ギボシ端子・ギボシ端子ダブルの違いが知りたいんだけど。使うならどっちがいいの?それぞれの活用法は?
以上のような疑問にお応えします。
✅どっちがおすすめか知りたい
✅それぞれの活用法が知りたい
この記事では、車をカスタムする上で知っておきたい。ギボシ端子・ギボシ端子ダブルの違いについてご紹介します。
2つにはどんな違いがあるのかを事前に知っておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、実際に作業で使う場合に役立てることが出来ます。
また、記事の後半ではそれぞれの活用法もご紹介しているので参考にしてみてください。
ちなみにギボシ端子・ギボシ端子ダブルってなんぞや?という方は以下を先に読むとおすすめです。
ギボシ端子・ギボシ端子ダブルの違い
まず初めにギボシ端子・ギボシ端子
ダブルの違いについて。
結論から言えば、その違いは分岐できる
配線の数です。
名前にダブルとあるように
・逆にギボシ端子はオスとメスを単体同士で繋げるタイプ。
オスとメスを繋げるという事は同じものの、
分岐できる数が変わるので覚えておきましょう。
使うならどっちがおすすめ?
続いて使うならどっちがおすすめ
なのかについて。
結論は好みの問題
まず結論を言うと、その人の使い方次第というのが正解です。
理由としてどちらも配線どうしを
繋げる目的は同じなため。
また、適応する太さも同じなのでどの箇所の配線を繋げるかで使うといいでしょう。
作業によって使い分けるのもあり
また、作業によって使い分けるのもありですね。
たとえば
・2つの配線を分岐するならギボシ端子ダブル
というようにすれば、作業に合わせて使い
分けることが出来ます。
それぞれの活用法について
最後はそれぞれの活用法についてです。
ギボシ端子は接続コネクター3328と組みあわせて
まずギボシ端子。
ギボシ端子はそのままでも使えますが、サイズが0.5sq〜ということで太線にしか対応していません。
ですが、別売りの接続コネクター3328と組みあわせる事で細線とも繋げることが出来ます。
特に細線をメインとするETC車載器やドライブレコーダーなどは配線の太さが合わずに取り付けが困難になることもしばしば。
そんな時に接続コネクター3328との組み合わせであれば、0.2sq〜繋げられるので太さを変換して役立てることが出来ます。
実際に変換させる作業工程が知りたい方は次の記事を参考にしてみましょう。
車の配線を0.2⇒0.5Sqに変換してLEDを点灯させる方法と手順 ≫
ギボシ端子ダブルは配線の分岐に
逆にギボシ端子ダブルは配線の分岐に
役立てられます。
通常なら電源1つにつき1箇所取る所を、ギボシ端子ダブルを使うことで2つ分岐する事ができます。
また、通常のギボシ端子と同じように接続コネクター3328を繋げれば細線に変換して2箇所分岐することが出来ます。
使い方次第で様々活用ができるので、
上手く組み合わせて見ましょう。
2つの違いを理解して作業に役立ててみよう!
以上、ギボシ端子・ギボシ端子ダブルの違いとそれぞれの活用法をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
作業によって使い分けるのもあり
ギボシ端子ダブルは配線の分岐に
どちらも使い方次第で便利なパーツなので、
上手く活用して作業に役立ててみましょう。