【レビュー】PIT CREWガレージジャッキのメリット・デメリット

レビュー記事
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今回ご紹介するのは【PIT CREWガレージ
ジャッキ】という商品です。

PIT CREWから出ている商品で、その特徴
としては低床タイプなこと。

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一般的によくあるジャッキと違い低床なので
車高が低い車にも対応できます。

また、ジャッキの最高位が505mm(55.5cm)なので作業に合わせて高さを調整出来るという点もいいですね。

実際に私も使うことがありますが、別売りの【PIT CREW ジャッキスタンド(3T)】と組み合わせる事でオイル交換やマフラー交換など。

車体を上げる必要がある作業で
役立てる事が出来ました。

とはいえ、実際に使った事がないと『本当に使えるパーツなの?』と疑問に思う事もありますよね。

そこで今回の記事では、メリット・デメリットを元にPIT CREWガレージジャッキ(3T)が実際に使える商品なのかどうか詳しくお伝えしていきます。

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PIT CREWガレージジャッキ(3T)のメリット

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PIT CREWガレージジャッキ(3T)を使ってみて、おすすめのポイントを5つ紹介します。

・低床タイプで車高が低い車にもおすすめ
・ミニバンやセダン車にも使える耐久性
・360°回転のキャスター付きで移動が楽
・ダブルシリンダーでジャッキアップが簡単
・プロテクションラバー搭載で傷防止に

低床タイプなので車高が低い車にもおすすめ

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1つ目は低床タイプなので車高が
低い車にもおすすめなことです。

ガレージジャッキと言っても一般的なもの
から低床タイプまで様々あります。

一般的なものはノーマル車高の車に使い易い半面で、車高が低い車にはジャッキが入らないといった難点も…

そこでおすすめなのが低床タイプの
ガレージジャッキです。

ノーマルはもちろん車高が低い車にも対応出来るので、たとえ車を乗り換えても継続して使うことが出来ます。

ミニバンやセダン車にも使える耐久性

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2つ目はミニバンやセダン車にも
使える耐久性なこと。

ジャッキと一括りで言っても
耐荷重と呼ばれる重さがあり…

○tまでは○○や△△に使えます。逆に◾︎◾︎には
使えませんという目安があります。

たとえば

・2tなら軽自動車やコンパクトカー
・3tならミニバンやセダンなど

無理に合わないものを使えばジャッキが耐えられなくて壊れる危険性があります。

ですが、今回紹介するジャッキは3tなので軽自動車だけでなくミニバンやセダン車など幅広く使い分けることが出来ます。

360°回転のフリーキャスター付きで移動が楽

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3つ目はジャッキの移動が楽なこと。

ジャッキといえば車体を上げる工具として
役立つ反面で重量感の為か重いのが現状です。

重い=ジャッキを動かす際に移動しづらい。

ですが、ハンドル側に360°回転のフリーキャスターがついているので重いジャッキでもカンタンに移動させることが出来ます。

ダブルシリンダーでジャッキアップが簡単に

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4つ目はダブルシリンダーでジャッキ
アップが簡単になる事。

シリンダーは油圧ジャッキの動作を支えるパーツの一つ。

それぞれに1つ(左右合わせて2つ)装着する
事で素早いジャッキアップを可能としています。

プロテクションラバー搭載で傷防止に

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5つ目はプロテクションラバー
搭載で傷防止に役立つこと。

つまりは車体に触れる箇所に保護が施されているので傷が付きにくいですよという事ですね。

たとえばジャッキの皿部分には保護となるスポンジが。レバーの当たりそうな部分には保護
ラバー(カバー)が取り付けられています。

特に作業の度に傷がつくのが嫌と
いう方におすすめです。

PIT CREWガレージジャッキ(3T)のデメリット

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逆にPIT CREWガレージジャッキ(3T)のデメリットについては以下2つがあります。

