パンク関係でJAFに依頼できる作業内容が知りたいんだけど。どんな事が依頼できるの?かかる費用や時間は?
このような悩みはありませんか?
通常JAFと言えば、緊急時に救援をしてくれるロードサービス。
自分では対処出来なくなった場合に、依頼をする事でトラブルにあった解決をしてくれます。
そのうち今回はタイヤのパンクに関する内容です。
実際なった場合に、どの状態までなら対処してくれるのか疑問に思ったことはありませんか?
こんな事で呼んでもいいのかな。こんな状態だけど助けてくれるのかな等。
そんな方向けに、今回の記事では
✅掛かる料金
✅掛かる時間
それぞれ順を追って解説していきます。
記事を最後まで読む事で、知識を得ることはもちろん。
これから先トラブルが起きた際に、依頼するかどうかのきっかけを作ることが出来ます。
なので、まずはどこまで対応できるの
かを確認する事から始めましょう。
JAFに依頼するとできる作業
それではまず、JAFにパンクで依頼すると
できる作業内容についてご紹介します。
スペアタイヤへの交換
1つ目はスペアタイヤへの交換です。
愛車に積んである予備のタイヤに
交換することですね。
最近の車ではパンク修理キットが大半ですが、
一昔前であればどの車にも積んであります。
パンクしたタイヤを取り外して積載の
スペアタイヤと交換します。
パンク修理
もうひとつはパンク修理ですね。
スペアタイヤのように交換ではなく、パンクしたタイヤに修理材を流し込んで穴を塞ぐ作業です。
一時的とはいえ穴が塞がるので、走行することが可能となります。
ただし、あくまで一時的なので修理材注入後は早めの交換が望ましいです。
作業時に掛かる費用
続いて作業に掛かる費用について。
会員の場合
会員の場合 | |||
基本料金 | (一般道) 無料 | (高速SA内) 無料 | (一般道SA外) 無料 |
作業料 | 無料 | 無料 | 無料 |
燃料代 | 実費 | 実費 | 実費 |
まず会員の場合。
基本的には
・作業料金
どちらも無料で対応してくれます。
実費でかかるのは燃料代だけです。
非会員の場合
非会員 | |||
基本料金 | (一般道) 10480円 | (高速SA内) 12570円 | (高速SA外) 19900円 |
作業料 | スペアタイヤ交換 2850円 パンク修理 4750円 | スペアタイヤ交換 2850円 パンク修理 4750円 | スペアタイヤ交換 2850円 パンク修理 4750円 |
燃料代 | 実費 | 実費 | 実費 |
逆に非会員の場合は
・作業料金
・一般道・高速道路別料金
・燃料代金
4種類の費用がかかります。
基本料金や作業料金は一般的に
かかる料金と工賃。
ただし、スペアタイヤと修理剤では工賃が違い、
スペアタイヤに関しては一本当たりの値段です。
一般道・高速道路別料金は、一般道で起きたのか高速で起きたのかの違いですね。
燃料代金はJAFの車を出動させた
時にかかったガソリン代。
それぞれとなります。
ここまでで会員・非会員で比べてみるとわかりますが、会員なら燃料代が実費程度で済みますが…
非会員の状態で依頼をしてしまうと
・合計13330円(一般道)
・合計15420円(高速SA内)
・合計22750円(高速SA外)
パンク修理
・合計15230円(一般道)
・合計17320円(高速SA内)
・合計22750円(高速SA外)
一番大きい金額で3万円近くもかかかる場合もあります。
そのため、もし依頼をする前提ならJAF会員になっておいて損は無いと言えます。
会員になる方法については、以下で詳しくまとめているので参考にしてみてください。
作業でかかる時間について
合わせて作業に要する時間について。
作業自体は10~20分程度
作業には
・パンク修理キット
主に2パターンがあります。
スペアタイヤは車に車載されたタイヤ。
車のタイヤがパンクした際に交換する事で一時的に走行を可能とするもの。
パンク修理キットはパンクした
タイヤに注入して穴を埋める道具。
穴を埋める事で空気抜けが防げるので一時的に走行ができます。
どちらもやり方は違いますが、10~20分
程度を目安に対処できます。
ただし、到着時間も含めると時間はさらに倍に
ただし、パンク解決の場合はあくまで10~20分程度と言う事。
到着時間も含めると、10~20分程度に加えてさらに時間がかかる可能性があります。
ちなみに時間ってどのくらいかかるの?
だいたい30分~2時間の間くらいだね。
時間がかかる理由としてはどこから派遣されてくるのかわからない為。
また、JAFはパンク関係だけでなく
・キーとじ込み
・燃料切れなど。
様々なトラブルにも対応しているので、いくらパンクと言えど到着には時間が余計にかかってしまいます。
時間を気にする方の場合
このように、JAFの到着時間も含めると
予想以上に時間がかかります。
その際に、
・もう少し早くならないかな
・他にいい方法ってないのかな
こんな方には以下の方法がおすすめです。
近場に車屋さんや整備工場があるなら助けを求めるのもあり
1つ目は車屋さんや整備工場に助けを求めることです。
車屋さんや整備工場にもよりますが、助けを
求めると意外と手助けをしてくれるところもあります。
また、カー用品店のようにタイヤの販売も兼ねて
いるところならそのまま交換する事も出来ます。
うまく活用できれば時間も短縮できるので、時間を気にする方は助けてもらうのも一つの手です。
自分でスペアタイヤに交換するという手も
もう一つは自分でスペアタイヤに交換する方法。
タイヤ交換同様に取り付け方は同じなので、
自分で交換するのもいいですね!
自分で出来れば費用はもちろん。時間も気にせず対処ができます。
とはいえ、あくまで自分で出来る前提なので、失敗のリスクや安全面を考えるならJAFにお願いするほうのがいいですね。
最終的には自分次第なので、その時に合った最善の方法を実践しましょう。
作業内容や費用を理解して依頼するかどうかを検討しよう!
以上、タイヤのパンクをJAFに依頼するとできる作業と費用・時間の目安をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
パンク修理
非会員の場合は
スペアタイヤ交換
・合計13330円(一般道)
・合計15420円(高速SA内)
・合計22750円(高速SA外)
パンク修理
・合計15230円(一般道)
・合計17320円(高速SA内)
・合計22750円(高速SA外)
ただし、到着時間も含めると時間はさらに倍に
自分でスペアタイヤに交換するという手も
記事でもわかる通り、できる作業はスペア
タイヤに交換やパンク修理です。
どちらも一時的に走行をできるようにするだけなので、交換してもらったあとはできるだけ早めに通常のタイヤに取り換えましょう。
どうして早めなのかは、以下でまとめているので参考にしてみてね。