2つの危険な症状を防ぐ為に知るブースターケーブルの3つの種類と選び方

ブースターケーブル
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ブースターケーブルには種類と選び方があるって聞くけど本当なの?実際にどんな種類があるの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい

こういった疑問にお答えします。

まずこの記事を書いた自分は

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この記事がおすすめな人

✅ブースターケーブルについて知りたい
✅ ブースターケーブルの種類や選び方について知りたい
✅ 種類ごとに分ける理由が知りたい
✅合わないブースターケーブルを選ぶと危険な症状が知りたい

この記事では、車に乗る上で知っておきたい。ブースターケーブルの3つの種類と選び方について解説しています。

ブースターケーブルの基本を事前に理解しておけば、実際に使おうと思った時に車に合ったケーブルを選ぶことができます。結果として、適当なものを選んでトラブルになる事を防ぎます。

また、記事の後半では合わないブースターケーブルを選ぶと危険な症状も合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。

ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。

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ブースターケーブルについて

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まず、タイトルにある【ブースターケーブル】について。

ブースターケーブルは、バッテリー同士をつなぐ事で簡単に電気の供給ができるパーツです。

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基本的には2本でワンセットになっていて、図のように2つの車両から電気の供給をすることでバッテリー上がりから復活ができます。

このブースターケーブルのいいところは、別途で電気を取らずに済む事。

一般的に電気の補充をする場合に電気を生み出すためにコンセントやシガーソケットなどに差し込む必要があります。

・コンセントであれば自宅などでしかできない。
・シガーソケットなら車から電気を使う必要がある。

というように使う箇所に限度があります。

逆にブースターケーブルならバッテリー自体が電源になるので、ケーブル同士をつなぐだけで電気の供給が出来るという訳です!

ブースターケーブルの種類や選び方!

続いてブースターケーブルの種類や選び方について見ていきましょう。

あなたの車はどちらに当てはまるか、
考えながら読んでみてください。

50Aのブースターケーブル

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1つ目は50Aのブースターケーブルです。

50Aは軽自動車からコンパクトカーまでの比較的小さい車に対応のブースターケーブルになります。

軽自動車からコンパクトカー対応なので、
排気量で言えば660㏄~1500㏄ですね。

80Aのブースターケーブル

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2つ目は80Aのブースターケーブルです。

80AのブースターケーブルはSUV車やセダン車などの排気量の大きい車種対応のブースターケーブルになります。

SUV車やセダン車対応なので、
排気量で言えば1600~2,500CCですね。

100Aのブースターケーブル

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3つ目は100Aのブースターケーブルです。

100Aのブースターケーブルはワンボックス車やトラックなどの大型車に対応のブースターケーブルになります。

大まかに言えば、

ワンボックス車・大型自動車
外車・RV車・農耕が当てはまりますね。

100Aの場合は24V対応と覚えておくといいでしょう!

種類ごとにブースターケーブルを分ける理由は、許容電流値が関係するため

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このように、自動車には電流の大きさ毎に
分けられていますが、

なぜ種類ごとに分ける必要があるのか?

それは、許容電流値と呼ばれる
数値が関係するからです!

許容電流値とは?

電線やケーブルに流す事ができる
電流の最大値になります。

簡単に言えば基準値を超えない
程度まで流せる電流ですね。

電線またはケーブルに電流が流れると、
導体自体に秘められた抵抗により

ケーブルが発熱する仕組みになっています。

発熱が起こると、電線やケーブルが劣化により被覆が溶融(混ざって溶ける)するため、

ケーブルは許容電流という数値を定め、
流せる電流値を制限すると言う訳です。

自動車別の許容電流値

その結果として、許容電流値を
自動車に当てはめると以下のようになる訳です。

・50A…軽自動車やコンパクトカー
・80A…乗用車やミニバンなど
・100A…ディーゼル車や大型トラックなど

種類ごとに分ける事で、過度な発熱を抑え
ケーブルが劣化により溶けるのを防ぎます。

合わないブースターケーブルを使うと起こる症状は2つ!

では、もし車に合わない
ブースターケーブルを実際に使用した場合、

どのような事が起こるかご存じですか?

ご存じない方もいるかと思いますので、
例を元に以下でご紹介します。

例えば、100A対応の車に電流値よりも小さい
50Aの
ブースターケーブルを使用したとしましょう。

この場合、100A対応のブースターケーブルに対して使用するのは

50Aの小さいブースターケーブル…

何が起こるのかといいますと、

まず許容量を超える事によって
過電流が流れます。

過電流が流れてしまうと以下の
症状が起きます。

①ショートを引き起こす

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ショートつまり簡単に言えば
火花が散る事ですね。

実際は度合いによって変わりますが、

どのくらい過電流が流れるかで電装品を
保護しているヒューズが飛びます。

ヒューズが飛ぶと電装品は守られますが、
飛んだ箇所に電気が流れなくなります…

その結果が

・エンジンがかからなくなる
・アイドリングが不安定になる
・ライト類が点灯しなくなる

様々なトラブルを引き起こします。

②発火する危険性も

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さらに悪化してしまうと、発火の危険性も出てきます…

発火は名前の通り、配線に火が付き燃える症状です。

先ほども言ったように、過電流と呼ばれる

想定値以上の電気が流れることで
配線に火が付きます。

知っていれば事前に防げる事も、知らない事でこのような危険にさらされてしまいます…

ですのでそのようにならない為にも、
車に合った正しいブースターケーブルの

使用が必要になります。

危険を回避するには、車にあった正しいケーブルを選ぶ事が大切です!

以上、ブースターケーブルの3つの種類と選び方を紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

ブースターケーブルについて
バッテリー同士をつなぐ事で簡単に電気の供給ができるパーツ
ブースターケーブルの種類
50Aのブースターケーブル
80Aのブースターケーブル
100Aのブースターケーブル

ブースターケーブルの選び方

・50Aは軽自動車からコンパクトカー(660~1500㏄)
・80AはSUV車やセダン車(1600~2500㏄)
・100Aはワンボックス車やトラック(24Vディーゼル車)
種類ごとにブースターケーブルを分ける理由
許容電流値が関係するため
合わないブースターケーブルを使うと起こる症状
①ショートを引き起こす
②発火する危険性も

100Aはトラックなので個人で持つ方は
なかなかいないかと思いますが…

私からおすすめするとすれば、

・自分の乗っている車に合わせてブースターケーブルを選ぶ
・50Aと80Aの両方を準備する
と言う事です。

もし自分でブースターケーブルを使用する場合には、しっかりと確認をして車に合ったブースターケーブルを選びましょう!

なお、当サイトではブースターケーブルのつなぎ方も解説しているので合わせて参考にしてみてください。

【ブースターケーブルのつなぎ方】初心者も分かる正しい使い方と注意点 ≫

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