自作テール&ストップランプのシングル・ダブル球仕様の違いと作り方

自作
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シングル・ダブル球仕様の違いが知りたいんだけど。2つは何が違うの作る場合はどうやって作るの?

以上のような疑問にお答えします。

まず、この記事を書いた自分は

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この記事のテーマ
自作テール&ストップランプのシングル・ダブル球仕様の違いと作り方

✅シングル・ダブル球仕様の違い
✅それぞれの作り方
✅自作するならどっちがいいのか

この記事では、車をカスタムする上で知っておきたい。自作テール&ストップランプのシングル・ダブル球仕様の違いについて解説していきます。

シングル・ダブル球仕様の違いを理解した上で使用すれば、自分で作る場合に2種類の作り方ができるようになります!

また、記事の後半では自作するならどっちがいいのかも合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。

ちなみに、今回の内容は以下の順で読み進めるとわかりやすいです。

【今更聞けない】12V車に取り付けできるLED一列あたりの数 ≫

自作LEDに必要な抵抗計算のやり方と消費電力を求める簡単な方法! ≫

【テール加工】自作でテールランプを作るのに最適なLEDの種類と色! ≫

自作テール&ストップランプのシングル・ダブル球仕様の違いと作り方👈今ここ

⑤【自分で作る】テール&ストップランプの製作手順~点灯までの流れ! ≫

⑥自作LEDテール・ルームランプ作りにおすすめなパーツ14選! ≫

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シングル・ダブル球仕様の違い

まず、タイトルにあるシングル・ダブル球
仕様の違いについて解説します。

シングル球は別々で光る方法

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と言っても名前の通りなんですが、シングル球は1つづつ光る方法。つまりは別々に点灯することですね。

テールとブレーキが別れていて、

・スモールONではテールが点灯。
・ブレーキを踏めばブレーキだけ点灯。

と言うようにそれぞれ別れて点灯します。

ダブル球は2段階で光る方法

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逆にダブル球仕様は2段階で光る方法。

1箇所に2つの光り方があるのでテールとブレーキで光量が変化します。

ダブル球仕様は主に純正テールのスペースが
狭い車に便利な方法です。

シングル・ダブル球仕様の作り方

続いてシングル・ダブル球仕様の作り方です。

シングル球の作り方

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シングル球の作り方は割と簡単で、別々に抵抗を必要な数準備して取り付けるだけです。

たとえば両サイドがスモール。中央がブレーキとなれば…

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画像のようにLED3個につき1個抵抗を付けるので、スモール側は2つ。ブレーキ側に1つとなります。

・スモール側が21発
・ブレーキ側が21発

の場合だと3個づつと仮定して両側で14個づつ抵抗を必要となります。

このように別々に光らせるのがシングル球仕様の作り方となります。

作り方の手順については以下でまとめているから参考にしてみてね↓

ダブル球の作り方

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逆にダブル球の場合は、同じ箇所でスモールとブレーキを点灯させる仕様なので別々の箇所につなげる必要はありません。

たとえば9個のLEDをスモールとブレーキで光らせるとすれば…

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画像のようにLED3個につき1個抵抗を付けるので、ブレーキ側は3つ。スモール側に1つとなります。

LEDが21発なら3個づつと仮定して、
両側でブレーキ用抵抗が14個必要
となります。

ただ、スモール用抵抗に関しては両側で2つで済みます。

このように同じ箇所で光らせるのがダブル球仕様の作り方となります。

作り方の手順については以下でまとめているから参考にしてみてね↓

自作するならどっちのがいい?

違いや作り方についてはわかったけど、自作するならどっちのがいいのかな?

テール自体のスペースの問題もあるけど、手間を考えるならダブル球仕様。別々で点灯させたいならシングル球仕様かな。

手間を考えるならダブル球仕様

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まず手間を考えるならダブル球仕様が最適です。

理由として、シングル球仕様だと作る
のに時間がかかるためです。

LEDが1桁程度ならそこまで時間はかかりませんが、埋め込みなど端から端まで作る場合に追加で付ける抵抗の数も倍必要になるので手間がかかります。

逆にダブル球仕様なら抵抗は1つで済むので、少しでも簡単に作りたいならダブル球仕様がおすすめです。

別々で点灯させたいならシングル球仕様

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とはいえ、必ずしもシングル球仕様が
ダメという訳ではありません。

シングル球仕様にも良さがあるので、
使い方次第では便利です。

例えば、画像のように〇型にして外側をストップランプ。手前側をスモールランプにして使い分けるなど見た目重視に作る時におすすめです。

最終的には好みの問題となりますが、自分に
合った方法で作るのがいいでしょう。

2つの違いを理解して自分に合った方法で作ってみましょう!

以上、自作テール&ストップランプのシングル・ダブル球仕様の違いと作り方を解説しました。

今回の記事のおさらいです。

シングル・ダブル球仕様の違い
シングル球は別々で光る方法
ダブル球は2段階で光る方法
シングル球の作り方
別々に抵抗を必要な数準備して取り付ける
ダブル球の作り方
同じ箇所でスモールとブレーキを点灯させる
自作するならどっちのがいい?
手間を考えるならダブル球仕様
別々で点灯させたいならシングル球仕様

自作テール&ストップランプを作る場合にはシングル球・ダブル球があるので、違いや作り方を理解して自分に合った方法で実践に取り入れてみましょう。

当サイトでは、他にも製作手順の方法についても解説しているので合わせて参考にしてみてください。

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