スピンナーハンドルを探している時に
見かける【1/2・1/4・3/8】という数字。
一見大した事ないように思える数字ですが、スピンナーハンドルを使う上で必要となるので意味について知っておくとおすすめです。
この記事では、『スピンナーハンドルの【1/2・1/4・3/8】の意味が知りたい。』こんな方向けに兼用性も含めて詳しくお伝えしていきます。
スピンナーハンドルの【1/2・1/4・3/8】は接続部のサイズを意味
結論から言えば【1/2・1/4・3/8】は
接続部のサイズを意味します。
というのも本来スピンナーハンドルはソケットと
組み合わせる事で初めて作業に役立てる工具。
その際にスピンナーハンドル側には
ソケットを固定するための接続部があります。
この接続部のサイズがそれぞれ【1/2・1/4・3/8】となります。
ちなみに【1/2・1/4・3/8】は別の読み方もあり
・3/8=9.5mm
・1/2=12.7mm
と読む場合もあります。
3種類のサイズの兼用性はない
続いて先ほど紹介したサイズの兼用性について。
結論を先にいえば【1/2・1/4・3/8】の兼用性はありません。
理由は簡単でサイズがそれぞれ異なるため。
・3/8=9.5mmなので2番目に大きいサイズ。
・1/2=12.7mmなので3つの中では一番大きいサイズ。
1/4に3/8や1/2はソケットがスカスカすぎて固定できない。逆に3/8や1/2は小さすぎてはめ込むことができない。
よってそれぞれサイズは合わないので兼用性はありません。
もし作業に役立てたい場合はサイズに合った物を
そのため、もし作業に役立てたい場合は
サイズに合ったものがおすすめとなります。
たとえば1/2のスピンナー
ハンドルを使うならソケットも1/2。
3/8で選ぶなら同じものというようにそれぞれサイズの合った物を選ぶ事で購入時に失敗するリスクを減らせます。
記事のまとめ
以上、スピンナーハンドルでたまに聞く【1/2・1/4・3/8】の意味についてお伝えしました。
記事でもわかる通り【1/2・1/4・3/8】は
接続部のサイズを意味します。
というのも本来スピンナーハンドルはソケットと
組み合わせる事で初めて作業に役立てる工具。
その際にスピンナーハンドル側には
ソケットを固定するための接続部があります。
この接続部のサイズがそれぞれ【1/2・1/4・3/8】となります。
ちなみに【1/2・1/4・3/8】は別の読み方もあり
・3/8=9.5mm
・1/2=12.7mm
と読む場合もあります。