タイヤがパンクする2つの原因と”緊急時に実践出来る3つの対処法”

パンク
パンク
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今回ご紹介するのは、【タイヤがパンクする原因と緊急時の対処方法】について。

一般的にパンクと言えば、何かしらの原因でタイヤの空気が抜けた状態の事。

こんなやつ↓

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正常なタイヤであれば凹まずに接地面に触れますが、
パンクの場合は画像のようにしぼんだ状態になります。

パンク=正常な運転はできないので走行に支障をきたす

その為パンクにならない事が大切となりますが…

そもそも何が原因でパンクは起きてしまうのでしょうか?

この記事では、『パンクの原因や対処方法が知りたい。』こんな方向けに順を追ってお伝えしていきます。

記事でわかる事
✅タイヤがパンクする原因
✅パンクした状態で走行する危険性
✅パンクした時の対処方法
✅パンクを防ぐために出来る事

タイヤがパンクする原因は2つ

車のタイヤで言うパンクは、何かしらの原因で
空気が漏れ空気圧が減っていく現象をいいます。

たまにバーストと同じように考える方がいますが、バーストはまた違った状態なのでパンクとは異なります。

今回は省略するので、バーストについても知りたい方は以下を参考にしてみましょう。

【知っておいて損は無い】パンク・バーストの違いとそれぞれの解決策
車にあまり興味のないもしくは所持していない方にとっては、2つの症状は同じに思われるかもしれません。しかし、パンクと違いバーストは大きな事故を起こしかねない症状なので似ているようで実は異なります。この記事では何が違うのか?また、見分け方や対処方法など詳しくまとめています。

タイヤのパンク原因の多くには、

・タイヤ自体の老朽化による亀裂の進行
・不適正な空気圧(特に空気圧不足)・過剰な積載重量

2つの事が多くあります。

タイヤ自体の老朽化による亀裂の進行

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クルマのタイヤは、本来走行とともに
摩擦により少しづつ削れていきます。

その頻度はタイヤの性能により異なりますが、4~5年ほど。長くても10年前後で交換が推奨となります。

この交換を怠る事で走行中に空気圧が抜け、
パンクの症状になるわけです。

ではなぜこのような事が起こるのか?

それは、走行する事に関係があります。

タイヤとは本来走行する上で必要不可欠なもので、路面と接する事で摩擦力を生み出します。

この摩擦力によって回転を起こし、車の走行を可能としています。

つまり走行させるたびに摩擦で
タイヤが消耗していくわけですね!

それを繰り返すと、年数の経過でタイヤは亀裂が入りパンクの原因となる訳です。

たとえるなら、【消しゴム】が
わかりやすいかと思います。

消しゴム=間違った箇所を擦って消すもの。

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消しゴムは擦ると削れて薄くなりますよね?

タイヤも同じで、走行とともに少しづつ溝が減っていきパンクとなる訳です!

不適正な空気圧

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2つ目は不適切な空気圧ですね。

不適切な空気圧。つまりパンク原因とされるのは、空気圧が少ない事が原因です。

タイヤの空気圧はキャップを閉めて
いれば抜けないと思われがちですが…

キャップを閉めていても自然と空気は抜けます。

たとえ、きちんと測って空気圧を正常値にしておいても、数カ月ほど経つと正常値を下回ってしまう可能性があるのです。

そのため、できる限り走行前の事前点検は
やっておいて損はありません。

タイヤがパンクした状態で走行するとどうなる?

続いてタイヤがパンクした状態で走行するとどうなるのかについて。

もしそのまま走行をした場合、

・走行中に車がふらつく
・タイヤがバースト

2つの症状が起きることは間違いないでしょう!

走行中に車がふらつく

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まず1つ目はタイヤがふらつく現象です。

タイヤというのは、もともと空気圧が入った
状態で設置することで走行を可能とするものです。

しかし、空気が抜けることで設置面積が減るので安定した走りができなくなります。

これがふらつく原因ですね!

たとえるなら、ゴムボールをイメージ
するとわかりやすいでしょう。

空気の入った状態で、ゴムボールを地面に落とすとどうなると思う?

バウンドして跳ね返ってくるかな。

じゃあ空気の抜けた状態ではどうかな?

弾む力がなくなるから跳ね返ってこない?

