ワイパーゴムには交換時期があると聞くけど本当?いつ頃交換がおすすめなの?実際に交換時期を教えてほしいな。
このような事をたまに聞くことがあります。
ワイパーゴムと言えばガラス面の
汚れを落とす際に役立つパーツの一つ。
ウォッシャー液と組みあわせて使うことで視界不良を解決することも。
ただそんなワイパーゴムも消耗品ということで、いつまでも使えるという訳ではありません。
徐々に効果が薄れて来るので最終的には
使えなくなることも。
それを防ぐためにも交換時期でおすすめしている訳ですが…
正直どのくらいのタイミングで交換するのが
ベストなのか分かりませんよね?
そこでこの記事では、おすすめの交換時期について詳しくお伝えしていきます。
※今回紹介した内容以外にもワイパーについて知識をつけておきたい。そんな方は一緒にまとめた記事を参考にしてみてください。
ワイパーゴムの交換は6か月が目安!
さっそくですが、ワイパーゴムの交換時期は
基本的に6ヶ月が目安とされています。
どうして6か月なの?
簡単に言えば使用頻度で劣化する部品だからだね。
というのも、ワイパーゴムの材質がゴムで
あることが関係してきます。
ワイパーゴム=材質がゴム
ゴムはやわらかいだけでなく
・熱にあたるとさらに柔らかくなる
といった性質があります。
これを車のワイパーゴムに当てはめると?
日中は日に当たることで熱で
ゴムが柔らかくなる。
それに加えて雨の日に使うたびガラスを拭くので、使用頻度で削れることになります。
画像でいえばこの状態ですね。↓
画像でもわかる通り、ゴムが削れて
いるのがわかると思います。
確かに画像でもわかるくらい削れてるね。
そのためゴムが拭き取る効果が薄れるので、
6ヶ月が目安という訳です!
ただし交換が必ず6か月とは限らない?
ただしここで言っておきたいのは
必ず6か月で交換とはならないことです。
でも、さっきは6か月って言ってなかった?
いったけど、これはあくまで使う頻度が多い場合ね。
いくらワイパーゴムが消耗品と言っても、
みんなが皆同じくらい使う訳ではないですよね?
車に乗る頻度が少ない人~多い人まで様々ですから…
たとえばAさん・Bさん2人を例に考えてみましょう。
・車に乗る頻度は毎日
・ワイパーを使う頻度も多い
・駐車時はほぼ野ざらし状態
・車に乗る頻度は半月に一度くらい
・ワイパーを使う頻度は少なめ
・駐車時は屋根がある場所
・乗る頻度が多い=ワイパーを使うことが多い
・乗る頻度が少ない=ワイパーを使う頻度が少ない
最初にも説明しましたが、
ワイパーゴムの材質はゴム。
ゴムの性質は
・熱にあたるとさらに柔らかくなる
・擦れると削れる
この3つが該当するので、乗る頻度が多いほど
削れやすくなります。
つまり乗る頻度が多いほど、劣化しやすくなるから6か月を目安に交換した方がいいってこと?
そうだね。その分、劣化しやすくなるから早めの交換がおすすめだね。
ワイパーを使う頻度が少ない場合はどのくらいの頻度で交換が理想?
ここまで聞くと
なら使用頻度が少ない場合はいつ交換すればいいのだろう。
そう思いますよね?
そんな時には
乗る頻度が少ないといってもワイパー
ゴムは消耗品なので交換は必要です!
でも6か月では早すぎる…そんな時に最適
なのが1万㎞です。
ゴム自体の寿命がだいたい1年くらいと言われるので、1万㎞程を目安に交換する事で事故を未然に防げます。
定期的にワイパーゴムを交換して雨の日も安全に走ろう!
以上、ワイパーゴムの交換時期を紹介しました。
記事でもわかる通りワイパーゴムの交換時期は6か月が目安。
理由としてはワイパーゴムの材質がゴムで
あることが関係してきます。
ワイパーゴム=材質がゴム
ゴムはやわらかいだけでなく
・熱にあたるとさらに柔らかくなる
といった性質があります。
これを車のワイパーゴムに当てはめると、日中は日に当たることで熱でゴムが柔らかくなる。それに加えて雨の日に使うたびガラスを拭くので使用頻度で削れることになります。
そのためゴムが拭き取る効果が薄れるので6ヶ月が目安。
ただし、乗る頻度で大きく変わるのでその
時の状況で確認する事が大切となります。
乗る頻度が少ないといってもワイパー
ゴムは消耗品なので交換は必要です。
でも6か月では早すぎる…
そんな時に最適なのが1万㎞です。
ゴム自体の寿命がだいたい1年くらいと言われるので、1万㎞程を目安に交換する事で事故を未然に防げます。
基本的にワイパーゴムは雨または雪の日に視界確保として使うものです。緊急時に使えないなんてことになったら困るので、この機会にぜひ早めの交換を心がけましょう!