エーモン トグルスイッチにはON-OFF-ONタイプがあるって聞くけど、これって何？どうやって使うものなの？自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい
そんな悩みにお応えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅トグルスイッチon-off-onについて
✅メリット・デメリット
✅類似商品（トグルスイッチON-OFF）との比較
本記事では、トグルスイッチon-off-onのメリット・デメリットを解説します。
私自身も元々は知識がなく、どんなメリットデメリットがあるのだろう？と疑問に思った事があります。
ですが、今回のように知識を付けた事で
詳しく知る事が出来ました。
実際に『メリット・デメリットがわからない…』といった人がこの記事を読んで解決できたので、参考にしてみてください。
1日でも早く内容を理解して、これからのカーライフに役立ててみましょう。
トグルスイッチ（on-off-on）とは？
トグルスイッチON-OFF-ONは、2つの電装品を任意で切り替えができるスイッチになります。
ONｰOFF-ONと言う事で、左右それぞれに
電装品を取り付けることができます。
トグルスイッチON-OFF-ONの仕組み
トグルスイッチON-OFF-ONの
仕組みについて見ていきましょう。
スイッチONで接点がつながる
構造としてスイッチをONに倒す事で電源が入り、接点が合わさり電気が流れます。
接点がつながると今度は電装品側へ
電気が流れ作動する仕組みです。
構造としては2端子と同じですが、
3端子の場合は
上下どちらに倒してもスイッチがONになります。
OFFにすると接点は離れる
逆にOFFにする事で接点が離れるので、
電気が流れなくなりなります。
ですが、どちらに倒しても接点が繋がり
ONになるといいましたよね？
『ならOFFにしたい場合はどうすれば？』
となるかと思いますが、
その場合は中間。つまりどちらにも倒さない
事でOFF（スイッチが切れる）状態になります。
ON／ONのタイプは任意で電装品を
切るというより、
左右でそれぞれの電装品を切り替える
といった使い方ができます！
トグルスイッチ（on-off-on）のメリット
続いてトグルスイッチON-OFF-ONを使う上で、知っておきたいメリット・デメリットについて見ていきましょう。
今回はメリット⇒デメリットの
順で紹介していきます。
まずメリットから。
・2つの電装品を切り替えできる
メリット1:自分で設定した電源の時に任意でONｰOFFできる
1つ目は自分で設定した電源の時に任意でONｰOFFできることです。
本来なら電源につなぐ⇒自動で電装品が作動する。こうなります。
しかしトグルスイッチを活用する事で、
任意で電装品のON／OFFが可能となります。
メリット2:2つの電装品を切り替えできる
2つ目は2つの電装品を切り替えできることです。
また、ON－OFFが任意で出来る電装品についてもONｰOFF-ONとなっているので、
2つの電装品を切り替えできるようになります。
トグルスイッ（on-off-on）のデメリット
on-off-onのデメリットについては
・電装品を2つ同時には使えない
デメリット1:別途で平型端子が3つ必要
1つ目は別途で平型端子が3つ必要になる事です。
任意で電装品を作動できると言う事で
便利なパーツと言えますが、
何も知らないまま購入してしまうと
分岐ができません。
というのも、トグルスイッチは電源と電装品を
平型端子でスイッチに繋ぐ事で、
作動させるための元を作ります。
なので、もし取り付けるには
平型端子メスが必要になります。
デメリット2:電装品を2つ同時には使えない
2つ目は電装品を2つ同時には使えないというのがあります。
ON-OFF-ONタイプは基本的に切り替えとなるので、ON-OFFタイプが2つあるのとさほど変わりません。
たとえば電装品AとBがあった場合。
電装品A側に切り替えた場合、
B側の電装品は消灯。
電装品B側に切り替えた場合、
A側の電装品は消灯となります。
『ならON-OFFタイプでもいいじゃん』と思われるかもしれませんが、使い方次第では作業に役立ちます。
なので、こう考えてみてはどうでしょう？
〇〇電源の時はこの電装品を作動させよう。
逆に〇〇電源の時はこの電装品は消灯。
というように使い分けると便利な物と言えます。
類似商品（トグルスイッチON-OFF）との比較
最後に類似品との比較を
見ていきましょう。
ON-OFF-ONの類似品には、ONーOFFタイプがあります。
トグルスイッチON-OFFは、電装部品を取り付ける際に電装品を任意で切り替える便利な部品です。
今回は詳しく触れないので、詳細を知りたい方は
別記事と合わせて読んでみてください。
比較を簡単にまとめると
・電装品を任意で1つ切り替える
・別途で平型端子が必要
・端子を脱着可能
・2つの電装品を任意で切り替えできる
・別途で平型端子が必要
・端子を脱着可能
電装品を切り替えられるという点では
それほど違いはありませんが…
2つの電装品を切り替えできる面では、
【トグルスイッチON-OFF-ON】タイプが最適です。
ただ、【トグルスイッチON-OFF】も用途によって使いやすいから自分のカスタム次第で選ぶといいね。
記事のまとめ
以上、トグルスイッチON-OFF-ONを実際に
使ったレビューや性能を紹介しました。
今回の記事を読むとわかる通り、
構造としてスイッチをONに倒す事で電源が入り、接点が合わさり電気が流れます。
接点がつながると今度は電装品側へ
電気が流れ作動する仕組みです。
逆にスイッチを切りたい時は、
中間に合わせることでOFFとなります。
ON／ONのタイプは任意で電装品を切るというより左右でそれぞれの電装品を切り替えるといった使い方ができるので、複数の電装品を切り替えたい場合に使うといいでしょう！
記事で紹介した商品
今回紹介したパーツは、わかりやすく以下でまとめてあるから参考にしてみてね。
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・穴をあけたくない
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