チョロQ+フラッシュユニットでダミーセキュリティを作る手順と設置方法

作業一覧
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今回ご紹介するのはチョロQ+フラッシュユニットを使ったダミーセキュリティーの作り方です。

ダミーセキュリティーは名前の通り
偽物のセキュリティのこと。

本物のようにセキュリティーの機能はしませんが…

エンジンOFF状態で点灯させて威嚇する事で
本物のセキュリティであるかのようにできます。

今回はそんなセキュリティーについて、遊び心も加えてチョロQを使って作っていきます。

こんなやつ↓

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作るうえで必要なものは

ダミーセキュリティーを作るやり方

それでは実際に作業へと移りましょう。

流れは

チョロQを分解して取り外す
チョロQの天井に穴をあける
穴にLEDを埋め込む
仮点灯
ダミーセキュリティ用の配線を作る
チョロQを固定して配線をまとめる
最後に点灯チェックをする

チョロQを分解して取り外す

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まず初めに分解作業です。

チョロQを反対向きにして固定ネジを二本外します。

ネジはドライバーで固定部分を緩めることで
簡単に取り外せます。

チョロQの天井に穴をあける

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分解が終わったら天井に穴をあける
作業へと入ります。

周りをマスキングテープで保護する事で、
周りの傷防止になります。

LEDが5Φなので開ける穴も5Φに調整しましょう。

穴にLEDを埋め込む

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穴あけ作業が終わったら、
中間にLEDを埋め込みます。

上からだとLEDがはまらないので下から
ゆっくりと押し込んでいきましょう。

仮点灯

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埋め込んだ後は仮点灯です。

パターンによって6種類の点灯が確認できればOKです。

点灯の流れは以下の通り

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ダミーセキュリティ用の配線を作る

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仮点灯ができたらダミーセキュリティ用の
配線を作っていきましょう。

①フラッシュユニットとLEDを接続コネクターでつなぐ

接続コネクター3328(細線用)を使い、
ユニット側の配線とLED側の配線を繋げます。

ユニット側は黄色がプラス。黒がマイナスとなります。

LED側も同じようにつなげましょう。

②フラッシュユニットの黒をアース用端子につなぐ

画像ではアース用端子を使っていますが、なくてもアース同士をつなぐだけなので問題はありません。

繋ぐ配線はユニット側のマイナスと
コンパクトリレーのマイナス。

繋げたマイナスはアースに落とすだけ。

③フラッシュユニットの赤はコンパクトリレーの白につなぐ

電装品を作動させるための配線なので、
ここではユニットの赤とリレー側の白を繋げます。

④黄色は使用しない。今回は使わないので絶縁しておきましょう

リレー側の黄色配線は今回は必要ありません。

使わない場合は絶縁の為処理をしておきましょう。

⑤青はACCにつなぎます。青はリレー作動用

リレーの青はリレー作動用の電源なので、
ACC電源へとつなぎましょう。

⑥赤は電源用なので、常時電源につなぎます

残りの赤は電源用の配線。

電源は常時電源へとつなぎましょう。

もしわからない場合には別記事を一緒に参考にしてみてください。

チョロQを固定して配線をまとめる

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配線をつなぎつつまとめていきましょう。

今回は運転製側付近に設置するので、
それに合わせて配線を隠しましょう。

ついでにフラッシュユニットの
スイッチはスイッチパネル付近に。

最後に点灯チェックをする

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最後に点灯チェックです。

・エンジンOFFでLEDが点滅
・ACC~消灯

タイミングでON・OFFができればダミーセキュリティの完成です!

エンジンOFFで点灯するけど、バッテリー上がりってどうなの?

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ここからはバッテリー上がりなどの影響はあるのか?について。

ふと疑問に思ったんだけど、これってバッテリー上がりとか大丈夫なの?

ダミーセキュリティー程度ならそこまで負荷はかからないから大丈夫だよ。

普段から車を使う場合はバッテリー上がりにならない

理由として点滅する事が大きく関係します。

点滅=点灯・消灯を繰り返す仕様なので
常に電気が流れるわけではない。

逆に常時点灯=常に電気が流れるので
その分電気を消費する。

比べるとわかりますが、常時点灯に比べて点滅は
点灯消灯を繰り返すので電気の消費が少ないです。

ただし、長い間使わない場合はバッテリー上がりになる危険性も?

ただし、どんな状態でもバッテリー上がりに
ならないのか?と言われるとそうでもありません。

何故なら、少なからず電気は流れているためです。

いくら点滅で消費が少ないと言っても
電気は消費するもので…

長い間使わなければその分バッテリー
上がりのリスクは高くなります。

そのため、1か月以上エンジンをかけない場合にはあまりお勧めとは言えません。

車を長期間使わない事があるけどダミーセキュリティーは取り付けたい!そんな方におすすめの方法

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それでも取り付けたいんだけど、なんかいい方法ってないの?

そんな場合は、別売りのLED電源ボックスとの組み合わせが最適だね。

LED用電源ボックスは本体から電源を取れるというもので、ボタンを押す(ON)事で12Vが流れ離す(OFF)事で電気が遮断されます。

電源も単三電池2本で済むので
簡単に電源が取れます。

使い方も簡単で、電源ボックスの
プラス・マイナスにつなぐだけです。

【実践編】LED電源ボックス(1891)を使った電源確認のやり方
この記事では、LED電源ボックス(1891)を使った電源確認のやり方についてまとめています。

記事のまとめ

以上、ダミーセキュリティを作る方法を紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

今回取り付けるダミーセキュリティーとは?
ダミーセキュリティは威嚇の意味を成すセキュリティ
チョロQに埋め込めばパトランプのような見た目に
実際の作業手順
チョロQを分解して取り外す
チョロQの天井に穴をあける
穴にLEDを埋め込む
仮点灯
ダミーセキュリティ用の配線を作る
チョロQを固定して配線をまとめる
最後に点灯チェックをする
エンジンOFFで点灯するけど、バッテリー上がりってどうなの?
普段から車を使う場合はバッテリー上がりにならない

ただし、長い間使わない場合はバッテリー上がりになる危険性も?

今回紹介した【チョロQ+フラッシュユニット】を組み合わせる事で最低限簡単にダミーセキュリティができます。

手順通りにやれば誰でも簡単に出来るので、他とは違ったカスタムがしたい方はぜひ実践してみてください。

今回使ったパーツについて

今回使ったパーツはAmazonや楽天などでも手軽に購入できるので、作る際の参考にしてみましょう。

チョロQ
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