初心者から学ぶ!車のLED付きミサイルスイッチの仕組みと使い方!

ミサイルスイッチ
この記事は約7分で読めます。

ミサイルスイッチについて知りたいんだけど。どういった配線なのかな。カスタムで使う場合はどんなことに使えるんだろ。

このような事をたまに聞くことがあります。

一般的にミサイルスイッチと言えば名前の
通りスイッチに関連するパーツの事。

主にカスタムをする際に役立てる
ことがでますが…

正直活用した事がないとどんな時に使えるのかわかりませんよね。

そこでこの記事では、ミサイルスイッチとはどういった仕組みの配線なのか。カスタムに役立てるにはどういった使い方ができるのかなど。詳しくお伝えしていきます。

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まず初めにミサイルスイッチについて

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まず、タイトルにある【ミサイルスイッチ】について。

ミサイルスイッチは任意で電装品のON/OFFが可能になるスイッチ

ミサイルスイッチは、車に取り付ける事で任意で電装品のON/OFFが可能になるスイッチです。

ONにする事で、先端についているLEDが一緒に点灯します。

逆にOFFにする事でLEDと一緒に消灯できます。

加えて先端のLEDが連動して光る

また、他のスイッチとは異なり先端にLEDとカバーがついています。

LEDが点いている事で、

・スイッチONで連動してLEDが点灯
・スイッチOFFで連動したLEDが消灯

一般的なトグルスイッチとは違い、消し忘れ防止としても役立つスイッチです。

トグルスイッチ/ミサイルスイッチの違いとスイッチごとの使い分け方
トグルスイッチ・ミサイルスイッチ2つのパーツは似ているようで異なる点がいくつかあります。どのような違いがあるのか?それぞれどう使い分ければいいのかこの記事では順を追って詳しく解説していきます。

ミサイルスイッチの構造と仕組み

続いてミサイルスイッチの構造や
仕組みを見てみましょう。

ミサイルスイッチは、LEDが付属した分他の
スイッチと異なり構造や仕組みが少々異なります。

スイッチの構造

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①は電装品のプラスへとつなぎます。

電装品はLEDや取り付けたい部品がそうですね。

間違っても①に電源と繋がない
ようにしましょう。

繋いだ場合、スイッチのLEDがOFFの状態でも
点灯するようになってしまいます。

②(12V表記の下)は電源ですね。

常時・ACC・イルミ電源なんかがそうですね!

スイッチを使う場合、任意でON-OFFが可能になるので、常時電源に繋いだ状態でも
スイッチさえ切ってしまえばバッテリーは上がりません。

もし取り付けに不安がある方は、【LEDミサイルスイッチの電源を配線図なしでも確認できる簡単な方法とは?】で確認するといいでしょう!

③はマイナスになります。

マイナス=ボディーアースに落とす事。

電装品側のマイナスを先にアースに落とせば、
一緒に取り付ける事で簡単にできます。

スイッチのマイナスはここだけなので、

他のプラス電源にマイナスを繋いだり、③にプラス電源を繋がないようにしましょう!

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仕組み

ミサイルスイッチの仕組みとしては、
まず自分で繋いだ電源に電気が流れます。

ここで言う電源は、

・常時電源
・AC電源
・イルミ電源

いずれかの電源です。

電源側の電気が流れると、繋いだ配線を通じて
スイッチ側に電気が流れます。

電気が流れると、スイッチONで②と③で
接点が繋がる。

①の電装品のプラスに電気が流れます。

プラス側の電気が電装品に伝わり電装品を動かす。

簡単に説明するとこんな仕組みです!

難しく考えて自分で取り付けを断念する人が意外と多いですが、実際に仕組みを知ると結構簡単ですよ!

