砲弾型LEDを使った【自作LEDライトの作り方】と2つの活用法!

自作LED関連
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自作LEDライトを作ってみたいんだけど。どうやって作ればいいの?点灯までの手順を教えてほしい。

こういった疑問にお答えします。

まずこの記事を書いた自分は

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この記事がおすすめな人

✅自作LEDライトの作り方が知りたい
✅作業手順が知りたい
✅自分で使いこなせるようになりたい
✅活用法が知りたい

この記事では、車をカスタム上で知っておきたい。自作LEDライトの作り方についてご紹介します。

LEDの作り方を事前に知っておけば、知識を深める事にも役立ちますし、作業で必要になった場合に正しく使い分ける事ができます!

使い方をマスターする事で、これからのカスタムに役立つのでこの機会にぜひ覚えてみましょう。

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自作LEDの作り方手順

ではさっそく、自作LEDの作り方手順を見ていきましょう。

必要なものを準備する

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最初は必要なものを準備する事から始めましょう。

必要な物は

LEDを作る場合は別途で抵抗が必要になるので、
自分で作る場合はLEDに合った抵抗を使いましょう。

ちなみに、計算方法については【自作LEDに必要な抵抗計算のやり方と消費電力を求める簡単な方法!】から簡単に導きだすことができます。

自作LEDに必要な抵抗計算のやり方と消費電力を求める簡単な方法!
この記事は、車の自作LEDの抵抗計算がよくわからない人向けに、今日からでも実践できる自作LEDに必要な抵抗計算のやり方を解説しています。光らせるために必要な消費電力を求める計算式も同時に紹介するので、自分で使う場合の参考にしてみてください。

配線をつなげるLEDの足に合わせてカットする

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配線をつなげるLEDの足に合わせてカットしましょう。

今回は0.5sqの配線を使いますが、自分の車に
つなげる場合は太さを合わせて使いましょう。

カットした配線の被覆を剥く

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配線のカットが終わったら、カットした
配線の被覆を剥きましょう。

剥き方についてわからない方は、別記事の【電工ペンチ(かしめ・圧着・配線カット・被覆剥き)の使い方~作業の流れ】を参考にしてみてください。

電工ペンチ(かしめ・圧着・配線カット・被覆剥き)の使い方~作業の流れ
この記事では、車をカスタム上で知っておきたい。電工ペンチ(かしめ・圧着・配線カット・被覆剥き)の使い方手順についてご紹介します。 電工ペンチの使い方を事前に知っておけば、知識を深める事にも役立ちますし、作業で必要になった場合に正しく使い分ける事ができます! 特に、電工ペンチはかしめ作業で使う事が多いので、 この機会に正しいやり方を学んでおきましょう。

片側のLEDの足と配線をはんだ付けする

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片側のLEDの足と配線をはんだ付けしてつなげましょう。

この時、LEDの足が長すぎる場合は事前に
短くカットしておくことをおすすめします。

ちなみに、はんだ付けの方法がわからない方は【カスタム好き必見!配線同士を綺麗に繋げるはんだ付けの方法と注意点】を参考にしてみましょう。

収縮チューブを取り付ける

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LEDの足と配線をはんだ付け出来たら、
収縮チューブを取り付けていきしょう。

収縮チューブを付ける理由としては防水の
意味もありますが、一番はショートしない為。

そのままではプラスとマイナスが触れてしまうので、防ぐためにも取り付けましょう。

ちなみに、収縮チューブは

・ドライヤー
・ヒートガン
・火を近づける

など熱に触れる事で簡単に縮ませることができます。

もう片方のLEDの足に抵抗を付ける

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収縮チューブが終わったら、もう片方の
LEDの足に抵抗を付けましょう。

ちなみに抵抗に関しては極性がないので、オス・メスどちらに付けても問題はありません。

抵抗側をはんだ付けして配線をつなげる

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抵抗がつけ終わったら、先にはんだ付をけして
もう片方には配線をつなげましょう。

もう片方の配線もはんだ付けする

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配線もはんだ付けしていきます。つなぎ終わったら、両側を引っ張って抜けの確認も忘れずに。

収縮チューブをつなげて取り付けは完了

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抜けないようなら収縮チューブを
つなげて取り付けは完了です。

ここまでが一連の流れとなります。

最後に点灯確認をしてみよう!

最後は確認のために点灯確認をしてみましょう。

電源はバッテリーでもいいですが、今回はエーモン製のLED電源ボックスを電源として使います。

これってどんなパーツなの?

簡単に言えば電源ボックス本体で12Vが取れるパーツだね。

※詳細については【エーモン】LED電源ボックス(1891)の使い方と役立つ活用法を参考にしてみてください。

LEDが消灯の状態

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まずは消灯状態です。

OFF状態ではLEDに電気が流れないので、
LEDは消灯状態となります。

LEDが点灯の状態

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逆に、スイッチのボタンをONにすることで点灯となります。

流れとしては、電源ボックスのボタンを押すと電気が流れる⇒流れた電気がLEDに伝わる⇒LEDに電気が伝わる事で点灯する流れ。

点灯確認までやって問題がなければ、
全体の作業はこれで完了となります。

自作LEDの活用法

作業の手順まではわかったけど、自作LEDの活用法って何かあるの?

実際に使った中でなら消し忘れ防止やダミーセキュリティーがおすすめだね。

スイッチと組み合わせて消し忘れ防止

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1つ目はスイッチと組み合わせて消し忘れ防止に出来る事です。

特にトグルスイッチやロッカスイッチですね。

どちらもONーOFFで点灯や消灯が出来るのが特徴で、
電装品を任意に切り替える事が出来ます。

ですが、夜間では見えにくくなるため、ぱっと見でどちらに倒れているのかわからずに消し忘れると言う事が稀にあります。

ACCなどならエンジンOFFで消えますが、常時電源の場合はバッテリー上がりにもなりかねません。

そこで役立つのがLEDとの組み合わせです。

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そのままでは使えませんが…

別売りの【LEDロックマウント】と組み合わせれば綺麗に埋め込むことができます。

フラッシュユニットと組み合わせてダミーセキュリティ―として

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もう一つはフラッシュユニットと組み合わせてダミーセキュリティ―を作る事です。

フラッシュユニットって何?

パターンに合わせて点灯や点滅ができるパーツだね。

そのままでは点灯するだけのLEDですが、フラッシュユニットと組み合わせればLEDが常時点滅するようにできます!

また、画像のようにチョロQに埋め込めば、チョロQが点滅する仕掛けが作れます。

このように自作で作った後もカスタム次第で便利に活用ができるので、自分の好みに合わせてカスタムしてみましょう。

自作方法と活用法を覚えて作業に役立てよう!

以上、砲弾型LEDを使った【自作LEDライトの作り方】と2つの活用法を紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

自作LEDの作り方手順
必要なものを準備する
配線をつなげるLEDの足に合わせてカットする
カットした配線の被覆を剥く
片側のLEDの足と配線をはんだ付けする
収縮チューブを取り付ける
もう片方のLEDの足に抵抗を付ける
抵抗側をはんだ付けして配線をつなげる
もう片方の配線もはんだ付けする
収縮チューブをつなげて取り付けは完了
最後に点灯確認
LEDが消灯の状態
LEDが点灯の状態
自作LEDの活用法
スイッチと組み合わせて消し忘れ防止
フラッシュユニットと組み合わせてダミーセキュリティ―として

自作LEDは組み合わせ次第で便利に使えるので、
記事を参考に活用してみましょう。

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