【プッシュスイッチとホーンスイッチ】ホーンボタンの代わりで使うならどっち?

ホーンスイッチ
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エーモンホーンスイッチ・プッシュスイッチがあるけど。ホーンボタンの代わりに使うならどっちがいい?

以上のような疑問にお応えします。

この記事がおすすめな人
✅どっちがおすすめか知りたい
✅それぞれの活用法が知りたい

この記事では、ホーンボタンを使う上で知っておきたい。ホーンスイッチ・プッシュスイッチどっちがおすすめなのかについてご紹介します。

どっちがおすすめかについて事前に知っておけば、知識として覚えておくことも出来ますし、実際に作業で使う場合に役立てることが出来ます。

また、記事の後半ではそれぞれの活用法も解説しているので参考にしてみてください。

まずホーンスイッチ・プッシュスイッチって何ぞや?という方は以下を先におすすめします。

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 プッシュスイッチとホーンスイッチおすすめは?

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まずプッシュスイッチとホーンスイッチおすすめはどっちなのかについて。

おすすめはホーンスイッチ(3208)

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おすすめとしてはホーンスイッチ(3208)です。

ホーンスイッチ(3208)は、トグル型のスイッチの形状をしたもの。

通常のトグル型スイッチとは違い、
自動戻り機能がついたものです。

押している間だけスイッチがONになり、
手を離すとOFFになります。

先端が細長い事で、手元で簡単に操作がしやすくなります。

また、ホーンボタンとわかるシールが付属されているのでそのまま取り付けても車検に通ります。

プッシュスイッチでも使えない事はないが…

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もちろんプッシュスイッチ3211でも使えない
事はないですが…

・対応出来る容量がホーンスイッチより少ない
・別途でホーン用のシールを用意する必要がある

という点からホーンスイッチ(3208)のが
おすすめと言えます。

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それぞれのメリット・デメリットについて

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合わせてメリット・デメリットについても
見ていきましょう。

ホーンスイッチ3208のメリット・デメリット

メリット
最大10Aまでの電装品に使える
自動戻り機能付き
付属のシールを張ればホーンボタンに使える
デメリット
別途で平型端子が必要になる
任意でONOFFの調整ができない
24V車に使う事ができない

ホーンスイッチ3208は

・別途で平型端子が必要になる
・任意でONOFFの調整ができない

などのデメリットはありますが…

ホーンボタンの代わりとして使う分には、ホーン用のシールも付属されているので車検問題でもクリアできます。

また最大10Aまでの電装品に使えると言う事で、容量の大きいホーンに使うと最適です。

プッシュスイッチ3211のメリット・デメリット

メリット
12V、24Vどちらも使用できる
自動戻り機能付きでホーンボタンに最適
シンプルな見た目でさりげなく設置したい人におすすめ
デメリット
あまり大きい電装品には使えない
ホーンボタンとして使う場合は別途でホーンボタンとわかるマークが必要

プッシュスイッチ3211は、ホーンボタンとして使う場合に別途でホーンボタンとわかるマークが必要になったり。

あまり大きい電装品には使えないという点がありますが、いかにもスイッチというような形状でないのでシンプルな見た目でさりげなく設置したい人におすすめです。

また、12V・24Vどちらも使用できるので幅広く使い分ける事ができます。

それぞれの活用法

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最後にそれぞれの活用法について。

・プッシュスイッチ
・ホーンスイッチ

2つにはそれぞれ活用法があるので以下を
参考に見てみましょう。

おすすめの活用法:プッシュスイッチは純正ホーンとの組み合わせに最適

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まずプッシュスイッチ。

プッシュスイッチは5A以下の電装品に適したスイッチです。24V車なら2.5A以下の電装品。

容量がそこまで大きくない純正のホーンとの
組み合わせに最適です。

また、いかにもというスイッチの見た目をしていないシンプルな形なので、さりげなく取り付けしたい方におすすめです。

おすすめの活用法:ホーンスイッチは10A以下の社外ホーンとの組み合わせに最適

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逆にホーンスイッチは10A以下の
電装品に適したスイッチ。

ホーンスイッチよりも多い電装品に適したものなので、社外ホーンとの組み合わせに最適です。

また、ホーンスイッチ3208には付属でホーン用のシールがついているので別途で用意する必要がありません。

スイッチと必要な配線類があれば繋げる
ことが出来ます。

とはいえ、どちらを選ぶのかは人それぞれなので、作業に合わせて使い分けるといいでしょう。

どちらがおすすめかを理解してホーンボタンとして役立ててみましょう

以上、【プッシュスイッチとホーンスイッチ】ホーンボタンの代わりで使うならどっちがいいのかについてご紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

プッシュスイッチとホーンスイッチおすすめは?
おすすめはホーンスイッチ(3208)
それぞれのメリット・デメリットについて
ホーンスイッチ3208のメリット・デメリット
メリット
① 最大10Aまでの電装品に使える
② 自動戻り機能付き
③ 付属のシールを張ればホーンボタンに使える
デメリット
① 別途で平型端子が必要になる
② 任意でONOFFの調整ができない
③ 24V車に使う事ができない

プッシュスイッチ3211のメリット・デメリット
メリット
① 12V、24Vどちらも使用できる
② 自動戻り機能付きでホーンボタンに最適
③ シンプルな見た目でさりげなく設置したい人におすすめ
デメリット
① あまり大きい電装品には使えない
② ホーンボタンとして使う場合は別途でホーンボタンとわかるマークが必要

それぞれの活用法
おすすめの活用法:プッシュスイッチは純正ホーンとの組み合わせに最適

おすすめの活用法:ホーンスイッチは10A以下の社外ホーンとの組み合わせに最適

使い方によってはどちらも使いやすいパーツなので、上手く活用して作業に役立ててみましょう。

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