ミサイルスイッチの電源配線方法

それでは実際に電源配線の
方法を見ていきましょう。

今回は電源配線の他に最後に点灯の確認までします。

電源の配線を繋げる

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まず初めに電源の確保をしましょう。

それぞれプラス電源。マイナス電源を取ります。

プラス電源は常時電源・ACC電源・イルミ電源いずれかから。

マイナス電源は車体のボディアースへ落とします。

今回は別売りのLED電源ボックスから12Vを取っていくね。

ミサイルスイッチの配線を繋げる

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続いてミサイルスイッチの配線をつないでいきます。

・①+③につなぐと常時点灯
・②+③につなぐとスイッチ連動

画像のようにミサイルスイッチをそれぞれに
つないでいきましょう。

ミサイルスイッチの点灯確認

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繋いだ後はミサイルスイッチの点灯確認です。

・①とつなげると常時点灯
・②とつなげるとスイッチONで点灯

今回は12V電源として使用しているので、
点灯するとLEDに12Vが流れます。

他にもACC・イルミ電源によって
流れる電気が異なります。

【カスタムに役立つ】車の電源5つ(常時・ACC・イルミ・IG)
電装品のカスタムをするにあたって必要不可欠な車の電源。その電源にはいくつか種類(常時・ACC・イルミ・IG電源)があり、条件を満たさないと電気が流れないものもあります。そのため、まずは基本となる電源について知っておく必要があります。

電源配線はこのようになり点灯させると上記のようになります。

どうでしょう?

『スイッチ関連が苦手』な方でも簡単に
出来そうだと思いませんか?

・電源側プラス
・マイナス

この2つをつなぐ事が出来れば、これから始める初心者の方でも簡単にスイッチを点灯させることができます。

また、①に電装品のプラスを繋げれば電装品を連動させることができます。

使い方次第でこのように使い分けることもできるので、
ぜひ挑戦してみてください。

動画で確認したい場合は以下を参考にしてみてください。

ミサイルスイッチはこう活用すると最適!

最後に聞きたいんだけど、ミサイルスイッチが使えるようになるとどんな事が出来るようになるの?

よくあるのがLEDなんかの電装品だね。

LEDはプラスとマイナスをつなげることで点灯するもので、
カスタムとして使われることが多い部品です。

おすすめはLEDとスイッチの組み合わせ

たとえば私が使ったことがあるもので言えばこのパーツ。

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ヘッドライトにLEDを埋め込んでいるわけですが、
そのまま電源を繋げれば点灯はしますが…

OFFにする場合はつなげた電源を遮断するか、
エンジンをOFFにした場合のみです。

でも、どうせなら任意で光らせたいと
思う時ってありますよね?

そんな時に役立つのが【ミサイルスイッチ】です。

ミサイルスイッチと組み合わせれば消し忘れ防止としても最適!

ミサイルスイッチの特徴は任意でONーOFFができる事。

それに合わせてLEDが点灯するので、
消し忘れ防止としても最適です。

画像で表すと以下の物↓

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E2%91%A0-9-1.png

上記のようにつなげればスイッチ連動として
電装品を作動させることができます。

使い方も簡単だからうまく活用して作業に役立ててみようね

構造を理解すれば初心者でもミサイルスイッチの取り付けが可能!

以上、ミサイルスイッチの電源配線の方法をご紹介させていただきました。

今回の記事のおさらいです。

ミサイルスイッチについて
ミサイルスイッチは任意で電装品のON/OFFが可能になるスイッチ

加えて先端のLEDが連動して光る
ミサイルスイッチの仕組み
スイッチをオンにする事で先端のLEDが点灯。
OFFにする事で電源と一緒にLEDも消灯する仕組みです。
ミサイルスイッチの電源配線方法
電源の配線を繋げる
ミサイルスイッチの配線を繋げる
ミサイルスイッチの点灯確認
ミサイルスイッチはこう活用すると最適!
おすすめはLEDとスイッチの組み合わせ
ミサイルスイッチと組み合わせれば消し忘れ防止としても最適!

ミサイルスイッチ=どんな性能や仕組みなのかわからず、初心者の方にとっては難しいかもしれません。

しかし、今回のように正しい知識をつける事で、今後のカスタムに役立つ情報が身につきます。

基本さえわかれば初心者でも簡単なので、知っておいて損はない内容と言えます。

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