車の購入や売却に必要不可欠な【住民票】を自分で発行する方法と手順とは?

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住民票は自分でも簡単に発行する事ができるって聞くけどどうなの?実際どうやって発行すればいいの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい

こういった疑問にお答えします。

この記事がおすすな人

✅住民票について知りたい
✅住民票の手続きと取得方法が知りたい

この記事では、車を購入や売却する上で重要な住民票を発行する方法と手順について解説していきます。

住民票の発行方法について事前に理解しておけば、知識を深める事にもつながりますし、発行が必要になった時にスムーズに作業ができるようになります。

住民票=簡単に取得ができるので、まずは正しい手順を理解しましょう。

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そもそも住民票とは?

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まず、タイトルにある【住民票】についてご説明します。

住民票とは?

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住民票は、個人の氏名もしくは住所をまとめたものです。

内容としては

・氏名
・生年月日
・性別
・世帯主の氏名と世帯主との続柄
・本籍地
・その市町村の住民となった日
・マイナンバーの番号

などが記入されています。

簡単に言うと基本となる情報と
住んでいる住所ですね。

基本的に役所に行くと発行されるもので、個人の住所やマイナンバーなど。本人確認のためによく利用されます。

なので、車の購入や売却をする際にも必要となります。

住民票が必要になるのはいつ?

続いて住民票が必要になる場面です。

住民票は必ず必要という訳でなく、
ある条件のもと発行が必要です。

・車庫証明の取得手続きで、所有者と使用者が異なる場合
・抹消した車の新規登録手続きを行う際、所有者と使用者が異なる場合
・名義変更で所有者と使用者が異なる場合
・自動車の住所変更の際に所有者と使用者が異なる場合
・軽自動車の購入の場合

5つのうちいずれかに該当した場合です。

基本的に所有者と使用者が変更した場合に必要となるので、それ以外では使わないと覚えておくといいでしょう!

住民票の手続きと取得方法

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住民票の枚数について理解出来たら、
発行する手順について見ていきましょう。

発行する場合は、

・市区町村の役所や役場
・コンビニのコピー機

2つです。

市区町村の役所・役場で発行する場合

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市区町村の役所や役場で発行する場合は、自分が現在住んでいる市区町村の役所・役場で行います。

ここで『担当窓口がわからない』という方は、
総合案内コーナーで窓口を教えてもらいましょう。

その後の手順としては、

①担当窓口に行く
②窓口にある住民票を記入
③記入して提出
④発行

混雑状況にもよりますが、時間で言えば10分ほどで終了します。

ちなみにこの時に必要になるものは、

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①身分証明書(免許証やパスポートなど)
②印鑑(三文判)

2つがあれば大丈夫です。

住民票の発行は有料で、地域によって
異なりますが1通300円前後です。

有効期限は3ヵ月以内の物となります。

コンビニで発行する場合

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もう一つはコンビニで発行という手もあります。

コンビニ発行と言えば、一般的なコピーが主とされていますが最近では住民票も発行が可能です。

コンビニでやる場合は以下の手順でやります。

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手順に沿ってやることで簡単に
取得する事ができます。

まとめると発行方法は

・市区町村の役所や役場
・コンビニのコピー機

2つの選択肢がある。

市役所や役場なら窓口で。
コンビニの場合はコピー機で可能。

実際に発行する場合は、自分に合った
方法で発行するといいでしょう!

記事のまとめ

以上、車の購入に必要な住民票を発行する手順と必要な枚数を紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

そもそも住民票とは?
個人の氏名もしくは住所をまとめたもの
住民票が必要になるのはいつ?
・車庫証明の取得手続きで、所有者と使用者が異なる場合
・抹消した車の新規登録手続きを行う際、所有者と使用者が異なる場合
・名義変更で所有者と使用者が異なる場合
・自動車の住所変更の際に所有者と使用者が異なる場合
・軽自動車の購入の場合
市区町村の役所・役場で発行する場合
①担当窓口に行く
②窓口にある住民票を記入
③記入して提出
④発行
コンビニで発行する場合
コピー機で手順通りに操作して発行する

住民票については

・戸籍の住所が変更する場合は必要となる
・変更がない場合は発行する必要はない

という結果がわかります。

またその際に必要な枚数としては1枚です。

住民票は基本的に車の購入売却に必要となる書類になるので、他の書類と合わせて覚えてみてくださいね!

ちなみに、購入・売却に必要な書類については【車購入に必要な【7つの書類】と初心者にも分かる購入までの流れまとめ】を参考にしてみてください。

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