簡単10分で出来る”ヘッドライト(ハロゲン)バルブ交換のやり方”

ハロゲンバルブ
この記事は約5分で読めます。

今回お伝えするのはヘッドライト(ハロゲンバルブ)の取り外しから取り付けまでの簡単な流れです。

ヘッドライト=夜間走行時に使うのが一般的ですが…

バルブが消耗品という事で使い続ければ
いつかは切れる事になります。

そのため夜間に使う頻度が多い方にとっては、交換の流れを知っておくと今後の交換が自分でやりやすくなります。

この記事では、『ヘッドライトのハロゲンバルブの取り外し~装着までの流れが知りたい。』こんな方向けに順を追って流れをお伝えします。

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ハロゲンバルブの取り外し~装着までの流れ

それではさっそく作業について見ていきましょう。

バルブの位置を確認する
ヘッドライトのコネクターを外す
ゴムカバーを外す
バルブ固定のピンをフリーにする
バルブを引き抜く
バルブを差し込んでピンで固定
ゴムカバーをつける
コネクターをはめ込んで完了

バルブの位置を確認する

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まずはバルブの位置の確認から。

今回はH4タイプを参考にするのでH4バルブの交換方法。

H4バルブは分かりやすく、ボンネットを開けた
際に見える矢印がヘッドライトとなります。

ヘッドライトのコネクターを外す

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ヘッドライト裏にあるコネクターを
外していきましょう。

コネクター自体はバルブの端子に
刺さっているだけなので手前に引っ張るだけ。

長年触れていない場合はコネクターが
固着して硬くなっている場合もありますが…

コネクターの左右をつかみながら引っ張ると
均等に力が加わるので外しやすくなります。

ゴムカバーを外す

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コネクターが外せるとカバーがある
のでそのまま取り外しましょう。

ゴムカバー自体は隙間にはめ込んである
だけなのでカバーを掴みつつ外側に引っ張るだけ。

固着している場合は両側を掴み
ながら引っ張ると比較的外しやすいです。

バルブ固定のピンをフリーにする

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ピンが見えたらバルブ固定のピンをフリーにしましょう。

画像が固定状態なのでそこからピンを
押し込んだ状態で固定の穴から外すだけ。

あとは左側にピンを持っていけばフリー状態になります。

バルブを引き抜く

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フリーの状態からバルブを引き抜きましょう。

この状態になると固定はされていないので簡単に外せます。

バルブを差し込んでピンで固定

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バルブを差し込んでいきましょう。

穴の位置が決まっているので合わせた
状態でバルブを差し込みます。

そのあとはピンで固定すればバルブが外れなくなります。

ゴムカバーをつける

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固定後はゴムカバーをつけていきましょう。

つける場合は外す時と逆の手順。

中間の穴をうまく通して押し込むだけです。

コネクターをはめ込んで完了

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カバーの後はコネクターを差し込みます。

コネクターは穴が3か所あるのでバルブに
合わせて差し込んでいきましょう。

無事に固定ができればこれで作業は終了となります。

・ここまでやって慣れた人なら5分程度
・慣れていない人でも10分程度で終わります。

交換後には点灯確認もしてみよう!

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一連の流れが終わったら点灯確認もしておきましょう。

スイッチをONにすると点灯確認ができる
点灯しない場合は球切れの可能性

スイッチをONにすると点灯確認ができる

H4バルブの確認をする場合はスイッチを
ONにする事で確認ができます。

・スイッチをONにするとH4バルブが点灯
・スイッチをOFFにするとH4バルブが消灯

点灯/消灯が確認できれば確認はOKです。

点灯しない場合は球切れの可能性

ちなみに取り付けたのに点灯しない場合は
バルブの球切れが考えられます。

バルブの球切れについては中古のバルブを
購入した場合によくある事。

バルブは使い続ければいずれは使えなくなるもので、前回誰がどのくらいの期間使ったものなのかわからず寿命もまちまちです。

そこにたまたま購入したバルブがちょうど
寿命が来て球切れを起こすという訳です。

また、ごくまれに安すぎるバルブを購入して点灯しない場合もあります。

なので、これから先の交換で防ぎたい方は出来る限りメーカー品や値段に見合ったものを選ぶと失敗のリスクは減らせます。

記事のまとめ

以上、H4バルブの取り外し~装着までの流れをお伝えしました。

今回の記事のおさらいです。

H4バルブの取り外し~装着までの流れ
交換後の点灯確認

スイッチをONにすると点灯確認ができる
点灯しない場合は球切れの可能性

初心者から始めるとどうしてもやり方が
わからないから作業が進まない。

こういった方が多いですが…

正しいやり方さえ理解しておけば
10分程度で交換ができるようになります。

実際慣れていない方でも手順通りにやれば簡単に出来るので、今回の記事を参考にぜひ自分でも挑戦してみましょう。

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今後の為に他のサイズの取り外しから取り付けまでの流れも知っておきたい。

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