検電テスターA49・1142・1547の違いが知りたいんだけど。何が違うの?それぞれの活用法は?
以上のような疑問にお答えします。
✅3つのうちおすすめが知りたい
✅それぞれの活用法が知りたい
この記事では、検電テスターを使う上で知っておきたい。3つの違いについてご紹介します。
A49・1142・1547は何が違うのかを事前に知っておけば、知識として覚えておくことも出来ますし、実際にカスタムで使う際に役立てることが出来ます。
また、記事の後半ではそれぞれの活用法についても解説しているので、最後まで読んでみてください。
検電テスターA49・1142・1547の違い
まず初めは検電テスターA49・1142・1547の違いについて。
違いには以下2つがあります。
対応電圧
1つ目は対応電圧です。
検電テスターと言っても、何Vでも
使えるという訳ではありません。
例えば
・1142なら6〜18V
・1547なら6〜24V
というように対応出来る電圧に違いが
あるので注意しましょう。
検知を知らせる手段
2つ目は検知を知らせる手段です。
・1142ならデジタル表記で目視により数値を確認出来る
・1547なら光と音で検知を知らせることが出来ます。
テスターそれぞれに違った特徴が有るので、
覚えておくといいでしょう。
選ぶならどれかおすすめ?
続いて選ぶならどれかおすすめなのかについて。
結論はその人の使い方次第
まず結論を言うと、その人の使い方次第というのが正解です。
どちらも作業で使う目的は同じなので、どの箇所の作業をするかで使うといいでしょう。
個人的にはデジタル検電テスター
また、個人的に使うならデジタル検電テスター1142がおすすめです。
理由は簡単で、数値が目視でも見えるためです。
デジタル検電テスターの特徴は、デジタル表記で当てた電源を見れること。
3つの中だと唯一、数値により電圧が分かるので、〇〇Vの電気を取る場合の目安にもなります。
ただ、あくまで個人的におすすめと言う事なので、実際に使う際には自分に合ったものを選ぶといいでしょう。
それぞれの活用法について
最後はそれぞれの活用法について。
安さと簡単な使い方を求めるならA49
まず安さと簡単な使い方を求めるなら
A49がおすすめです。
マイナス側にワニ口を挟んで探したい電源に
テスターの先を当てるだけ。
A49は、シンプルな見た目と使い方で初心者
からでも使いやすいパーツです。
目視で数値を確認したいなら1142
目視で数値を確認したいなら1142が
おすすめです。
1142は3つのうち唯一、デジタル表記で
数値がわかるもの。
また、モードを変更すればマイナスも数値で確認できるので、目視を前提とするならおすすめです。
音と光で確認したいなら1547
音と光の両方で確認したいなら
1547がおすすめです。
通常なら光るだけで音までは分かりませんが…
1547の場合は音(ブザー)がなる事で、
電気が来ていることに気づきやすくなります。
このようにテスターによって違った使い方ができるので、上手く組み合わせて使い分けるといいでしょう。
3つのテスターの違いを理解してカスタムに役立てよう
以上、検電テスターA49・1142・1547の違いと活用法をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
検知を知らせる手段
個人的にはデジタル検電テスター
エーモンのテスターには
・1142
・15473つがあります。
3つはそれぞれ性能に違いはありますが、
電源を探す面では使い方は同じです。
なので、
・使えればなんでもいい
・デジタル表記で数値を確認したい
・光とブザーで確認したい
など。自分にあった方法でテスターを選んで、電源取る際の補助として使ってみましょう。