・仮ナンバーを取得したいんだけど。
・なんの書類が必要なの
・申請のやり方は
このような悩みはありませんか?
一般的に仮ナンバーと言えば一時的に
取得出来るナンバーのこと。
通常のナンバーがついていれば特に必要はありませんが…
・車検取得のために移動させたい
など。必要に応じて動かしたい時に
仮ナンバーは必要となります。
ですがその際には書類がいくつか必要となり、そのまま行ってナンバー取得とは行きません。
事前に書類を揃えた上で記入と共に
取得という流れになる訳です。
過去私も同じように仮ナンバーが必要になったことがあり、必要な書類を提出した上で取得した経験があります。
そのため、まずはなんの書類が必要なのか知った上で揃える。揃えた書類を提出して申請する必要があります。
この記事は、『必要な書類や申請までの流れが知りたい。』こんな方におすすめとなります。記事を最後まで読むことで知識を得ることはもちろん。これから先仮ナンバーが必要になった時に、自分でもスムーズに対処ができるので参考にしてみてください。
仮ナンバーに必要な書類
それでは早速ですが、仮ナンバーに必要な書類について見ていきましょう。
事前に必要な書類を知っておく事でスムーズに進むので、この機会に覚えておきましょう。
自動車臨時運行許可申請書
1つ目は自動車臨時運行許可申請書です。
自動車臨時運行許可申請書は、
・車検切れ自動車の継続検査
など。ナンバーがなくて移動できない車を一時的に動かせる許可を出すための書類です。
仮ナンバーを貸すための書類と覚えておきましょう。
自動車臨時運行許可申請書は、webページでダウンロードもしくは市役所の窓口で受け取ることが出来ます。
やり方がわからない方は窓口で受け
取るのが確実ですね。
有効期限の切れた自動車検査証(または抹消登録証明書など)
2つ目は有効期限の切れた自動車検査証です。
検査証は車に乗っていれば必ずあるものなので、
車内のダッシュボードなどから取り出して提出しましょう。
自賠責保険証
3つ目は自賠責保険証です。
自賠責保険証は有効なものが条件なので、切れている場合は一時的に取得して提出しましょう。
※コピーでは使えないので必ず原本を用意しましょう。
身分証明ができるもの
4つ目は身分が証明できるものです。
仮ナンバーは悪用にも使われやすいので、証明として運転免許証などの現住所と氏名が確認できるものを準備する必要があります。
おすすめとしては
・パスポート
・マイナンバーカード
・保険証
当たりが妥当ですね。
※合わせて印鑑も持っていくようにしましょう。
スポンサーリンク
申請までの簡単な流れ
続いて申請までの簡単な流れです。書類が揃ってもどうやって申請すればいいのか?って分かりませんよね。
そんな方は以下の手順で申請してみましょう。
市役所の市民課に行く
まず初めに、市役所内にある【市民課】という場所に行きましょう。
窓口に着いたら、「仮ナンバーの申請をしたい旨」を伝えます。
自動車臨時運行許可申請書を受け取って記入する
伝えると自動車臨時運行許可申請書の用紙をもらえるので、内容に合わせて記入します。
ちなみに内容としては
・形状
・車体番号
・運行の目的
・運行の経路
・運行の日数
・自賠責保険
となります。
車体番号までは車検証を見ながら順を追って記入すればそこまで難しくありません。
目的については解体や車検を通すために運行などで大丈夫です。
経路は運輸支局や修理工場までの経路。
日数については最長で5日と決まりがあるので、すぐに返せない場合は5日にしておきましょう。
必要な書類を提出
記入まで終わったら
・自動車検査証
・自賠責保険証
・身分証明書
4つを提出するだけです。
仮ナンバーの発行
提出まで終わったら、一緒に手数料(750円程)を支払って仮ナンバーの発行となります。
慣れてくれば10分ほどで手続きができるので、必要に応じて申請してみましょう!
必要な書類や手順を覚えて今後に活かしましょう!
以上、仮ナンバーの取得に必要な4つの書類と
申請までの簡単な流れを解説しました。
今回の記事のおさらいです。
有効期限の切れた自動車検査証(または抹消登録証明書など)
自賠責保険証
身分証明ができるもの
自動車臨時運行許可申請書を受け取って記入する
必要な書類を提出
仮ナンバーの発行
仮ナンバー=必要な書類と手続きが終わればその日に受け取りができるので、用途に応じて申請をしてみましょう。
今回の記事と一緒に、仮ナンバー使用時の注意点も知っておくと違反になるのを防げます。