
ブレーキランプが消えなくなって困っているんだけど。どうすればいいのかわからない。
このような悩みはありませんか?
特に今現在同じ悩みを抱えている方。自分なりに解決しようと試してはみたものの、一向に解決せず頭を悩ませてしまう事ってありますよね。
結論、原因を解決するには以下のポイントを抑えておくと対処しやすくなります。
・余計な電気は流れてないのか
・ブレーキペダルは戻っているのか
上記の条件を把握できれば、だれでも簡単に『原因を絞った上で対処する』ことができます。
本記事では、そんながブレーキランプが消えない原因について3つに絞った上で対処方法や防ぐ対策などもまとめました。

ブレーキランプが消えない=焦る気持ちもわかりますが…必ず原因があるので正しい対処をする事でトラブル解決につながります。
※今回紹介した以外にもテールランプについて知りたい方は、【テール/ストップランプの知識”よくある悩み(疑問)や解決策・作業まとめ”】を参考にしてみてください。
ブレーキランプが消えない原因
ブレーキを踏んだ状態ならわかりますが、離していても点灯し続ける。
一体どうして?と不安になる事でしょう。

そんな時にはブレーキペダルが戻っていないもしくはストッパーゴムの破損を疑いましょう。
ブレーキペダルが戻っていない
1つ目はブレーキペダルが戻っていないことが原因です。
本来のブレーキランプは、ペダルを踏み
込むことで点灯。離すと消灯の流れ。
このブレーキペダルが戻っていない事で消えない症状が起きます。
その際の考えられる原因としては
・ブレーキマスターシリンダーの故障
足元のマットを新調したことによって、ペダルに
マットが引っ掛かり戻らなくなる場合があります。
また、ブレーキマスターシリンダーが故障した
場合にもペダルが戻らなくなる危険性があります。
ペダルがマットに引っ掛かり戻らなくな可能性は低いので、もしペダルが原因の場合にはマスターシリンダーの故障を疑いましょう。
ストッパーゴムの破損を疑う
ブレーキランプが点灯したままで消えない…
という方は、『ストッパーゴムの破損』が原因です。
ストッパーゴムは、画像で言う丸いくぼみの中に入っている部品です。
こんなやつ↓

どうしてストッパーゴムの破損が関係あるのさ。

ブレーキの仕組みが関係してくるんだけど、詳しくはこれから解説していくね。
ブレーキランプは通常ブレーキを踏む事で点灯。離す事で消灯しますよね?
これはブレーキペダルの上部にブレーキペダルスイッチと呼ばれるスイッチがあり、
・ブレーキを踏むとストッパーゴムから接点が離れ点灯。
・ブレーキを離すとストッパーゴムにスイッチが当たり消灯。
このような仕組みになっています。
簡単な構造になっている訳は、『緊急時でも後続車に危険を知らせる事ができる』という意味が隠されています。
例えばテールランプ。これは、後続車に存在を
知らせる意味がある訳ですが…
点灯させるにはイルミ電源。
つまりスモールランプを点灯させる必要があります。
エンジンが掛かる状態ならいいですが、トラブルなどでエンジンが掛からない場合…
電気が流れなくなるのでテールランプは点灯できなくなります。
こうなるとどうなると思いますか?
昼間なら何とかなりますが、夜間で事故に
巻き込まれてテールランプすら点かない…
となった時には後続車に追突される危険性が高くなります!
その点ブレーキランプなら、常時電源が流れているのでエンジンが掛かっていない状態でもペダルを踏めばブレーキは点灯します。
結果として後続車に追突される危険を
回避できるというわけですね。
話を戻すと、【ブレーキを離すとストッパーゴムにスイッチが当たり消灯】という仕組み。
ストッパーゴムが破損する事によって、仮にブレーキを放してもスイッチが当たらないので消えなくなるという結果になります。
ブレーキランプが消えない場合の対処方法
ここからはブレーキランプが
消えない場合の対処方法について。
対処方法については
ストッパーゴムの交換
ブレーキマスターシリンダーのオーバーホール
ブレーキマスターシリンダーが原因の場合は、
オーバーホールする事で対処ができます。
オーバーホール=必要箇所の部品を分解して修理や清掃などして戻す作業。

ブレーキマスターシリンダーのオーバーホールは知識がないと作業が難しいので、自分でできない人は迷わず車屋さんに依頼しましょう。
ストッパーゴムの交換
ストッパーゴムが原因の場合は
交換する事で対処ができます。
記事でも説明したように、ストッパーゴムはスイッチに押し当てる事でブレーキランプを消灯させる役割を持つパーツ。
本来であればブレーキを離すとスイッチが自動で下がり、ストッパーゴムに押されて消灯となりますが…
ストッパーゴムが破損するとブレーキ
ランプが消えない状態になります。
ストッパーゴム=大抵の場合は経年劣化で粉々に砕ける。
※スイッチが押されるたびに負荷がかかり、劣化で次第に砕けていきます。

ストッパーゴムが原因の場合は新しいものに交換する事で対処ができます。
ただし面倒だからと放置は危険
ブレーキランプが消えない場合に、時間ないからまた後で。面倒だから後回しという理由から放置する事は絶対におすすめできません。

どうして後回しじゃダメなの?

