
ハザードランプについて聞きたいんだけど。どんな使い道があるの?
以上の内容についての疑問をお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ハザードランプ本来の目的
✅他にも使用できるハザードランプの使用例
本記事を読めば、本来の使い方以外に知ると便利な使い道を知る事ができます。
私自身も元々は知識がなく、どんなことに役立つのだろう?と疑問に思った時がありました。
ですが今回のように知識をつけたことで、
正しく使うことが出来ました。
実際に『ハザードランプの使い道がわからない…』といった人がこの記事を読んで解決できたので、参考にしてみてください。

ちなみに、今回の内容は以下の順で読み進めるとおすすめです。
②【ハザードランプの使い方】危険を知らせる以外に知ると便利な使い道👈今ここ
③エンジンOFFでハザードランプをつけたままにすると車はどうなる? ≫
ハザードランプは本来危険を知らせるために使用するもの!
本来ハザードランプは、車の危険を周囲に知らせる事から『非常点滅表示灯』と呼ばれています。
前方で事故があった際や事故を起こして
しまった際など、緊急の際に使用します。
実際に道路交通法にも記載があり以下の内容となります。
夜間、道路(歩道又は路側帯と車道の区別のある道路においては、車道)の幅員が五・五メートル以上の道路に停車し、又は駐車しているときは、車両の保安基準に関する規定により設けられる非常点滅表示灯又は尾灯をつけなければならない。
簡単に言えば、
ただ、この場合センターラインを引いている
道路で駐停車する時のみとなっていますが…
それ以外の道に止まる際にも周囲に停車している事を知らせる事ができるので、点灯させておいた方がいいですね!
他にも使用できるハザードランプの使用例
このようにハザードランプは車の危険を周囲に知らせる事が本来の目的とされていますが、実は他にも使い道がある事はご存じですか?
それはサンキューハザードとしての使い方です。

サンキューハザードとは何ぞ?

簡単に言えばありがとうを意味する合図だね。
たとえば
・細い道からでてきたけど詰まってて入れなかった時など。
道を譲ってもらった際に、ありがとうの意味を込めてハザードを1~3回点灯させるものです。

運転中で直接お礼を伝えられない時なんかに便利だね。

確かに運転中だと、直接ってのはなかなか伝えられないよね。
ありがとうの意味が込められていますが、人によっては
会釈をした後にハザードなんて人もいますね。
ただ、交差点などでは紛らわしくなってしまうので、その場合には
・そのほかの車線ではサンキューハザード
と使い分けるとわかりやすくていいかと思います!
専用のユニットと組み合わせればサンキューハザードが簡単に!
また、最近ではサンキューハザードがしやすいようにサンキューハザードキットなんてのも出ています。
サンキューハザードキットは
・サンキューハザード
2つの効果を持ったもので、事前に設定した回数で点滅をします。
正しく使用できれば、お互いホッとする気持ちでドライブが楽しくなる!
ハザードランプは緊急時のみに使用する物と思われがちですが、使い方次第ではこのような使い方もできます。
相手は何気なく譲っただけでも、サンキューハザードを取り入れる事で『譲ってよかった』と思えます。
結果、譲られた方も譲った方もお互いがうれしい気持ちで気持ちよく運転することができます。
ですので、緊急時以外のハザードランプの
使い方を色々知っておくと便利ですよ!
ハザードランプの使い方を知り、正しく使い分けてみましょう
以上、ハザードランプ本来の方法とは別の使用方法について紹介させていただきました。
今回の記事のおさらいです。
他にもサンキューハザードとして使用できる
専用のユニットと組み合わせればサンキューハザードが簡単に!
正しく使用できれば、お互いホッとする気持ちでドライブが楽しくなる!
ハザードランプとは、本来停車させる際などに
追突の危機などを回避するために使用するものです。
一般的に駐停車する時・走行中に前方で交通事故があった際など使用される事が多いです。
ですが、別の使用方法として『サンキューハザード』があります。
相手は何気なく譲っただけでも、サンキューハザードを取り入れる事で『譲ってよかった』と思えます。
結果譲られた方も譲った方もお互いがうれしい
気持ちで気持ちよく運転することができます。
ハザードランプは使い方次第でこのような使い方もできるので、実際に道を譲られた際に活用してみるのもいいでしょう。

次はハザードランプを点けたままにしたらどうなるのかを確認してみよう。