
車を初めて購入して今年自動車税の納付が必要らしいんだけど。これってどこで支払えばいいのかな。
このような悩みはありませんか?
特に『これから自動車税を支払おう』となった時に、初めてで支払い方法が分からず頭を悩ませることってありますよね?
結論、支払い方法を知るには以下のポイントを抑えておくとおすすめです。
・自分なりに調べてみる
上記の方法を実践すれば、誰でも簡単に支払い方法を知り支払いを済ませることが出来ます。
今回の記事では、そんな自動車税について2つの支払い方法と通知書が届かない場合の対処方法についてまとめてみました。

自動車税=支払いをしないと課税や車検が受けられなくなるリスクが高いので、この機会に学んで正しい支払いをしましょう。
※今回紹介する以外にも自動車税について知識をつけたい。こんな方は【自動車税(納税証明書)の知識”【軽・普通車】の納付方法や支払い期日・再発行など悩み記事まとめ”】でまとめている内容を参考にしてみてください。
自動車税を納付する方法は2つ
自動車税を納付するには
その他自治体に対応する納税方法
通知書に記載された金融機関
1つ目は通知書裏面に記載された金融機関です。
主に
・都税事務所
・自動車税務署
・コンビニ
いずれかの窓口やレジで納付書を提出して
現金払いで納付するのが一般的です。
その他自治体に対応する納税方法
また、上記4種類以外にも自治体に対応する納税方法であれば以下の方法が実践できます。
・クレジットカード(インターネット限定)
・口座振替
もし通知書が届かない場合は?原因は?

支払い方法については理解出来たんだけど、もし通知書が届かない場合はどうすればいいの?

そんな時は住所変更がされてなかったり、車検切れが当てはまるね。
住所変更がされていない
1つ目は住所変更がされていない場合です。
通知書は車検証を元に記載された住所に郵送されるのが一般的。ですが、引越しをした時に車検証の住所変更を忘れると新しい住所ではなく元の住所に届く場合があります。
その結果として通知書が自宅に届かないという状態になります。
車検が切れている
2つ目は車検が切れている場合です。
車検が切れたままの車は、基本的に使用していないと見なされて自動車税の納付が保留される場合があります。
いわゆる課税保留制度というもので、自動車税の課税を一時的に保留する制度です。
保留=使わない車となるので通知書はこの時郵送されません。
通知書が届かない場合にできる対処方法
もし何かしらの原因で通知書が届かない
場合には以下2つのことを実施してみましょう。
住所変更手続き後に税事務所で支払いをする
車検切れの場合は税事務所で通知書の手続き
都道府県の自動車税コールセンターに電話する
まず初めは、都道府県の自動車税
コールセンターに電話することです。
原因が分かっていればいいですが、そもそも何故届かないのか分からなければ自動車税コールセンターが最適です。
送付先・送付状況の確認ができるのでまずは電話で確認してみましょう。
住所変更手続き後に税事務所で支払いをする
住所変更が元で通知書が届かないとわかった場合には、運輸支局(車検などを受ける場所)で住所変更登録を行います。
その後は税事務所で必要書類と新たに発行された車検証を窓口に提出するだけです。
提出までの手順が終われば、自動車税の納付通知書が現住所に届くようになります。
車検切れの場合は税事務所で通知書の手続き
また、車検切れが原因で届かない場合は上記でも説明したように使用していないと見なされて自動車税の納付が保留される場合があります。
そのため、近くの税事務所もしくは運輸支局に併設された税事務所にて手続きをする事で支払いができます。
この時、車検切れでも支払いは義務なので払わなくていいということはありません。あくまで保留状態になっているだけなので、そのまま無視を続けるとどんどん課税されていきます。
なので、車検切れでも支払いが必要な場合には必ず支払うようにしましょう。

別記事では、【車検切れでも自動車税の納税は義務! 税金の支払いを止めるには2つの方法が最適】で支払いを止める方法もまとめているので参考にしてみてください。

正しい納付方法を理解して期限前に支払いを済ませよう!
以上、車の自動車税を納付する2つの方法と通知書が届かない場合の対処方法を解説しました。
今回の記事のおさらいです。
その他自治体に対応する納税方法
よくある原因2.車検が切れている
住所変更手続き後に税事務所で支払いをする
車検切れの場合は税事務所で通知書の手続き
自動車税はコンビニなどでも手軽に支払いができるので、期限を守って支払うように心がけましょう。