貼り付けプッシュスイッチ(3223)を使った配線のつなぎ方と作動確認

エーモン・その他電装品作業
この記事は約3分で読めます。

今回ご紹介するのは貼り付けプッシュスイッチ
(3223)を使った配線のつなぎ方について。

貼り付けプッシュスイッチ(3223)はエーモンから出てるパーツの一つで、主に任意で電装品を作動させる際に役立つパーツ。

こんなやつ↓

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ただ、実際に使ったことがないと

どうやって配線を繋げればいいのだろう。

こういった方も中にはいる事でしょう。

そこでこの記事では、『カスタム用に配線を繋げるやり方が知りたい。』こんな方向けにやり方をお伝えしていきます。

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貼り付けプッシュスイッチ(3223)の配線の繋げ方

それではさっそく、貼り付けプッシュスイッチ
(3223)の配線の繋げ方を見ていきましょう。

流れは

赤色配線は電源につなげる
黒配線は電装品と繋げる
作動確認もしてみよう(スイッチOFF)
作動確認もしてみよう(スイッチON)

赤色配線は電源につなげる

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貼り付けプッシュスイッチ3223の配線は2色あり

・赤=電源のプラスへつなげる
・黒=電装品のプラスへつなげる

そのうちまず電源のプラスへ
配線を繋げていきましょう。

電源のプラスは赤なので赤色配線に繋げます。

電源は

・常時電源
・ACC電源
・イルミ電源

などが最適です。

もし電源についてよくわからない方は、以下電源をまとめている記事を参考にしてみてください。

【カスタムに役立つ】車の電源5つ(常時・ACC・イルミ・IG)
電装品のカスタムをするにあたって必要不可欠な車の電源。その電源にはいくつか種類(常時・ACC・イルミ・IG電源)があり、条件を満たさないと電気が流れないものもあります。そのため、まずは基本となる電源について知っておく必要があります。

黒配線は電装品と繋げる

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黒配線は上記でもいったように電装品。

電装品のプラスとつなげる事で
電装品に連動させることができます。

ちなみに電装品と連動した場合の配線方法については以下記事でまとめているので参考にしてみてください。

貼り付けプッシュスイッチ(3223)とLEDを組み合わせた配線方法と作動確認のやり方
どうやって配線を繋げればいいのだろう。使い方がいまいちわからない。こんな方向けに貼り付けプッシュスイッチ3223とLED(電装品)を使った配線のつなぎ方や点灯方法をまとめています。今回の方法は任意で電装品を切り替えて使いたい方におすすめなので参考にしてみてください。

作動確認もしてみよう(スイッチOFF)

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一通り配線のつなぎ方が理解できたら
作動確認もしてみましょう。

貼り付けプッシュスイッチはプッシュボタンを一度押すとスイッチがON。もう一度押すとOFFとなります。

まずスイッチOFFの状態。

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OFFの状態では中の接点はつながらない
ので電気が流れる事はありません。

そのためOFF状態では電装品も反応する事はありません。

作動確認もしてみよう(スイッチON)

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逆にスイッチをON。つまりボタンを一度押すと
中の接点が繋がるので電装品側に電気が流れます。

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電装品側に電気が流れる。

電装品のマイナスをボディアースする事で
電装品も連動してON/OFF出来る仕組みを作ります。

まとめると

・プッシュボタンを一度押すとスイッチがON
・もう一度押すとOFF

問題なく繋ぐ事ができれば配線のつなぎ方~作動確認はこれでOKです。

スイッチのつなぎ方を理解して作業に役立てよう

以上、貼り付けプッシュスイッチを使った
配線のつなぎ方と作動確認方法をお伝えしました。

スイッチ作動までの流れ
赤色配線は電源につなげる
黒配線は電装品と繋げる
作動確認もしてみよう(スイッチOFF)
作動確認もしてみよう(スイッチON)

記事でもわかるように今回のスイッチは
貼り付けプッシュスイッチ。

任意で切り替えできるのが特徴で、
スイッチのON/OFFでわかりやすい仕様です。

また名前にもあるように、穴あけ加工が
いらずに貼り付けるだけで取り付けができます。

やり方自体もそこまで難しくはないので、もしこれから先貼り付けプッシュスイッチを使ってみたい。こんな方は記事を参考に役立ててみてください。

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