ルームランプ交換をする上で頭を悩ませる事が多いのが取り付けのやり方(装着方法)です。
・どうやってつければいいのか
・差し替えるにはどんなやり方でするのか
正しい手順を知っておかないと、
その後の取り付けが困難になります。
そのため苦手に思っている方も少なくないのではないでしょうか。
ですが、事前に手順を理解しておけば初心者
でも簡単に交換をする事が出来るようになります。
当記事では、そんな方向けにT10×31バルブの取り外し~装着までの簡単な手順をご紹介します。
T10×31バルブの取り外し~装着までの流れ
それではさっそく作業について見ていきましょう。
T10×31バルブの位置を確認する
まず取り外すT10×31バルブの位置を確認する事から始めます。
ルームランプは天井に取り付けられているので、
上を確認した時にあるランプがルームランプとなります。
カバーを外した時に赤〇の差込部分がある事を確認しましょう。
T10×31バルブを取り外す
確認が出来たら取り外し作業です。
左右の①と②の留め具に挟まっているだけなので、バルブをつかんだ状態で下に引っ張ると簡単に抜けます。
取り付けするバルブを準備する
外すことが出来たら次はルームランプを用意します。
今回は自作したものを使うので、
画像のような横長の物になります。
バルブを差し込む
用意が出来たらバルブを差し込んでいきましょう。位置は矢印の穴に合わせて引っ掛けるように合わせるだけです。
ちなみにこの時に注意するのはバルブの向きだね。
極性があるので、プラスとマイナスの向きを
揃えないとLEDが点灯しなくなります。
無事に固定ができればこれで作業は終了となります。
・慣れていない人でも10分程度で終わります。
取り付け後に確認する事。点灯しない場合は?
最後に確認する内容です。
バルブの点灯確認
まずはバルブの点灯確認です。
装着後は正常に点灯するかどうかを確認しましょう。
ルームランプに至っては車検自体に関係はありませんが、室内灯としての効果があるので点灯して損はありません。
交換したのに点灯しない場合は?
ちなみに取り付けたのに点灯しない場合は
・向きは違う(極性)
がほとんどです。
バルブの球切れについては中古のバルブを
購入した場合によくある事です。
バルブは使い続ければいずれは使えなくなるもの。
中古品に関しては誰がどのくらいの期間使った
ものなのかわからず、寿命もまちまちです。
そこにたまたま購入したバルブがちょうど
寿命が来て球切れを起こすという訳です!
また、ごくまれに安すぎるバルブを購入して点灯しない場合もあります。
なので、出来る限りメーカー品や値段に見合ったものを選ぶと失敗のリスクは減らせます。
記事のまとめ
以上、T10×31バルブの取り外しから装着までの簡単な手順を解説しました。
今回の記事のおさらいです。
②T10×31バルブを取り外す
⓷取り付けするバルブを準備する
④バルブを差し込む
交換したのに点灯しない場合は?
・バルブの球切れ
・向きは違う(極性)
T10×31バルブ=装着方法がわからず、初心者の方にとっては難しいかもしれません。
しかし、今回のように正しい知識をつける事で、
自分で取り外しや取り付けができるようになります。
実際に取り外しから装着まで出来れば、
DIYでルームランプの交換も簡単に出来るようになります!
なので、これから先自分で交換をしてみてたい。
そんな方はぜひ参考にしてみてください。
なお、当サイトではルームランプの交換方法も解説しているので合わせて参考にしてみてください。
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