エーモン4極リレーってどうなの?メリットデメリットは?実際に使えるの?
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ 今回使った4極リレー(3235)について知りたい
✅実際に使ったメリット・デメリットが知りたい
✅実際に作業で使える知りたい
この記事では、4極リレー(3235)を使う上で知っておきたいメリットデメリットについて解説していきます。
メリットデメリットを事前に理解した上で使用すれば、購入してから失敗するリスクを減らす事ができます!
また、記事の後半では実際に使えるのかどうかについても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
②エーモン4極リレー/5極リレー2つの違いと初心者でもわかる使い道! ≫
③4極リレー(3235)を使って分かった気になるメリットデメリット👈いまここ
4極リレー(3235)を選んだ理由
まず初めに、私が今回4極リレー(3235)を選んだ理由から。
4極リレー(3235)を選んだ理由は、電源の切り替えをする為です。
というのも、4極リレーは本来電装品を切り替えるのが目的で、○○の時は消灯したい。逆に○○になったら点灯状態にしたいという場合に切り替えができる仕組みです。
イメージとしてはETC車載機と同じですね。
ETC車載機は、常時電源とACC電源の2種類の電源を組み合わせる事で切り替えて電源を入れる物です。
・ACC電源に電気が流れるとETCに電源が入る
4極リレーも仕組みとしては同じようなもので、プラス電源に繋ぐのは常時電源とACC電源оrイルミ電源となっているので…
まずエンジンOFFの状態では電源は入りません。
次にACC電源оrイルミ電源になるとリレー作動用のスイッチが入り電気が流れます。
作動用のリレーにスイッチが入ると、接点が切り替わり電装品作動用のリレーが動きます。
その後に電装品が作動すると言う事です。
つまりは常時電源やバッテリー電源から取ってもバッテリー上がりにならないって事?
そうゆう事だね。エンジンOFF状態では、バッテリー電源から取ってもスイッチで消灯にしているのと同じ状態になるからバッテリーが上がらなくなるわけだね。
そのため、4極リレーを活用すればバッテリー上がりになることなく電装品をつなげられるようになります。
こんな理由から、今回4極リレーを選んでみました!
実際に使って分かったデメリットやメリット
続いてデメリットやメリットの紹介です。
何事にもデメリットは存在するので、先に確認しておきましょう。
4極リレーのデメリット
・防水仕様でないので雨には弱い
・熱にさらされやすい場所ではおすすめできない
・24vには使うことが出来ない
まずデメリットとしては、1つ以上の電装品が切り替えできない事。
4極リレーはあくまで1つの電装品を切り替える事が目的なので、○○の時はAの電装品を点灯。○○の時はAを消灯してBは点灯というようにはできません。
また、雨に弱かったり単体では使えない。熱に弱いなど様々あります。
これらに関しては他の電装品でもいえる事なので、仕方ないと言えば仕方ないですね…
ただしデメリットだけとは限らない!使って分かったメリット
とはいえ、必ずしもデメリットがあるから使えないと言う事はありません!
それ以上にメリットがあるので合わせて確認しておきましょう。
・大容量の電装品を使うことができる
・1つの電装品を切り替える
先ほども言ったように、常時電源に繋ぐ電装品と活用する事でバッテリー上がりを防ぐというのがあります。
本来であれば常時電源=エンジンOFFでも消えないので、つないだまま放置するとバッテリー上がりの原因になります。
ですが、4極リレーを組み合わせれば切り替えスイッチと同じになるので、バッテリー上がりになる事はまずありません!
またその際に大容量の電装品にも対応しているので、
・ホーン
と言った容量の大きい物でも活用する事ができます。
結局4極リレーは使えるの?使えないの?
メリット・デメリットについては以上となりますが、結局4極リレーは実践で使えるのか。
通勤や買い物程度の使用なら必要ない
まず、通勤や買い物程度なら必要ありません。
理由は簡単で、車に乗るだけなら特に
影響は無いためです。
そもそも4極リレーは電送品と組み合わせて使うパーツな訳ですから、興味のない人からすればなんのこっちゃい?となりますよね。
カスタムする人には必須
逆に車をカスタムする人ならあって損はないパーツとなります。
特に、
・大容量の電装品を取り付けたい
こういった方にはおすすめです。
ちなみに、私の場合は電圧計をバッ直で
つなぐのに活用しています。
リレーは上記でも言ったように、常時電源やバッ直につないでもバッテリー上がりを起こさない仕組みになっています。
なにゆえ電圧計をバッ直で?
バッテリー自体の電圧を測れるようになるからだね。
本来であれば、ほかの電源につなげることが多く分散された電圧を測ってしまいがちですが…
バッ直から取ることが出来れば、バッテリー
自体の電圧が取れるようになります。
このように使い方次第で便利なので、私自身としては4極リレー(3235)は使えるパーツと言えます!
記事のまとめ
以上、4極リレー(3235)を使って分かった気になるメリットデメリットを解説しました。
今回の記事のおさらいです。
・常時電源に繋ぐ電装品と活用する事でバッテリー上がりを防ぐ
・1つの電装品を切り替える
・単体では使うことができない
・防水仕様でないので雨には弱い
・熱にさらされやすい場所ではおすすめできない
・24vには使うことが出来ない
結局4極リレーは使えるの?使えないの?
・カスタムする人には必須
4極リレー=実際に使えるのかわからず、初心者の方にとっては難しいかもしれません。
しかし、今回のように正しい知識をつける事で、今後のカスタムに役立つ情報が身につきます。
何事にもメリットデメリットがあるので、今回の記事を参考に自分で使うかどうかを考えてみましょう。
当サイトでは、他にも5極リレーのメリット・デメリットも解説しているので合わせて参考にしてみてください。
5極リレー(3237)を使った感想と気になるメリットデメリット! ≫
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