ヒューズ交換は初心者でもできるって聞いたけど。失敗しない手順が知りたい。どうすれば交換できるんだろう。
このような悩みはありませんか?
通常スローブローヒューズと言えば、電装品の保護を
目的として代わりに切れる部品。
一定の条件で切れるという事で、消耗部品として切れたら交換する必要性があります。
ただ、いきなり交換と言われてもどうやって交換すればいいのか。必要なパーツなど分からないですよね?
そこで今回の記事では、実際の手順を元に
分かりやすく解説していきます。
記事を最後まで読む事で知識を得ることはもちろん。これから先交換が必要になった場合に、自分で簡単(1分)に交換を終えることができるようになります。
スローブローヒューズ交換のやり方
それではさっそくスローブローヒューズ
交換のやり方を見ていきましょう。
流れとしては
差し込んであるヒューズを外す
用意したヒューズと差替える
必要なものを準備する
まず初めに必要なものを準備することから。
今回必要なのはスローブローヒューズ(プラグイン型)とペンチの2つ。
スローブローヒューズ(プラグイン型) | プラグイン型の特徴は差し込み式になっていて、他のヒューズ同様に簡単に取り外しができるようになっている事。 |
ペンチ | グリップを握るでパーツ類を掴むことが出来るパーツ。 |
スローブローヒューズは、基本的に容量が多いので通常のヒューズのように手軽に購入することはできません。
もし必要になった場合は、ディーラーなどに
問い合わせて注文する必要があります。
なので、スローブローヒューズはディーラーなどで取り寄せ。ペンチなどは自分で揃えるといいでしょう。
差し込んであるヒューズを外す
準備が出来たら差し込んであるヒューズを
外していきましょう。
プラグイン型の外し方は簡単で、ペンチなどを使ってヒューズを引っ張るだけです。
※この時、強く握りすぎるとヒューズを
壊す危険性があるので注意しましょう。
用意したヒューズと差替える
ヒューズを外すことが出来たら、用意した
ヒューズと差替えるだけです。
差し替え方は外した手順と逆で差し込むだけです。
差し込む場合にはペンチを使うよりも手で押し込んだほうのが固定しやすいです。
お疲れ様でした。
交換後には確認も忘れずに
ここからは交換後にやっておくとおすすめな事項について。
・エンジンをかけて確認
ヒューズが抜けないかどうか
まずヒューズを触った時に抜けないかどうかを確認しましょう。
ヒューズは奥まで押し込むことで
簡単には抜けない仕様になっています。
・抜ける場合は固定が不十分
エンジンをかけて確認
またエンジンをかけて確認もしてみましょう。
エンジンをかけた時にヒューズに関連した
パーツに異常がなければOKです。
また差し込む事で電源が入ればヒューズとしての役割が果たせるので、初心者でもやり方を覚えれば簡単です。
やり方や使い方もそこまで難しくないので、
この機会に覚えておきましょう。
スローブローヒューズ交換のやり方を覚えてこれからに活かそう
以上、たった1分で完了”スローブローヒューズ交換のやり方”をお伝えしました。
流れは
スローブローヒューズは容量が大きいことであまり頻繁に変えるということはありませんが…
もし切れた場合に手順を知っておくことで
自分でも交換することが出来ます。
特に突然のトラブルで他に頼めない。こんな場合におすすめです。
他のヒューズ交換の方法も知りたい人向け
別記事では、他のヒューズ交換の方法もまとめているので合わせて参考にしてみてください。