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プラス・マイナス分岐ターミナルが使いやすいって聞いたんだけど本当なの?どうやって使うものなの?自分でも使ってみたいから方法を教えてよ。
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅プラス・マイナス分岐ターミナルの活用法が知りたい
✅自分でも使いこなせるようになりたい
この記事では、プラス・マイナス分岐ターミナルを使う上で知っておきたい。LEDの光らせ方をご紹介します。
どうやって光らせればいいのかを事前に知っておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、他の電装品と組み合わせるきっかけにもなります。
また、読んだその日からでも実践で使いこなせるようになるので、ぜひ参考にしてみてください。
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ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
②プラスマイナス分岐ターミナル2831を車で使った感想とデメリット ≫
③エーモンプラスマイナス分岐ターミナル・電源分岐ターミナルの違いと活用法 ≫
④【実例】プラス・マイナス分岐ターミナル2831を使ったLEDの光らせ方👈いまここ
プラス・マイナス分岐ターミナルについて簡単に
まず、LED電源ボックス・開閉連動スイッチって
何ぞや?という方のために簡単に。
プラス・マイナス分岐ターミナルとは?
プラスマイナス分岐ターミナルは専用の工具が
必要ないのが特徴で、
LEDなどの電装品の電源を簡単に
分岐できるものになります。
電源の取り出しが簡単にできる仕組み
何故分岐が簡単なのか?と言う事ですが…
『INPUT』側の繋いだ電源から、
『OUTPUT』に必要な数の
LED配線を差し込める仕組みが出来ている為です!
この仕組みにより最大4つまで電源を
分配可能なので、
ターミナル1つで電装品を4つ
取り付ける事ができます。
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さらに詳しい詳細については別記事で紹介しているので、合わせて参考にしてみてください。
今回の作業で使用するパーツ
続いて今回光らせるにあたって、必要となるパーツを紹介します。
プラス・マイナス分岐ターミナル(3229)
・DC12V車専用
・使用可能電流(合計):5A
・使用可能電力:
DC12V車60W以下
DC24V車使用不可
・適合コードサイズ:0.12sq〜1.25sq相当(AWG26~16)
・付属コードサイズ:0.5sq×約60cm
プラスマイナス分岐ターミナルは専用の工具が
必要ないのが特徴で、
LEDなどの電装品の電源を簡単に
分岐できるものになります。
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LED電源ボックス(1891)
・使用可能電力:DC12V (12V車専用)
・使用可能電流:200mA
・コードの太さ:0.2sq ダブルコード
・コードの長さ:約1m (コネクター付き)
・スイッチサイズ:縦10mm×横35mm 厚さ7.5㎜
LED用電源ボックスは本体から電源を
取れるというもので、
ボタンを押す(ON)事で12Vが流れ
離す(OFF)事で電気が遮断されます。
手軽に電源を取りたい方におすすめです!
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単三電池
LED電源ボックスに使用する電池です。
同梱はされていないので、実際に使用する場合には別途で購入しましょう。
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エーモン LEDライト 5φ 青・2個入 (1910)
・発光色:青・DC12V車専用
・サイズ:5φ・拡散レンズ採用
・消費電流:14mA・コードサイズ:0.2sq相当ー500mm
・入数:2個
電源と繋ぐだけで点灯ができるLEDになります。
別売りのLEDロックマウントと組み合わせる事で、LEDの埋め込みができます。
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プラス・マイナス分岐ターミナルを使ったLEDの光らせ方
それでは実際に、プラス・マイナス分岐ターミナルを使ってLEDを光らせるまでの手順を見ていきましょう。
電源の配線を繋げる
まず初めに電源の確保をしましょう。
電源にはINPUT。OUTPUTがありますが、
電源側はINPUTの方です。
それぞれプラス電源。マイナス電源を取ります。
プラス電源は常時電源・ACC電源・イルミ電源いずれかから。
マイナス電源は車体のボディアースへ落とします。
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今回は光らせる方法の紹介なので、別売りのLED電源ボックスから12Vを取っていくね。
電装品側の配線を繋げる
続いてOUTPUT側の配線をつないでいきます。
・離すとロックされる仕組みです。
画像のようにプラス・マイナスをそれぞれ
つないでいきましょう。
電装品の点灯確認
繋いだ後は電装品の点灯確認です。
今回は12V電源として使用しているので、
点灯するとLEDに12Vが流れます。
他にもACC・イルミ電源によって
流れる電気が異なります。
今回は詳しく触れないので、電源について知りたい方は
別記事と合わせて作業にしてみてください。
プラス・マイナス分岐ターミナルはこう活用すると最適!
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最後に聞きたいんだけど、プラス・マイナス分岐ターミナルを作業に役立てたいんだけど、何かいい活用方法ってないかね。
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それだったら、開閉連動スイッチと組み合わせたドア連動や電装品の増設の補助なんかがいいと思うよ。
使用例1.ドア連動
1つ目はドア連動です。
ドア連動はドアの開閉に合わせて
LEDを光らせるというものです。
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ただ、この方法はそのまま使うとLEDが消えなくなるから注意が必要だね。
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じゃあどうすればいいの?
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別売りの開閉連動スイッチと組み合わせるのが最適だね。
開閉連動スイッチは、マグネット磁石の位置に
よって点灯・消灯ができるスイッチです。
磁石が離れると点灯。磁石が近づくと消灯
という仕組みです。
基本的単品では使えない商品ですが、
今回のように組み合わせると使えます。
使用例としては、ドアの開閉に合わせて
足元照明が光るのがいいでしょう。
・プラス・マイナス分岐ターミナルでLEDを4か所光らせる
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ちなみに、使い方については以下を参考にどうぞ。
使用例2.電装品の増設の補助
2つ目は電装品の増設の補助です。
ドライブレコーダーやETC車載機など。人によっては電装品をその都度増設する方もいるでしょう。
ですが、正直増やすたびに配線も分岐したり作り直したりするため、手間がかかるのが現状です…
その結果が
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・配線作るのって面倒なんだよな
・予備で電源ストックしておきたいな
こんな悩みです。
私も電装品のカスタムが好きなので、
実際に悩まされた経験もあります。
そんな時にプラス・マイナス分岐ターミナルがあれば、悩みを解決する事ができます。
大本の電源さえとってしまえば、
後は配線を穴に差し込んでいくだけです。
単体で取れば電源を4か所分取るところを、
1か所筒で済みます。
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使い方も簡単だからうまく活用して作業に役立ててみようね
手順と方法を理解して作業に役立てよう!
以上、プラス・マイナス分岐ターミナルを使ったLEDの光らせ方を紹介しました。
今回の記事を読むとわかる通り、
どちらも単体では使用できませんが…
2つを組み合わせる事で簡単に作業に
役立てることができます。
特に、LED電源ボックスがあれば電源を取る必要がないので、ドア開閉連動やグローブボックス開閉連動をしてみたい方は是非役立ててみてください。