バッテリー上がりの原因になるためだね。
ブレーキランプの電源は常時電源でスイッチ連動。
ブレーキランプが点灯している間は常に
バッテリーに負荷がかかる訳です。
たとえるならブレーキランプがスイッチを介さずに常時電源でつながってるのと同じ。と言う事はブレーキを踏まなくても電気が流れてることに…
エンジンOFF=ブレーキランプが消えない状態。
エンジンを止めても電気は流れ
続ける事になります。
その結果としてバッテリー上がりが起きてしまいます…

なら、バッテリーが上がったら充電すればいいでしょ?
となるかと思いますが…
その考えちょっと待ってください!
確かにブースターケーブルや充電器を使えば復活はできますが、使う度に寿命が縮むためそんなこと繰り返してたらいつかエンジンが掛からなくなってしまいますよ?
ストッパーゴム交換で済むところを追加で
バッテリー交換までする羽目になってしまいます…

そうなると余計な出費になるので早めに対処する事が重要ですね。
突然でストッパーゴムがない場合は代用品で対処が可能
新品のストッパーゴムを手に入れる事が
できればそれに越したことはないのですが…
壊れたからといってすぐに交換ができるとは限りません。
在庫があれば話は別ですが、パーツ注文⇒商品到着⇒交換の手順を踏むことになるので、知り合いのつてがなければすぐにはそれも難しいでしょう…
かと言って、待つ間にバッテリーが上がる
危険性もあるため早急に対処する必要があります。

そこで代用品として役立つのが『クリップ』です。
クリップを穴に差し込んで対応
エーモンなどから出ているバンパーを
留めるものですね。
もちろんぴったりと言う訳ではないので
応急という形ですが…
一時しのぎならクリップが役立ちます。
この場合は、出来る限り太めのクリップを選ぶと対処ができます。

1円玉で代用する
もう1つは1円玉を使用することです。
赤〇部分に1円玉×2枚を挟み込んだ状態で、
ビニールテープなどで固定しましょう。

どうして2枚必要なの?

1枚だと薄すぎてスイッチに当て切らないからだね。
大きさにはちょうどいいのですが、
厚みが少し足らないので1枚では不足です。
もし応急処置として使う場合には2枚を挟み込んで使用することがおすすめです。
このように使い方によってさまざま代用が効くので、もしなった場合には自分に合った方法で活用して早めのスイッチ交換を心がけましょう。
原因を作らない為に出来る対策
最後は原因を作らない為に出来る対策について。
症状が起きるのは仕方のない事ですが…
防ぐ事が出来ないと言う事はないので参考にしてみてください。
たまにでいいから点検をする

1つ目はたまにでいいから点検をする事です。
目安としては1週間もしくは1ヵ月に1度のタイミングでストッパーゴムの状態を確認しておくといいでしょう。
適度な状態を確認しておくことで、交換の
目安として事前にタイミングを計る事ができます。
ある程度の時期が来たらストッパーゴムを交換する

2つ目はある程度の時期が来たらストッパーゴムを交換する事です。
パーツは年数もしくは使用状況によって劣化していくものなので、ある程度の時期が来たらストッパーゴムを交換する事で壊れる前に対策ができます。
おすすめとしては10万キロ程度走行距離が過ぎたタイミングです。
簡単な事ではありますが、このように自分に出来る事から始めると実際に症状が起きる前に対処をする事ができます。
事前に知識があるかどうかでもその後が変ってくるので、今後の為にも覚えておきましょう。
ブレーキランプが消えない原因を理解して正しい対処をしよう!
以上ブレーキランプが消えない原因や対処法に
ついて解説しました。
今回の記事のおさらいです。
・1円玉×2枚
記事でもわかる通りブレーキランプが消えない=ストッパーゴムの破損が原因となります。
ストッパーゴムは画像で言う丸い
くぼみの中に入っている部品です。
・離れると点灯
する仕組みですが…
ストッパーゴムが破損する事によって常に
スイッチに当たらない状態に陥ります。
これがトラブルとしてよく言われる【ブレーキランプが消えない】原因です。
もし破損した場合には新しいストッパー
ゴムに変える事で対処ができますが…
ストッパーゴムが中々届かない場合。こんな時にはそれまでの代用といて
・一円玉×2
が役立ちます。
クリップなら太めのものを差し込む。一円玉に関しては1円玉×2枚を挟み込んだ状態で、
ビニールテープなどで固定しましょう。
大きさにはちょうどいいのですが、厚みが少し足らないので1枚では不足です。
もし応急処置として使う場合には2枚を挟み込んで使用することがおすすめです。
このように使い方によってさまざま代用が効くので、もしなった場合には自分に合った方法で活用して早めのスイッチ交換を心がけましょう。