ウインカーをLED化した場合の車検問題と検査で落ちるパターン3選

ウインカー
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車に乗る上で知っておきたい事の
一つがウインカーの車検問題です。

・何をすると車検に通らなくなるのか
・通すためにどうすればいいのかなど。

ある程度の知識をつけておかないと、自分で車検を受ける場合に落ちる結果になりかねません。

そのため苦手に思っている方も多いのではないでしょうか。

ただ、交通法で決められている項目と受かるためのポイントを押さえれば誰でも基準をクリアできます。

ここでは、そんな方向けに

✅LED化の車検基準
✅ よくある3つの車検に落ちるパターン
✅車検に適合しやすくするための方法

それぞれ詳しくご紹介します。

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ウインカーをLED化した場合の車検問題

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まず結論から言えばLEDウインカーでも車検には適合します。

理由は簡単で、特にLEDはダメという規定がないためです。

ウインカーはあくまで一般的な事を基準と
しているだけなのでLEDでも問題ありません。

なら自分の好きなLEDに替えてもいいかな。

確かにLEDでも車検には適合するけど、どれでもいい訳ではないからある程度の条件は必要になるね。

・光量が足らないもの
・爆光すぎるもの
・赤色のLEDバルブ

いずれかに当てはまるものはまず通らないと思ってください。

光量が足らない=対向車から認識されにくくなる。

特にウインカーは昼夜問わず使う機会があるので、暗すぎて認識されなければ意味がありません。

爆光=迷惑がかかる。

なら逆に明るければと爆光過ぎるのもダメですね!明るすぎるものは対向車の目くらましになり危険です。

赤色のバルブ=交通法で色はオレンジ系の色と決まっている。

色の基準にオレンジ系の色と決まりがあるので赤色のウインカーは基本NGとなります。

でもさ、たまに赤色のLEDウインカー点滅させてるくるまをみるんだけどあれはどうなのかな?

赤色のウインカー問題については別の記事でまとめているから合わせて参考にしてみてね。

アメ車や国産車は赤いウインカーでも車検に通るのか?それとも通らない?
たまにウインカーを赤色にして走行しているアメ車や国産車をたまに見かけます。一般的なイメージとしては、ウインカーの色=橙ですが…他の色ともなると「これってありなの?」と疑問に思う時ってありますよね?この記事では、そんな疑問を解決する内容を解説していきます。

検査で落ちるパターン3選

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続いてウインカーの検査で落ちるパターンです。

ここからは車検問題に加えてウインカーの
検査で落ちるパターンについて解説していきます。

落ちるパターンとしては

・レンズのひび割れ
・ウインカーの色やバルブの剝げ
・流れるウインカー

レンズのひび割れ

1つ目はレンズのひび割れです。

意外と見落としがちですが、レンズの
ひび割れも車検に関係があります。

小さな日々程度(擦り傷並)ならいいですが、穴と分かるほど大きいものは基本的NGです。

理由として

・水の侵入で電気系統が漏電すること
・割れから光が漏れてオレンジと認識しない

2つがあります。

なので面倒ではありますが、ひび割れには十分注意しましょう。

見つけた場合は接着剤など補習でもいいですが、それでもダメならレンズ自体を交換することもおすすめです。

新品ならディーラー取り寄せ。中古品なら
ヤフーオークションなどで購入可能です。

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ウインカーの色やバルブの剝げ

2つ目はウインカーの色です。

ウインカーの色は一般的にオレンジ系の色であることが条件。

例えば赤や青、緑などと言った適合しない
色にして臨むことはおすすめしません。

また、オレンジであっても色が剥げて白に見える物についてもNGになるので注意しましょう。

流れるウインカー

3つ目は流れるウインカーです。

最近では主流となり、純正でもとり入れている車はありますが、後付けで車検を受ける場合は注意が必要です。

例えば6分割のLEDなら1から6まで順に流れるのが基本。

その後、1番が点灯して2番が点灯すると1番が消灯し。3番が点灯すると2番が消灯するという流し方は車検には通りません。

つまり点灯した時に1つ前のLEDが消えるのはNGということですね。

1から順番に流れて6まで消えてはいけない
条件になっています。

消灯の際は全てが同時に消えるのも条件。

少しややこしいですが、後付けの場合はこの
ように基準をクリアしないと流れるウインカーは適合しないという訳です。

車検に通すために出来ること

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最後に車検に通すためにできることを解説します。

と言っても難しいことでは無いので簡単に見ていきましょう。

ウインカーの基準を事前に理解する

1つ目はウインカーの基準を事前に理解することです。

上記でも言ったように、ウインカーには色や明るさ・割れ具合など。全部で8つの基準があります。

車検に適合する車のウインカー基準(8つ)と落ちるパターン3選
この記事では、ウインカーに関係する車検項目8つをまとめています。どんな事がNGなのか。どの内容なら適合するのか。詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

それぞれの項目で見合った条件があるので、
詳しく理解しておきましょう。

ダメなパターンも調べてみる

2つ目はダメなパターンも調べてみることです。

実際に何がダメで車検に落ちたのかを知っておくことで、自分で受ける際の参考になります。

まずは車検項目を理解した上でダメなパターンもしり車検に望むようにしましょう。

車検項目を理解して1発合格を目指しましょう!

以上、車検に適合する車のウインカー基準(8つ)と落ちるパターン3選を解説しました。

今回の記事のおさらいです。

ウインカーをLED化した場合の車検問題
LEDウインカーでも車検には通る

ただしLEDならなんでもいい訳では無い
・光量が足らないもの
・爆光すぎるもの
・赤色のLEDバルブはダメ
検査で落ちるパターン3選
レンズのひび割れ
ウインカーの色
流れるウインカー
車検に通すために出来ること
ウインカーの基準を事前に理解する
ダメなパターンも調べてみる

LEDウインカー=車検に通るか分からずに初心者にとっては難しいかもしれません。

しかし、今回のように内容を理解出来れば
今後に役立つ知識が身につきます。

内容としては決して難しくは無いので、是非
知識を吸収して車検に活かしましょう。

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