表示板や
発炎筒を一緒に設置しておくといいでしょう。

ロードサービスに連絡

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次にロードサービスに連絡する事。

ロードサービスは

・保険のロードサービス
・JAFロードサービス

いずれかで対処するといいでしょう。

2つのうちどちらがいいのかわからない。こんな方は、以下記事でメリット・デメリットと共にまとめているので参考にしてみてください。

自動車保険・JAFロードサービス選ぶならどっち?”メリット・デメリットと共に比較”
当記事では、自動車保険・JAFロードサービスの違いを詳しく解説します。この記事で解説している内容を理解できれば、問題解決につながるだけでなく今後の契約の有無についても決めるきっかけを作る事ができます。

牽引してもらう

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後は牽引してもらうだけです。

・パンクやバースト
・ディファレンシャルの破損

どちらも無理に走行を続ければ思わぬ事故になる危険があるので、無理に走行はせず牽引してもらいましょう。

牽引先については自分で出来る場合は自宅。できない場合は修理工場というように選択するといいでしょう。



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最悪の危険を防止する為に出来る対策

最後に、危険を防止する為に出来る
対策についても見ていきましょう。

対策を事前に知っておくことで
最悪の危険を防止する事ができます。

スペアタイヤを使う場合は条件を守って使う
普段からの点検を心がけてスペアタイヤを使わないようにする選択肢もあり

スペアタイヤを使う場合は条件を守って使う

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まずはスペアタイヤを使う場合の対策です。

スペアタイヤを使う場合は、

・制限速度は80km/h
・連続走行距離は100km。

どちらも守って使うようにしましょう。

安定した速度と距離を守る事で最悪の事態を
防いで安全に走行を心がける事ができます。

普段からの点検を心がけてスペアタイヤを使わないようにする選択肢もあり

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また、普段からの点検を心がけてスペアタイヤを
使わないようにするという選択肢もあります。

・デプスゲージを使ってタイヤ溝の確認
・タイヤゴムの劣化具合を目視で確認
・空気圧の確認

など普段からできる事を定期的にやる事で、
スペアタイヤを使わなくても済みます。

このように自分に出来る対策も知っておくことで
安心してスペアタイヤを使い続けることができます。

スペアタイヤはあくまで緊急時に使用する物!

以上、スペアタイヤの間違った使用で起こる2つの症状と対策を解説しました。

今回の記事のおさらいです。

スペアタイヤの間違った使用で起こる2つの症状
・パンクやバーストになりやすい
・ディファレンシャルが破損する
最悪の危険を防止する為に出来る対策
スペアタイヤを使う場合は条件を守って使う

普段からの点検を心がけてスペアタイヤを使わないようにする選択肢もあり

スペアタイヤには正しい使い方があるので、
危険性を理解した上で正しく活用しましょう。

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