・3t以上の車には使えない
・値段がちょっと高め

3t以上の車には使えない

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1つ目は3t以上の車には使えないこと。

耐荷重が3tまでと決まっているので、それ以上の車に使うことはできません。

たとえば

・3.5tトラック
・5tトラックなど。

無理に使えばジャッキが上がる途中で
壊れていきなり下がる危険性があります。

そのため、耐荷重を超える場合にはおすすめ出来ません。

値段がちょっと高め

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もうひとつは値段がちょっと高めなこと。

ガレージジャッキもピンからキリ
まで存在するので…

安いものなら1万円以下の物や1万円
ちょいくらいのものまで。

ですが、PIT CREWのガレージジャッキは
2万円前後と少し高めな値段です。

この時値段だけ見れば『もっと安いの買うわ』と
遠慮する方がほとんどかと思いますが…

高いのにはそれなりの理由があって、性能や耐久性を踏まえて考えると値段相応と言えるかと思います。

実際私もPIT CREWのガレージジャッキ以外に安いジャッキも使ったことがありますが…

寿命が短いものが多く結局買い替えて
たら同じ値段ぐらいになるのが殆どです。

なら逆に最初からある程度値段はするものの、性能面や耐久性が期待できるガレージジャッキを選んだ方のがおすすめです。

・性能面が期待できるジャッキが欲しい
・耐久性が低くてすぐ買い換えるのは嫌

こんな方にPIT CREWガレージジャッキはおすすめです。

PIT CREWガレージジャッキがおすすめな人とそうでない人

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ここからはメリット・デメリットを元に、がおPIT CREWガレージジャッキがすすめな人とそうでない人についてお伝えします。

おすすめしない人

まずおすすめしない人。

そもそも下から潜る作業をしない
人にはおすすめしません。

ジャッキは本来車体をあげることが目的。

車体をあげることで自宅でも下に潜って作業
することができるようになります。

そのため上からの作業がメインの
人には必要ありません。

おすすめな人。

逆に下に潜る作業をメインとする
人にはおすすめとなります。

先にも言ったように車体をあげるのがジャッキの目的なので、必要に応じて下から潜って必要箇所の作業がやりやすくなります。

しかも耐荷重が3tなので、軽自動車やコンパクトカーだけでなくミニバンやセダン車など幅広く使えるのもポイントです。

もしこれから先下に潜る作業を色々やってみたい。こんな方はぜひPIT CREWガレージジャッキを選んでみてください。

記事のまとめ

以上、PIT CREWガレージジャッキの
商品レビューをお伝えしました。

記事でもわかる通りPIT CREWガレージ
ジャッキは車体を上げる際に役立つ工具です。

最高位が505mm(55.5cm)なので、作業に
合わせて高さを調整することが出来ます。

その一方で

・3t以上の車には使えない
・値段がちょっと高め

というデメリットもありますが…

3t以上の車には使えないという点については、トラック系を選ばない限りは軽自動車・コンパクトカー・ミニバン・セダン車など幅広く使えます。

値段についても

①安物を買ってすぐ壊れる
②その都度買い換える
③結局同じ金額になる

という点を考えれば多少高くても性能面や耐久性に期待ができるPIT CREWガレージジャッキのほうが購入して損は無いパーツと言えます。

・性能面が期待できるジャッキが欲しい
・耐久性が低くてすぐ買い換えるのは嫌

こんな方は選択肢の一つとしてPIT CREWの
ガレージジャッキを選んでみてください。

PIT CREWガレージジャッキの概要

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メーカーPIT CREW
商品名PIT CREW ガレージジャッキ
赤 青 赤&青
最大荷重3t
重量34㎏
最低位/最高位75mm/505mm
個数赤1台 青1台 赤&青1台(2台セット)いずれか
\土日祝限定 (税込5,500円以上の注文で5%OFF)/クリックしてPIT CREWガレージジャッキを確認する ≫

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合わせてジャッキスタンドをまだ持っていない人は同じPIT CREW製のジャッキスタンドとセットで購入すると使いやすくおすすめです。

ジャッキスタンドはジャッキで車体を上げた
際にあげた位置で固定ができる工具。

加えてジャッキスタンドを噛ませておく事で
車体の下敷きになる危険性を防げます。

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