ミサイルスイッチの電源を簡単に確認できる方法があるって聞いたけど本当なの?どうやって確認するの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ミサイルスイッチの電源を配線図なしで確認する2つの方法
✅ミサイルスイッチの電源の調べ方
本記事では、LEDミサイルスイッチの電源を配線図なしでも確認方法を解説します。
どうやって確認するの?と思う方が多いですが、正しい知識を得る事で詳しく知ることができます。
実際に『配線図なしで確認する方法がわからない…』といった人がこの記事を読んで解決できたので、参考にしてみてください。
1日でも早く内容を理解して、これからのカーライフに役立ててみましょう。
ちなみに、今回紹介するミサイルスイッチについては以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
①初心者から始める!車のLED付きミサイルスイッチの仕組みと電源配線方法! ≫
②【初心者向け】トグルスイッチ/ミサイルスイッチって何が違うの? ≫
③配線図がなくてもミサイルスイッチの電源を簡単に確認できる2つの方法👈いまここ
④【12V用】LEDミサイルスイッチの取り付けに役立つパーツ10選! ≫
⑤【実例あり】ミサイルスイッチを使ったLED(電装品)の光らせ方! ≫
ミサイルスイッチを購入しても配線図は基本的に付属していない
ミサイルスイッチと言えば先端にLEDがついたスイッチです。
トグルスイッチと少し似ていて、連動させた電源に合わせてON/OFF可能にするものです。
電装品と一緒に取り付けると任意で光らせるのが可能な事から、ミサイルスイッチを取り付けたいと思う方も多い事でしょう。
しかし、実際購入してみると配線図が付属されていないことが多く、慣れていないと『どれがどの電源なのだろう?』そう思う事でしょう。
実際に私自身も、初めて購入した時は
そう思いました。
え?何で端子3つもあるの?配線図ないと全くわからん…そう思ってたのも今ではいい思い出(笑)
その時はどうしたの?
自分で調べたりして何とか繋げた記憶があるね。
ただ、今では昔に比べサポート部品なども増えてきているので、簡単に確認する事が出来ます。
どのような方法なのか?以下で詳しく見ていきましょう。
配線図なしでもミサイルスイッチの電源を確認する方法について
ここでは配線図がなくて電源がわからない方に、
おすすめの調べ方をご紹介します。
初心者の方でも簡単に調べられる方法なので、
もし悩んでいる方は参考にしてくださいね!
それでは見ていきましょう。
スイッチの表記やLEDの有無を確認する
まず1つ目はスイッチの表記やLEDの有無を確認する事です。
スイッチは構造によって表記が変わるので、赤〇部分に表記された記号を参考にするとわかりやすいです。
また、本体がLED付きかどうかで
確認するとわかりやすいです。
たとえば、20Aという表記。
これはA=アンペアを意味します。
一度にどのくらいまでの電気を使えるかを表しています。
隣の12Vは12Vまで電気を流す事が出来る事を意味します。
つまり、どちらもプラスの電源と言えます。
マイナスかどうかがわからない場合は、
追加でLED付きかどうかを確認すると簡単です。
LED付きの場合、本体も接点が繋がる事で点灯・消灯をするので、
仕組みを想像するとわかりやすいです。
画像を見るとわかりますが、
・①に電気が繋がると②と接点が繋がり③のLEDが点灯します。
そう考えると②はマイナスしかないとわかるよね。
LED用電源ボックスを使用する
2つ目はLED用電源ボックスを使用する事です。
1つ目で紹介した方法で極性がわかれば、
後は電源ボックスで確認するだけです。
LED電源ボックスって何?
電装品を点灯させることを目的としたパーツだね。
わかりやすく言えばLED用電源ボックス本体が12V電源になっていて、ボタンを押す(ON)事で電気が流れ離す(OFF)と電気が遮断されます。
つまり、バッテリーに繋いで確認
するのと同じ状態になる訳です。
また、この確認方法のいい所は車体側の
電装品にダメージを与えなくて済む事です。
車体に繋ぐ訳でないので、他の電装品のヒューズが切れる心配もありません。
LED用電源ボックスを使ったミサイルスイッチの調べ方
それでは実際に、LED電源ボックスを使用して
ミサイルスイッチの電源を探してみましょう。
LED電源ボックスとミサイルスイッチを準備する
まず初めに、
2つを準備しましょう。
どちらもカー用品店や電装品屋さんで購入が可能ですが、安く済ませたい方は楽天やAmazonなどのネットショッピングで購入がおすすです。
20A側とマイナスをつないで点灯確認
準備の方が出来たら20A側をつないで
点灯確認をしましょう。
LED電源ボックスのマイナスを
③スイッチのマイナス。
LED電源ボックスのプラスを①20Aの端子側にそれぞれつなぎます。
OFFの状態でLEDが点灯。ONにしてもLEDが点灯したまま=OFFでも消灯しない。
この場合は常時連動になっている為にプラスではありますが、電源側であると言えます。
ちなみに、この時点で点灯しているので③はマイナスである事が確定します。
12V端子側とマイナスをつないで点灯確認
続いて12V側をつないで点灯確認をしましょう。
LED電源ボックスのマイナスを
③スイッチのマイナス。
LED電源ボックスのプラスを
②12Vの端子側にそれぞれつなぎます。
ONにするとLEDが点灯。
この場合は、スイッチ連動になっているので12V側は電装品のプラスである証拠です!
このように、スイッチの表記やLEDの有無を知ったうえで確認としてLED電源ボックスを使用する事で、簡単に電源の確認が出来ます。
使い方も簡単なので、初心者の方でも
実践できる方法と言えるでしょう。
記事のまとめ
以上、配線図なしでもミサイルスイッチの
電源を確認できる方法を紹介しました。
この記事のおさらいです。
・LED用電源ボックスを使用する
・20A側とマイナスをつないで点灯確認
・12V端子側とマイナスをつないで点灯確認
ミサイルスイッチ=配線図もなくわからないという方も少なくないでしょう。
しかし、今回のように正しい知識をつける事で、今後のカスタムに役立つ情報が身につきます。
基本さえわかれば初心者でも簡単なので、知っておいて損はない内容と言えます。
なお、当サイトではミサイルスイッチと電装品を光らせる方法も解説しているので参考にしてみましょう。
【実例あり】ミサイルスイッチを使ったLED(電装品)の光らせ方! ≫