そう、空気が抜ければゴムボールも
跳ね返ることができなくなります。

理由としては、地面とボールの設置が関係します。

空気の入ったボールは、表面のゴムの弾性が強いだけでなく、中の空気の方もボールが何かに当たってへこんだときに、元にもどろうとする力を働かせています。

しかし、空気が抜けると弾性が弱くなり戻ろうとする力が失われます。

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力が失われると弾むことができなくなり、
跳ね返らなくなります。

これを車のタイヤにたとえると、

空気の抜けたタイヤは元に戻ろうとする力が失われる。路面との設置面積が少なくなる少ないとグリップ力が減るので安定しない安定しないことでふらつきが起こるという訳です!

タイヤがバースト

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2つ目はバーストですね。

バーストは破裂する事を意味。

空気が抜けた状態で走行を繰り返す事で
タイヤが擦れて穴が広がります。

穴が広がったタイヤは、空気をとどめておくことができなくなり次第にバーストとなります。

バーストについての詳細や対処方法については以下記事でまとめているので参考にしてみてください。

走行中にタイヤがバーストする”4つの原因と解決に向けた対処方法”
タイヤのバーストはタイヤが裂ける事を意味し、走行にも影響を与える危険性があります。特に走行中に突然起きるとハンドルがブレてまっすぐ走らずに事故に…という事にもなりかねません。この記事では、関係する原因(4つ)と解決に向けた対処方法。防ぐ対策をお伝えします。

緊急時にタイヤがパンクした時に実践すべき3つの対処方法

釘やガラス片などの細かいものを
踏んでしまった場合にパンクが起こります。

メンテナンスをしっかりしたから大丈夫ともいえないので、もし実際に起こってしまった場合には以下の方法を実践してみましょう!

パンク修理キットを使う
応急(スペア)タイヤに交換する
JAFに連絡する

パンク修理キットを使う

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1つ目はパンク修理キットを使う事です。

パンク修理とは、タイヤがパンクした際にパンク箇所に埋め込む事で、パンク時でも一時的に走行が可能になる道具です。

『一時的に走行が可能?』と疑問に思うかもしれませんが…

ここではっきり言っておきます。

パンク修理キットは完全にはパンクが治りません!

あくまで一時的な対処法として
用いられる方法です。

バーストした場合は使用できませんが、小さい穴やくぎなどが刺さった場合に使用することが出来ます。パンク修理後はできる限り早めのタイヤ交換をしましょう。

パンク修理キットについて使い方が知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

緊急時に使える”一時的な走行を可能にするパンク修理キットの使い方”
パンク修理キットはタイヤに異常が起きた際に応急処置として使うもの。症状にもよりますが、使い方を覚えればくぎやネジが刺さった個所・ガラスなどの破片が刺さった箇所など比較的軽い症状で使用する事が可能です。

応急タイヤ(スペアタイヤ)に交換する

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2つ目は応急タイヤ(スペアタイヤ)に交換。

応急タイヤとは、トランクや車体の下に
設置されているタイヤになります。

走行時にタイヤが【パンク】【バースト】いずれかの状態になった際に、交換をする事で一時的な走行を可能とするタイヤです。

たまに応急タイヤでも通常の走行が可能と思う方がいますが、パンク修理同様あくまで一時的な対処法です…

走行を前提に作られていないので、
100km前後で交換をする事がおすすめです。

応急タイヤを使い続ける危険性については以下で詳しくまとめているので参考にしてみてください。

【使い続ける危険】スペアタイヤの間違った使用で起こる2つの症状と対策
本来のスペアタイヤの目的は使えなくなったタイヤの代わりに使う事。ですが、スペアタイヤはあくまでも一時的に使用できるものなので、通常通りに使い続ける事は危険を伴います。万が一使い続けた場合、2つの症状により車自体にも負荷がかかる事になります。

JAFに連絡する

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3つ目はJAFに連絡する事。

JAFロードサービスとは日本自動車連盟の事で、【会員】【非会員】に限らず依頼する事ができる自動車サービスです。

このサービスは、車のトラブルが起きた際に24時間・365⽇、全国どこにいても受けられます。

サービス内容は、主に【バッテリー上がり】
【キーとじ込み】【故障車両の牽引】などがあります。

その中にスペアタイヤとの交換作業も含まれているので、最後の手段としてJAFに連絡しましょう。

ただ、JAF会員でない場合15000円ほど費用がかかる(会員なら基本は0円)ので依頼する場合には事前に登録しておくといいでしょう!

