マイナスを複数分岐したいけど何かいいパーツないかな。
このように悩んだことはありませんか?
マイナスと言えば
・車体のマイナス
いずれかから取るのが一般的。
ですが、一か所につき1つという事でその
都度増やす必要があるため正直面倒な作業です。
そこでおすすめしたいのが【アース用端子1140】です。
マイナスの分岐に役立つパーツで
口コミでも使いやすいと評判です。
実際に私も使ったことがありますが、その都度増やす必要があるマイナスの増設がこれ一本で済ませることが出来ました。
また、配線がかさばらなくて済む
のもポイントの一つです!
この記事ではおすすめするポイント(メリット)もそうですが、デメリットについても一緒にまとめているので参考にしてみてください。
現在アース用端子1140は廃盤となっているので、代用として探している場合はアースポイント増設ターミナルがおすすめです。
アース用端子(1140)のメリット
アース用端子(1140)を使ってみて、
おすすめのポイントを3つ紹介します。
・配線をきれいにまとめられる
・24V車にも使える
4つのマイナスを分岐できる
1つ目のポイントは4つのマイナスを分岐できること。
冒頭でも言ったようにマイナスを取ろうと思った時に一般的な方法が
・車体のマイナス
ただこの方法だと一か所につき1つという事で、
その都度増やす必要があるため正直面倒です。
ですが【アース用端子】を活用すればその悩みも解決できます。
大元のクワ型端子側を車体につなぐだけで、
最大4箇所までマイナスを分岐する事ができます。
もちろん2箇所だけ使って残りは後で…なんてこともできるので自分のカスタムに合わせて使い分けるのもおすすめです。
配線をきれいにまとめられる
2つ目のポイントは配線をきれいにまとめられること。
一般的な方法だとどうしても
気になるのが配線のかさばり。
電装品を増やすごとに配線も増えていくので、多く使う人にとっては配線がごちゃごちゃになることも…
ですが、アース用端子を活用する事で
配線をきれいにまとめる事が出来ます。
24V車にも使える
3つ目のポイントは24V車にも使えること。
自動車とひとくくりに行っても
・24V
があり車によっては使えない場合があります。
ですが、アース用端子は24Vにも対応しているので280W以下であれば役立てることができます。
アース用端子(1140)のデメリット
逆にデメリットについては以下2つがあります。
・端子を事前にかしめる必要がある
別途で平型端子が必要
1つ目は別途で平型端子が必要なこと。
アース用端子は本体だけ購入すれば
すぐに使えるというわけではありません。
分岐側の差し込み口が平型端子のオスになっている為、繋げる場合は別売りの平型端子メス(250型)を用意する必要がある訳です。
端子を事前にかしめる必要がある
また、アース用端子として使う場合には
端子をかしめる必要があることも忘れずに。
かしめがあまければ接触不良になりますし、
強く締めすぎても端子が折れるなど。
正しくかしめられないと失敗するリスクが高くなります。
そのため、アース用端子を使う場合には平型端子を揃えるだけでなくかしめについても知っておく必要があります。
とはいえかしめ事態はそこまで難しくないので、この機会にかしめの手順を覚えておくとおすすめです。
アース用端子(1140)の概要
使用可能電力(合計) | DC12V車140W以下 DC24V車280W以下 |
付属コードサイズ:AV(S) | 1.25sq×約30cm |
付属端子 | クワ型端子φ6 |
適合端子 | 平型端子250型(メス) ※平型端子は別売です。 |
購入方法についてはホームセンターや
カー用品店などでも購入できますが…
・楽天市場
・ヤフーショッピング
いずれかを利用すればさらにお得になります。
たとえば
貯めるとポイントで購入が可能。
また、Amazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
貯めるとポイントで購入が可能。
加えて
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というようにうまく使い分ければ商品も買えてポイントもたまりやすいと一石二鳥です。
※ちなみに、楽天カードへの新規入会がまだの方は新規入会&利用で5000ポイントがゲットできます。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に商品を入手する事ができます。
まとめ
以上、アース用端子1140についてレビューをご紹介しました。
記事でもわかる通り、アース用端子は最大で4つまでマイナスを分岐できるパーツです。
本来なら
・とる場合は1つにつき1箇所
となり増やす場合はその都度必要となりますが…
アース用端子を活用する事で1つで4箇所分の分岐ができます。
アース用端子は
・アースを複数取りたいな
・その都度取り付けるのが面倒
こんな方にアース用端子(1140)はおすすめできるパーツと言えます。
実践で使いたい方は、平型端子や配線などと一緒に購入するとすぐに作業で役立てられます。
アース用端子について他にも知りたい人向け
今回紹介した内容以外にも、別記事で項目ごとに記事をまとめているので気になる方は参考にしてみてください。