そんな悩みにお応えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅冬の雪道走行中に起こりやすいスタックについて
✅スタックした場合の対処方法
✅スタックから抜け出せない場合
この記事では、車に乗る上で知っておきたい。冬の雪道走行中に起こるスタックの症状と実際に起きた際の2つの対処法について解説しています。
走行中に起こるスタックの症状を理解しておけば、どうして雪道でスタックが起きやすくなるかわかるので、事前に対処ができます!結果として、症状を防ぐ走行を心がける事ができます。
また、記事の後半ではスタックから抜け出せない場合の対処方法も合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、今回の内容は以下の順で読み進めるとわかりやすいです。
①冬の雪道走行中に起こりやすいスタックの症状と実際に起きた際の対処方法👈いまここ
②雪道で突然スタックした時に脱出方法として効果のある3つの対処方 ≫
車のスタックについて
まずタイトルにある車のスタックについて。
スタックは雪道で車が立ち往生する事
スタックは雪道で車が立ち往生する事を言います。
本来なら雪道でも問題なく進める訳ですが、画像のように雪にタイヤを取られ進めなくなってしまいます。
スタックはなぜ起こるのか
ではなぜスタックは起こるのかと言う事ですが…
結論を言えばタイヤの駆動力が路面に伝わりきれないためです。
本来であれば、タイヤの駆動力が路面に伝わる事で前進・後退など一般的な走行をする事ができています。
しかし、雪道は道路に雪が降り積もってできているために接地面とタイヤとの間に隙間ができます。
つまりタイヤが浮いた状態になる訳だね。
タイヤが浮いた状態になると、当然アクセルを踏んでもタイヤの駆動力は伝わらないのでスタックとなる訳です。
スタックした場合の対処方法
もしスタックした場合にはどうすればいいのか?
以下で順にみていきましょう。
周囲の雪をどかす
まず周囲の雪をどかすことから始めましょう。
スコップなどを使ってどかすのもいいですが、手っ取り早くどかすなら車をゆっくりと前後に動かす事です。
前後にゆっくりと動かすことで、タイヤ周辺の雪を踏み固めることができます。
タイヤと雪の間にタオルなどを敷いて前進する
タイヤ周辺の雪を踏み固めることができたら、タイヤと雪の間にタオルなどを敷いていきましょう。
間にタオルなどを敷き詰める事で滑り止めの役割をするので、スタックから脱出する事ができます。
スタックから抜け出せない場合はJAFに依頼するのもあり?
とはいえ、必ずしもタオルなどを持ち歩いている訳でなくスタックから抜け出せない場合もあります。
そんな時にはJAFロードサービスに依頼がおすすめです。
JAFは24時間対応のロードサービス
JAFは24時間対応のロードサービスで、トラブルが起きた際に代わりに対処をしてくれます。
トラブル事態も24時間対応なので、緊急時でも気軽に依頼ができます。
気軽に依頼できる半面で費用が倍かかる場合も…
ただし、気軽に依頼できる半面で費用が倍かかる場合もあります。
それは非会員の場合です。会員が0円なのに対して、非会員の場合は依頼のたびに数万円かかります。
ここだけ見れば出費がかさむだけで依頼しにくいのでは?と思われがちですが…
あくまで非会員の場合です。
会員にさえなってしまえば費用を抑えられるので、お得に依頼をすることができます。
このように自分で出来る対処法や、できない場合に依頼するという方法があるので、もし実際に起きた場合には正しい方法を実践して解決しましょう。
ちなみに料金目安の費用は、JAFロードサービスで依頼できる7つの作業と実際にかかる料金比較を参考にするとわかりやすいです。
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症状を理解して正しい対処ができるように心がけよう!
以上、冬の雪道走行中に起こりやすいスタックの症状と実際に起きた際の対処方法を解説しました。
今回の記事のおさらいです。
タイヤと雪の間にタオルなどを敷いて前進する
気軽に依頼できる半面で費用が倍かかる場合も…
車のスタックは自分で気を付けていてもなるときはなるので、この機会に正しい対処方法を理解してこれからのカーライフで役立ててみましょう。
なお、当サイトでは他にもスタックした場合の効果のある脱出方法についても解説しているので、合わせて参考にしてみてください。
雪道で突然スタックした時に脱出方法として効果のある3つの対処方法 ≫