今回ご紹介するのはLED電源ボックス(1891)を使った電源確認のやり方について。
LED電源ボックスというのはエーモン
から出ているパーツの一つ。
目的は主に電源の確認用で、LEDなどと繋げる事で明るさや作動確認として役立ちます。
今回はそんなLED電源ボックスについて、配線のつなぎ方や電源の確認のやり方まで詳しくお伝えしていきます。
LED電源ボックスで電装品の電源の確認をするやり方
それではさっそく、LED電源ボックスで電装品の
電源の確認をするやり方について見ていきましょう。
手順の流れ
STEP2:LED電源ボックスに電池を入れよう
STEP3:LED電源ボックスに配線を差し込もう
STEP4:電源ボックスのスイッチをONにして電源確認をしよう
STEP1:必要なパーツを準備しよう
初めは必要なパーツを準備する事から。
LED電源ボックスは電池が同梱されていないので、使う場合には別途で準備しておきましょう。
STEP2:LED電源ボックスに電池を入れよう
そのままでは使えないので、LED電源
ボックスに電池を入れていきましょう。
使う電池は2本。
・右側は上がプラス。下がマイナス
※それぞれ向きに注意して電池を差し込んでいきましょう。
STEP3:LED電源ボックスに配線を差し込もう
電池を入れられたらLED電源ボックスに
配線を差し込んでいきましょう。
配線はプラスとマイナスの2本の極性。
左にプラス配線。右にマイナス配線を
それぞれ差し込んでいきましょう。
差し込む場合は
・離すとロックされる
ので、配線を差し込んだ後は離してロック状態にしましょう。
STEP4:電源ボックスのスイッチをONにして電源確認をしよう
最後は電源ボックスのスイッチをONにして
電源確認をしてみましょう。
やり方は簡単で、
・離すとOFF。
ONにした時に電装品が反応すればOK。反応がなければ壊れているという証明になります。
ここまで手順通りにやってだいたい1分程度で終わるので、カスタムに取り入れる前に確認がしてみたいという方は実践として参考にしてみてください。
LED電源ボックスを使えばこんなことも!
ここからは合わせてLED電源ボックスを
使うとできる事について。
出来る事は主に2つ。
・開閉連動スイッチとの組み合わせ
電装品の作動確認
まず電装品の作動確認です。
LED電源ボックスは単三電池を2本使う
だけで電装品の作動確認ができるパーツ。
本来なら電池1本につき3V。2本でも6Vほどですが…
LED電源ボックスには【※昇圧機能】が内蔵されているので、電装品本来の明るさや作動確認の為の機能として役立てる事ができます。
※昇圧機能は電圧を変更させる機能で12Vに変換することができます。
開閉連動スイッチとの組み合わせ
もう一つは開閉連動スイッチとの組み合わせです。
開閉連動スイッチは付属の磁石が
・離れる
いずれかによってLEDの点灯/消灯ができるやり方です。
このやり方を知る事で、本来は開閉に連動させる配線(ドアカーテシ線など)を探すところから始めますが…
その手間を省けるのでカスタムに取り入れる際に役立ちます。
正しいやり方を覚えて作業で役立てよう
以上、LED電源ボックス(1891)を使った電源確認のやり方についてご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
STEP2:LED電源ボックスに電池を入れよう
STEP3:LED電源ボックスに配線を差し込もう
STEP4:電源ボックスのスイッチをONにして電源確認をしよう
記事でもわかるように、手順通りに作業をする
ことで簡単に電源の確認ができます。
電源の確認ができる=作動状態で壊れているかどうかが事前にわかるので、状況に応じて使い分けてみるといいでしょう。
ちなみに今回使った商品については以下でも手軽に購入ができます。