車のウォッシャー液警告灯が消えない2つの原因と対処方法

警告灯
この記事は約4分で読めます。

ウォッシャー液警告灯が消えないんだけど。何が原因なんだろう。

このような事をたまに聞くことがあります。

一般的にウォッシャー液警告灯は、ACCで点灯
エンジン始動で消灯をするもの。

本来はエンジンを掛ければ警告灯は消える訳ですが…

何故か消えない警告灯。

そんな時、どうやって対処すれば
消すことが出来るのでしょうか?

この記事では、『ウォッシャー液警告灯が消えない原因や対処方法が知りたい。』こんな方向けに順を追って詳しくお伝えしていきます。

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ウォッシャー液警告灯が消えない原因は2つ

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ウォッシャー液警告灯が消えない。

こんな場合に考えられるのは以下2つです。

・ウォッシャータンク内の残量が少ない
・ウォッシャーセンサーの不具合

ウォッシャータンク内の残量が少ない

1つ目はウォッシャータンク内の残量が少ない事。

タンク内のウォッシャー液は量が決まっていて

・MAX
・MIN

というようになっています。

正常はMAXとMINの間もしくはMAX。

ですが、タンク内のウォッシャー液がMINよりもさらに少なくなると異常として警告灯により知らせます。

これが消えない原因の一つ。

ウォッシャーセンサーの不具合

もうひとつはウォッシャーセンサーの不具合。

ウォッシャーセンサーというのはタンク
下に設置されたセンサーのこと。

ウォッシャー液に反応するもので、量が少ないとセンサーから信号を送って異常なことを知らせるために警告灯を点灯させます。

逆に正常になれば消灯の言う流れ。

ですがセンサーに不具合が起きるとたとえ正常でも異常と判断されて点灯したままになります。



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警告灯が消えない時の対処方法

もし実際に消えなくなった場合には
以下の対処をしてみましょう。

・ウォッシャー液をタンクに補充する
・ウォッシャーセンサーの交換をする

ウォッシャー液をタンクに補充する

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1つ目はウォッシャー液をタンクに補充する事。

ウォッシャー液が少ないことで
警告灯が点灯するので…

もし原因が少ないだけなら補充を
する事で対処ができます。

ウォッシャー液補充のやり方については以下でまとめているので参考にしてみてください。

作業はたったの1分”自宅でも簡単にできるウォッシャー液補充のやり方”
ウォッシャー液の補充=やった事がないと難しいと感じる方もいるでしょう。ですが、流れを事前に知っておくことで1分程度で簡単に補充する事が出来ます。実際に自分で出来るようになれば、時間の調整やタイミングが合わせやすいので点検のついでなどでも補充できます。

ウォッシャーセンサーの交換をする

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2つ目はウォッシャーセンサーの交換をする事。

センサーは原因でも言ったように、量が少ないとセンサーから信号を送って異常なことを知らせるために警告灯を点灯。

逆に正常になれば消灯と言う流れなので…

誤作動により消えなくなる症状も、センサーを交換することで直すことができます。

警告灯が消えない症状を防ぐために

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最後は警告灯の不具合を起こさない
為の対策について。

もしこれから先、突然消えなくて焦りたくない。こんな方は以下の事を心がけると防ぐきっかけをつくれます。

・時々でいいので点検をする
・時期に応じて交換をする

 時々でいいので点検をする

まずは日ごろから関連箇所の
点検をするというのがおすすめです。

毎日ではなくていいので、時々点検する事で
警告灯が消えなくなる原因を見つけやすく
なります。

時期に応じて交換や補充をする

2つ目は時期に応じて交換をする。

パーツは主にウォッシャーセンサーですね。

ウォッシャー液センサーも消耗品という事で使い続ければいずれは寿命が来るので、交換時期を目安に交換を心がけるとおすすめです。

目安としては

10万キロもしくはセンサーの状態に応じて変える事。

早めに交換をすませることでいきなり消えなくなるというリスクを減らすことが出来ます。

またウォッシャー液の量でも反応するので、
時々確認しつつ補充するのもおすすめです。

消えない原因を理解してこれからに活かそう

以上、ウォッシャー液警告灯が消えない原因についてお伝えしました。

記事のおさらい

記事でもわかる通り、その原因にはウォッシャータンク内の残量が少ない
事やウォッシャーセンサーの不具合などが考えられます。

対処するには作業に応じた方法や
パーツを交換・補充することで解決できます。

そのため、警告灯が点灯した時点で早めの
交換を心がけるようにしましょう。

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