
ハロゲンバルブの車を明るくしたいんだけど。何かいい方法ってないのかな。
このような悩みはありませんか?
特に普段からハロゲン仕様の車に乗っていて、夜間の走行時に薄暗く感じる方。
かといって『どうにか明るくしよう!』と思っても、そもそもの効果的な方法がわからず頭を悩ませてしまうことって多いですよね。

ならLEDやHIDに変えれば解決じゃん。
そう思う方もいるかもしれませんが…それだとそもそもの【ハロゲンバルブで明るくする】という内容とはかけ離れるので却下です。
結論、ハロゲンを明るくするには以下のポイントを押さえておくことが大切です。
・W(ワット)を元にバルブを選ぶ
・バルブの光軸を調整する
・イエロー系のバルブに変える
上記の条件を満たしていれば、だれでも簡単にハロゲンバルブを明るくさせることができます。
本記事では、そんなハロゲンバルブについて実際にやった方法を元に明るくする4つのやり方をまとめました。

特にこれから先、LEDやHIDを使わずに明るくさせたい。こんな方は参考にしてみてください。
※今回の記事以外にも知識をつけたい。こんな方向けに【ヘッドライト(前照灯)の知識”よくある疑問(悩み)や解決策・作業項目まとめ”】でまとめているので参考にしてみてください。
手っ取り早く明るくするならLEDやHIDが選択肢にあるが…
冒頭でも軽く触れたように、手っ取り早く明るくするならLEDやHIDという方法があります。
どちらもハロゲンバルブから比べると倍
以上の明るさに期待がもてるのが特徴。
例えば同じ白系のバルブで揃えても以下の通り。
【ハロゲンバルブ】
【LEDバルブ】
ハロゲンバルブは暗すぎるとまではいかないものの、少し薄暗い感じが伺えます。その一方でLEDの場合は、ハロゲンバルブよりも先の方まで明るく照らせます。
一見すると『バルブなんてどれも一緒でしょ』と思うかもしれませんが…このように違いがあるため、ハロゲンからLED化をする人が多いのも頷けますね。
ただ今回は、【ハロゲンバルブを明るくする方法】なのでこの選択肢は使えません。
ハロゲンバルブを明るくする4つの方法
ならどうすれば明るくなるの?
こんな時におすすめしたいのが
・W(ワット)を元にバルブを選ぶ
・バルブの光軸を調整する
・イエロー系のバルブに変える
ヘッドライトレンズを磨く
1つ目はヘッドライトレンズを磨くこと。
よくある症状であるのが【黄ばみ】です。黄ばみは紫外線や熱・汚れ・傷などが原因でレンズの樹脂が劣化して起こる状態。
黄ばみが一度できてしまうと、レンズ全体が
曇って光を照射させにくくなります。
その結果として、『夜間にハロゲンバルブを点灯したのに何だか暗く感じる。』といった現象が起きます。
もし黄ばみが原因で暗い場合には、一度ヘッドライトレンズを磨いてクリアにするのも選択肢のひとつ。
W(ワット)を元にバルブを選ぶ
2つ目はW(ワット)を元にバルブを選ぶこと。
W(ワット)は消費電力を表す単位で、バルブを
選ぶ際の目安としてよく使われます。
ハロゲンバルブの場合はLEDなどと比べるとlm(明るさの単位)値が表示されていないので、代わりにW数を目安に選びます。
W数=数値が高くなると明るさも比例して明るくなる傾向にある。
定格 : 12V 60/55W → 明るさ感(当社比) 120/110W相当のような謳い文句を目安に選ぶのがおすすめ。
バルブの光軸を調整する
3つ目はバルブの光軸を調整すること。光軸は
ヘッドライトのバルブが照らす光の向き(方向)を表すもの。
例えば懐中電灯を例とした場合。
ヘッドライトに当てはめても同じことで、左右のバルブがレンズを通して同じ方向を照らせば明るく見えます。
ですが片方が真っ直ぐ。もう片方が別の方向を向いた場合、光軸がズレることで明るさが半減します。
光軸がズレる=バルブ本来の性能を発揮
できないので暗く感じる原因となる。
特に過去にバルブを変えたり、事故でレンズ側に衝撃を受けることがあると光軸がズレやすくなります。
もし光軸がズレている場合には、車に合わせて光軸調整する事で対処ができます。
イエロー系のバルブに変える
4つ目はイエロー系のバルブに変えることです。
一般的なヘッドライトバルブ(ハロゲン)と言えば、黄色と言うよりも白系に近い状態。白くなるほど路面と同化しやすく(雨天は特に)なるため暗く感じる方が多いです。
その一方でイエロー系のバルブは目にも優しく、夜間走行はもちろん悪天候時にも効果を発揮できます。
参考として以下【IPF極黄 ディープイエロー】と純正ハロゲンバルブとの比較。
純正のハロゲンバルブは明るすぎず暗すぎずといった程度の明るさ。一方で、ディープイエローは黄色味が強いことで視認性upにより明るく照らすことが出来ます。
今のままだと暗すぎて夜間が見えにくいという方は、黄色味の強いバルブに変えるのも手です。
※ただし、イエロー系のバルブは年式で車検問題があるので【年式で通らないと噂のイエローバルブは今の基準で車検に通るのか?】を参考にしてみてください。
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4つの中から明るさアップに効果的なのは?

いくつか方法があるのはわかったけど、その中でも効果的なのはどれかな?

おすすめはイエローバルブへの交換や光軸調整をすることだね。
イエローバルブへの交換
まずイエローバルブへの交換。イエローバルブは先程も言ったように、黄色味が強いことで周囲が明るく照らされ視認性upに貢献できる。
純正であればすごく明るいとまではいかないものの、適度な明るさで夜間走行ができる程度。
その一方でイエローバルブなら通常の運転に加えて悪天候時(雨や雪など)にも視界不良を防ぐことができるので最適です。
光軸調整
バルブを変えた時に一緒に光軸
調整をするのもおすすめです。
よくあるのは事故の衝撃でズレることが多いですが、バルブを変えた時にもズレやすいので上手く調整するとさらに見えやすくなる。
※ 粗悪品や精度の悪いバルブではきちんと
光軸が出ないことがあります。
ちなみに調整のやり方としては、ヘッドライトレンズの裏に調整用のネジがあるので回すだけ。
車の状態に合わせて左右で調整することで
現在の状態よりはるかに変わります。
自分に合った方法でハロゲン仕様の車を明るくしよう
以上、ハロゲン仕様の車を明るくする4つの
方法についてお伝えしました。
記事でもわかる通り以下4つの方法が
光量アップに効果的です。
・W(ワット)を元にバルブを選ぶ
・バルブの光軸を調整する
・イエロー系のバルブに変える
中でもおすすめなのがイエロー系のバルブに
変えることや光軸を調整すること。
イエローバルブ=黄色味が強いことで、普段の夜間走行だけでなく悪天候時にも効果を発揮します。
※ただし、イエロー系のバルブは年式で
車検問題があるので使う場合は注意。
光軸調整=バルブを照らす方向を左右で
調整して視認性をupさせる。
光軸は基本的にバルブを変えたり事故で衝撃をうけたりするとズレやすくなります。
例えばよくあるのが下を向きすぎていること。下を照らすことで、本来照らすべき位置が照らされずに暗いと感じる場合が多いです。
そんな場合には光軸を正しい位置に調整することで対処ができます。

このようにやり方次第でハロゲンのままでも明るくできるので、もしLEDやHIDに頼りたくないという方は参考にしてみてください。