JAFロードサービスの登録がまだの人はこちら ≫

3つの方法がパンクの対処に最適な理由

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では、何故この方法がおすすめなのか?

それは、もし実際にパンクが起こった時に
自分で対処して一時的な走行が可能となるからです。

オススメする理由1.自分でも対処ができる

1つ目として自分でも対処が出来る事です。

車内には純正で

・応急タイヤ
・交換用の工具
・もしくはパンク修理キット

が付属されているので、ちょっとした知識が
あれば自分でも
簡単に交換をする事ができます。

オススメする理由2.走行する事ができる

2つ目として走行が可能な事ですね。

通常、タイヤがパンクしてしまうと例え空気圧を入れたとしても入れたそばから空気が抜けてしまいます。

結果として走行ができないというのが現状です…

ですが、パンク修理や応急タイヤに交換
する事で一時的に走行ができる
と言う訳です!

オススメする理由3.JAFなら深夜でも対応してもらえる

また、どちらも自分で対処できない場合に
はJAFに依頼する事で解決する事ができます。

全国どこにいても受けられる事から、
手軽に依頼できるサービスとして人気です。

タイヤをパンクさせないために自分でできる事

タイヤパンク時に対処する方法はこの通りになりますが、もちろん事前に防ぐこともできますよ?

それは、

・交換時期でタイヤを変える事
・日ごろからタイヤのメンテナンスをする事

交換時期でタイヤを変える事

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1つ目は交換時期でタイヤを交換する事です。

事前に目安の時期を知っておくことで、
完全にパンクする前に余裕をもって交換ができます。

余裕を持った交換を心がけることで
安全にカーライフを送れます。

タイヤ交換のやり方がわからない方は、以下で手順をまとめているので参考にしてみてください。

作業は20分程度”自宅で簡単に出来るタイヤ交換作業のやり方”
この記事では、タイヤを交換する上で最も重要な取り付けの手順について解説していきます。交換の手順を事前に理解できれば、スタッドレスタイヤや夏タイヤが必要になった時に自分で交換できるようになります。また、記事の後半では自分で交換ができない人向けのお勧めの業者についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

日ごろからタイヤのメンテナンスをする事

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2つ目は日ごろからタイヤのメンテナンスをする事です。

流石に毎日とは言いませんが、数週間に1度の
頻度でタイヤの状態を確認すると安全です。

『それだけ?』と思うかもしれませんが、
1つ1つの積み重ねが大切になってきます。

日ごろからタイヤのメンテナンスをする事で走行中にタイヤがパンクするリスクを減らす事ができます。

ですので、パンクをさせたくないという方は
メンテナンスやタイヤ交換をしっかり心がけましょう。

事前に対処法を知り時間を有効活用しよう!

以上、タイヤがパンクした際の対処方法をご紹介させていただきました。

今回の記事のおさらいです。

タイヤがパンクする原因とは?
タイヤ自体の老朽化による亀裂の進行
不適正な空気圧
バーストとは何が違うのか
違いは走行出来るかどうか
パンクは一応走行出来るが長くはもたない
タイヤがパンクした状態で走行するとどうなる?
走行中に車がふらつく
タイヤがバースト
タイヤがパンクした時に実践すべき3つの対処方法
パンク修理キットを使う
応急タイヤ(スペアタイヤ)に交換する
JAFに連絡する
3つの方法がパンクの対処に最適な理由
オススメする理由1.自分でも対処ができる
オススメする理由2.走行する事ができる
オススメする理由3.JAFなら深夜でも対応してもらえる
タイヤをパンクさせないために自分でできる事
交換時期でタイヤを変える事
日ごろからタイヤのメンテナンスをする事

突然タイヤがパンクしてしまった場合に焦る事でパニックになる事もあるでしょう。

ですが時間は無限にある訳ではありません。特に、急いでるときなどはどの対処をすれば効率がいいのかが重要です。

事前に対処法を知るかどうかで、もし自分の身に降りかかった際にも焦らず対処をする事ができるので、ぜひ活用してみてください。

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