車の電源をとる時にどこがどの配線なのか。流れている電源が何なのかを確認できる方法が知りたいんだけど。
このように考えたことはありませんか?
一般的に車の電源には常時電源やACC・イルミ
など複数の電源が存在します。
電源類はカスタムをする人なら必需品とも言えるもので、作業をする場合は電源に合わせて取る必要があります。
ただ電源を取るといっても、慣れていない人にとってはどこがどの電源なのか分かりにくいという方も少なくないでしょう。
そこでおすすめしたいのが【エーモン 検電テスターA49】という商品です。
この商品のいい所は、電気の流れやタイミングに
よってどの電源がついているのかを確認出来る事です。
特に電源が分かるというのは、電装品のカスタムをする人にとって作業がしやすい事を意味します。
実際に私も使ったことがありますが、
カスタムで役立てることが出来ました。
電気は目に見えないため、実際に通っているのかがわかりません。仮に目視でわかるとすればショートした時くらい。
ですが、検電テスター(A49)であれば反応するとLEDの光によって目視でもわかるようになります。
目視でもわかる=失敗するリスクを減らせる。
検電テスター(A49)は失敗のリスクや電気を探す手間をかけたくない人に最適です。
とはいえ実際に使った事がないと、『本当に使えるパーツなの?』と疑問に思う事もありますよね。
そこで今回の記事では、メリット・デメリットを元にエーモン 検電テスターA49が実際に使える商品なのかどうか詳しくお伝えしていきます。
エーモン 検電テスターA49のメリット
エーモン 検電テスターA49を使ってみて、
おすすめのポイントを3つ紹介します。
・電源を探すときに便利
・使い方次第でマイナスの電気も確認できる
電気の流れを確認できる
通常電気というのは目に見えないもの。
目に見えないことで、ほんとに電気が流れているのかは分からないですよね?
そんな時に役立つのが検電テスターです。
特定の配線にテスターを当てる事で、探している
配線に正常に電気が流れているかどうかを確認できます。
電気の流れがわかる事で、断線した場合に問題個所を特定しやすくできます。
電源を探すときに便利
たとえばこんな時。
イルミ電源は夕間から夜間に使う事が多い電源です。
主にスモールスイッチをONにした時に
反応する電源が当てはまります。
通常通りなら電装品が反応している配線を
探して確認するところですが…
検電テスターを使えば目視でも確認が
出来る為失敗のリスクを減らせます。
使い方次第でマイナスの電気も確認できる
検電テスター=プラスの電気だけと思われがちですが…
実は使い方次第でマイナスの電気(アース)も調べる事が出来ます。
マイナスもプラス同様に電気が流れていて、
プラスとマイナス2つをつなぐ事で電装品が作動します。
ですがマイナスはどこでもいい訳でなく、間違った箇所に取り付けると電気が流れないので電装品が反応しない原因を作ります。
かといってマイナスの電気も目に見えないので目視で確認はできません。
そこで【検電テスター(A49)】の出番です。
プラスの時同様に、特定の方法でテスターを
当てる事でLEDが反応してマイナスの電気がわかります。
エーモン 検電テスターA49のデメリット
逆にエーモン 検電テスターA49の
デメリットについては以下3つがあります。
・ショートが元で最悪メインヒューズが飛ぶことも?
使い方を間違えるとショートする
検電テスターにも極性があるので、
間違った電気が流れるとショートします。
たとえば
ショート程度なら大丈夫と
思うかもしれませんが…
場所によっては取り返しのつかない
事にもなりかねません。
ショートが元で最悪メインヒューズが飛ぶことも?
特にメインヒューズの場合です。
ヒューズには
・エンジンに影響のあるメインヒューズ
様々ある訳で…
切れても支障があまりないヒューズなら、
走行自体に問題はありません。
しかし、メインヒューズに関しては別です。
もしもメインヒューズが飛んで
しまった場合には特に危険です。
ただ、その危険性を防いだ上で使うことが
出来ればエーモン 検電テスターA49は便利なパーツと言えます。
検電テスター(A49)って実際どう?
ここまでがメリット・デメリット
についての内容。
ここからはそれぞれを踏まえておすすめな
人とそうでない人についてお伝えします。
ちょっとした電気の流れがわかる程度でいいなら検電テスター(A49)はおすすめ
A49は一般的によく使われるタイプで、
調べる極性に合わせて中のLEDが点灯します。
例えばプラスを調べたいならプラス電源にテスターの先端を当てれば赤く光り、マイナスならボディーアースに先端を当てると赤く光る仕組みになっています。
どちらも調べたい極性で光るので覚えておく必要がありますが、とりあえずなら検電テスターA49でもいいですね。
音やデジタル表記などを求める人にはおすすめしない
逆にそれ以上。
音やデジタル表記などを求める人に
はあまりおすすめしません。
検電テスターにもいくつか種類があり
・音と光で確認できる
・デジタル表記によって確認が出来る
など種類の応じて機能が異なります。
そのため、ちょっとした電気の流れがわかる程度でいいなら検電テスター(A49)はおすすめできますが…
それ以上を求めるならあまりお勧めとは言えません。
ただエーモン 検電テスターA49事態は性能面でも決して使えないパーツではないので、状況に応じて使い分けるのがおすすめです。
購入方法
以上がメリット・デメリットや口コミの内容となります。
ここまで読んで、購入方法も一緒に知りたいなという方は参考にしてみてください。
購入方法①Amazon
1つ目はAmazonです。
AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。
また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。
例えば
・会員の場合は送料が無料(¥0)
通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…
事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。
購入方法②楽天
2つ目は楽天市場です。
楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。
商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。
たとえば
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というように変化します。
うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。
・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方に楽天での購入はおすすめです。
購入方法③ヤフーショッピング
3つ目はヤフーショッピングです。
ヤフーショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
まとめると
・Amazonはプライム会員で送料が無料に
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に
商品を入手する事ができます。
メリット・デメリットを参考に自分に合ったものを選ぼう
以上、検電テスターA49のレビューをお伝えしました。
今回の記事のおさらいです。
電源を探すときに便利
使い方次第でマイナスの電気も確認できる
ショートが元で最悪メインヒューズが飛ぶことも?
音やデジタル表記などを求める人にはおすすめしない
記事でもわかる通り検電テスターA49は
電気の流れを見るのに役立つパーツです。
一般的に電気は目に見えないため、
実際に通っているのかがわかりません。
もし仮に確認する場合は既存の電装品の
作動状況を見て確認する事に。
ですが、検電テスター(A49)であれば反応するとLEDの光によって目視でもわかるようになります。
目視でもわかる=失敗するリスクを減らせる。
検電テスター(A49)は失敗のリスクや電気を探す手間をかけたくない人に最適です。
検電テスター(A49)の概要
商品名 | 検電テスターA49 |
使用可能電圧 | DC6V~DC24V |
コード長 | 約80cm |
内容物 | 検電テスター×1 |