【車のエンジン警告灯が消えない】こんな時に試したい3種類の消し方

警告灯
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今回はエンジン警告灯についてのお話です。

エンジン警告灯はエンジン関連に何かしらトラブルが起きた時に点灯する警告灯の一種。

中には誤作動により点灯する場合もありますが、基本的にはトラブルにより点灯することが多いです。

ただこの点灯が厄介で、消えないことには車検にも影響するのでどうにかしたいと思う方も少なくないでしょう。

実際私も点灯した経験があり、無知な頃には焦ったことがありました。

ですがこのエンジン警告灯。実は消す方法がいくつかあって、やり方次第では簡単に直る場合もあります。

どんな方法があるのか?この記事で順を追って詳しくお伝えしていきます。

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手っ取り早くエンジン警告灯を消すなら警告灯の球を抜く

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まず手っ取り早くエンジン警告灯を消す
なら警告灯の球を抜くのが最適です。

本来は、警告灯裏の電球を光らせる事で警告灯が反応した時に点灯。それ以外では消灯する仕組みを作っています。

ですが警告灯の球を抜く事で点灯しなくなるので、常に点灯するという状態は解消できます。

ただし車検には通らなくなる

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ただし注意したいのは球を抜いただけだと
点灯しないので車検に通らなくなること。

警告灯は本来特定の条件で点灯、条件以外
では消灯しなくてはいけません。

今回のエンジン警告灯なら

・ACCで点灯
・エンジン始動で消灯

というようになるのが正常なつき方です。

ですが、球を抜くことによりどの状態でも点灯しなくなるので車検には通らないという訳です。

もう一つの方法はバッテリーの端子を一度抜く

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球を抜く以外の方法で車検に影響を及ぼさない方法だとバッテリーの端子を抜くというのがあります。

要はリセットするやり方ですね。

マイナスの端子を抜いて数分間経った
後にまた端子を繋ぎ直します。

この方法を実践する事でエンジン警告灯を
消すことができる可能性があります。

絶対ではなくあくまで可能性です。

というのもこの方法は絶対に消せる訳ではなく、誤作動などによって点灯した場合は対処ができますが、エンジンに大きな影響が起きてトラブルになった場合には消すことはできません。

そのためあくまで一つの手段と
して覚えておきましょう。

それでもダメなら大元の原因を明確にして対処する

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もし端子を抜いてリセットしても消えない場合には大元の原因を明確にして対処する必要があります。

とはいってもどんなことが原因なのかよく分からないんだけど。

よくある原因としてはO2センサーやエアフロセンサーが挙げられるね。

О2センサーはフロントパイプやエキマニに
取り付けられたセンサーの事。

本来は排気ガス中の酸素濃度を測っています。

排気ガス中にどのくらい酸素濃度があるのか検知するセンサーです。

主に酸素濃度の数値が異常だったり
センサー自体の故障により点灯します。

エアフロセンサーは吸入空気量。つまり空気の吸う量を検知するセンサーですね。

本来であれば車種ごとにコンピューター上で設定された吸入空気量に異常がないかを見ている訳ですが…

エアフロセンサーに異常が起きた場合、
異常と感知されてエンジン警告灯が点灯します。

O2センサー排気ガス中にどのくらい酸素濃度があるのか検知するセンサー。

主に酸素濃度の数値が異常だったり
センサー自体の故障により点灯します。

エアフロセンサー吸入空気量。つまり空気の吸う量を検知するセンサー。

エアフロセンサーに異常が起きた場合、
異常と感知されてエンジン警告灯が点灯。

どちらもトラブルが起きるとエンジン警告灯が点灯するので、もし点灯した場合にはいずれかを確認。

どちらかが原因だった場合はパーツを交換する事で警告灯を消すことが出来ます。

それでも違う場合は、カーディーラーなどで診断機にかけてもらい原因を探る⇒原因を特定して直す⇒警告灯の消灯という流れがおすすめです。

警告灯を消すにはいくつか方法があるので、
自分に合ったやり方で実践するといいでしょう。



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記事のまとめ

以上、エンジン警告灯の消し方に
ついてお伝えしました。

記事のおさらい

記事でもわかる通りエンジン警告灯を消す
にはいくつか方法はありますが…

やり方によっては常時点灯しなくなる事で
車検にも影響を及ぼす場合があります。

しかもこの方法だと点灯を気にしなくていい代わりに、何が起きても知らせてくれないのでトラブルに気づきにくくなります。

結果として手遅れになる危険性も…

そのため、もし安全性を考慮して考えるなら一時しのぎではなく原因を明確にした上で正規の方法で消すようにするといいでしょう。

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