タイヤチェーンで走れる速度が知りたいんだけど。どのくらいのスピードがいいの?走行時の注意点とかあるの?
このような悩みはありませんか?
通常タイヤチェーンは雪道の上を走る
ことを主としているパーツ。
付けないよりは安定感が増すため、何かと
スピードを出したいと思う方も少なくはないでしょう。
ただ、ここで気になるのは「どのくらいの
速度までなら大丈夫なの?」という事。
いくらスピードが出せると言っても限度があるわけで…
耐久性に関しても不安はあることでしょう。
そこで今回の記事では、
✅走行時の注意点
2つを元にそれぞれ順を追って解説していきます。
記事を最後まで読む事で知識を得ることはもちろん。
これから先チェーンを装着して走行する上で、間違った使い方をせずに済みます。
タイヤチェーンで安全に走行できる速度
まず初めに、タイヤチェーンで安全に走行できる速度について見ていきましょう。
速度については金属・非金属それぞれ違い、
・非金属チェーン40~70km/hとなります。
速度が決まっているのは説明書に記載が
あるため。
ただし、走行時の安定性やチェーンの耐久性を考慮すれば、金属チェーンは30km/h以下。
非金属チェーンは50km/h以下での
走行が最適ですね。
走行時の注意点
続いて走行時の注意点について。
走行する場合には
・たわみ
2つのことに注意しましょう。
タイヤチェーンと言えど消耗品なので、間違った使い方は壊すことになります。
特に雪道以外で使うこと。
タイヤチェーンはあくまで滑り止めとしての役割なので、雪以外の路面では道路に傷がついたり。
チェーンに負荷がかかることになります。
その結果がチェーンの切れやたわみの原因になるという訳です。
そのため、安全に使いたい場合は速度や用途に注意して使うように心がけていきましょう。
安全に走行できる速度を知り正しく使いましょう!
以上、タイヤチェーンで安全に走行できる速度と走行時の注意点を紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
・非金属チェーン40~70km/h
・非金属チェーン50km/h以下
・たわみ
今回の記事でわかる通り、安全に走行できる速度は金属・非金属チェーンでそれぞれ異なります。
正しく使い分けることで安全に走行できるので、これからに向けてぜひ覚えみましょう。
次は雪道以外でタイヤチェーンで走行するとどうなるのかについて確認してみよう。