はんだづけについて知りたいんだけど。どんなパーツなの?どんな時に使うのがおすすめ?
以上のような疑問にお答えします。
✅どんな時におすすめなのか知りたい
この記事では、車をカスタムする上で知っておきたい。はんだづけの基本性能についてご紹介します。
この記事で解説している事を実践できれば、基本を理解するだけでなく実際に作業で使う場合に役立てるきっかけとなります。
また、記事の後半ではどんな時におすすめなのかも知る事ができます。
どんな作業なのかを知る事はカスタムに役立てる第一歩。
まずはどんな作業なのかを明確にした上で、どんな時におすすめなのか学んでみましょう。
はんだ付け=使い方次第で便利なものなので、
作業の一環として覚えてみましょう。
ちなみに、今回の内容は以下の順で読み進めるとおすすめです。
②【はんだづけとギボシ端子】配線どうしを繋げるならどちらがおすすめ? ≫
はんだづけとは?
はんだ付けは、はんだと呼ばれるパーツを
使って接合する溶着の一種です。
一般的には、はんだごてと呼ばれる道具を使ってはんだを溶かす⇒溶かしたはんだを溶着させたいものと合わせる事でくっつけることが出来ます。
ただ、あくまで母材同士が直接的に結合するわけではないので強度はさほど高くありません。
そのため、強度を求めて溶着させたい方に
はおすすめとは言えません。
はんだ付けのはんだの種類
続いてはんだの種類について。
はんだ付けと言っても使われるはんだには種類があるので、参考として覚えてみましょう。
金属用
まず1つ目は金属用です。
金属用では、アルミニウム用やその他
一般金属用があります。
簡単な金属を溶着する際に役立つ
はんだになります。
電気用
2つ目は電気用です。
電気用は、主に
・配線のはんだ付け
で用いられています。
さらに詳しくすると電気配線用。回路基板用。共晶はんだ・高融点はんだ・低融点はんだ。
銀入りはんだ・金系はんだなどの種類に
分けられます。
車で使う場合なら、2つ目の電子基板や配線のはんだ付けに使うことが多いので電気用がおすすめです。
どんな時に使うのがおすすめ?
最後はどんな時に使うのがおすすめ
なのかについて。
配線同士のはんだ付けに
1つ目は配線同士のはんだ付けです。
・新しく追加したい配線など。
配線同士を繋げたい場合におすすめです。
自作テール作りなど基盤用に
また、自作テールを作る際の基盤用に
繋げるのもおすすめです。
というのも、自作テールを作る場合。基盤にLEDを埋め込んで形を形成するのが基本です。
その際に、埋め込んだだけではLED同士を連動出来ないので、はんだを使ってはんだ付けをします。
はんだ付けをする事でLED同士が溶着するので、電気を流した際に導通して点灯が出来ます。
車のカスタムで使う場合はこのように役立てることが出来るので、作業に合わせて活用するといいでしょう。
はんだづけの基本を理解して上手く活用してみよう!
以上、はんだ付けを車のカスタムで使うならどんな時に使うのがおすすめなのかについてご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
電気用
自作テール作りなど基盤用に
記事でもわかる通り、
・自作LEDの製作など。
使い方次第で車のカスタムに役立てることが出来ます。
特に、配線がちぎれた場合には簡単に繋げることが出来るので、作業に合わせて活用してみましょう。
次ははんだづけとギボシ端子どちらが配線をつなげるのにおすすめなのかについても確認してみよう。